一定の温度が維持されている空間 を仮定した場合,
均質な反応混合物を含有する。 容器の特徴的な大きさを とする。
混合物は均質であるので、密度 は一定である。 発火初期の間、反応物の濃度は無視できる(下記の を参照)、したがって爆発はアレニウスの式のみによって支配される。
-
- 混合物の温度
- 一定の熱容量
- 熱伝導率
- 時間の経過と共に1の次元を有する頻度因子
- 初期燃料の質量分率
- 活性化エネルギー
- 気体定数
無次元活性化エネルギー と放熱パラメータ は次のように示される。
-
容器を伝わる特徴的な熱伝導時間は で表され、特徴的な燃焼時間は で表され、特徴的な爆発/着火時間は で表される。 典型的な燃焼プロセスにおいて は 、したがって , i.e.であることに注意すべきであり、本質的に無視できる程度であり、燃料濃度が初期燃料濃度と同じであると仮定される理由である 無次元のスケールは以下の式で表される。
-
ここで はダムケラー数 と平面スラブの中心 を原点とする空間座標を表す, 球形の容器では となり
円筒形の容器では となる。このスケールで方程式は次のようになる。
-
Since ,指数項を線形化すると となる。
-