Firewall Zero Hour』(ファイアウォール ゼロ・アワー)は、バーチャル・リアリティを利用したファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS)であり、プレイヤーは匿名の人物に雇われた傭兵となり、機密データやファイアウォールアクセスポイントを巡って攻防が繰り広げられる世界の中で、4対4のチームが攻撃側と守備側に分かれ戦うゲーム [1]。対応ゲーム機はPlayStation 4であり、プレイするにはPlayStation VRが必須。PS VR シューティングコントローラーに対応している[2]

Firewall Zero Hour
ゲーム
ゲームジャンル タクティカルマルチプレイヤーFPS
対応機種 PlayStation 4
開発元 First Contact Entertainment
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
メディア BD-ROM、ダウンロード
プレイ人数 1 - 8
発売日 日本の旗2018年8月30日
レイティング CEROD(17才以上対象)
コンテンツアイコン [CERO]暴力
キャラクターボイス ハンドラーのみあり
テンプレート - ノート
プロジェクト コンピュータゲーム
ポータル コンピュータゲーム

日本では2018年8月30日に発売された[2]

2019年5月21日に、大型アップデート「Operation: Nightfall」が配信された[3]。従前の「チャレンジ」システムが刷新され、ミッションをクリアしていくことで外装の報酬が解放される形式となったほか、新マップや新操作キャラクター、新武器が追加されている[3]

ルール 編集

パソコン端末内の機密情報をめぐり、プレイヤーが最大4対4に分かれて戦う[2]

アタッカー(攻撃側)チームは、5分の制限時間内にアクセスポイントを解除、標的となるパソコンを捜索し、情報をダウンロードできれば勝利となる。

ディフェンダー(防御側)チームは、時間いっぱい情報を守りきるか、もしくはアタッカーチームを全滅させれば勝利となる。

通常のFPSにあるような、情報を画面表示してくれる機能はない[2]。プレイヤーは手首に取り付けたリストタブレットや手に持った銃を目視することで、マップや残弾数を把握する[2]

脚注 編集

参考文献 編集

  • 『電撃PlayStation』Vol.669、KADOKAWA、2018年10月26日。