G4 (シングル)
『G4』(ジーフォー)は、日本のロックバンド、GLAYが2006年7月12日にリリースした通算33作目のシングル。
「G4」 | |||||||||||||
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GLAY の シングル | |||||||||||||
初出アルバム『LOVE IS BEAUTIFUL (#1,3,4) rare collectives vol.3 (#2)』 | |||||||||||||
A面 |
ROCK'N'ROLL SWINDLE 誰かの為に生きる 恋 LAYLA | ||||||||||||
リリース | |||||||||||||
ジャンル |
ロック J-POP | ||||||||||||
時間 | |||||||||||||
レーベル | 東芝EMI | ||||||||||||
プロデュース | 佐久間正英 | ||||||||||||
ゴールドディスク | |||||||||||||
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チャート最高順位 | |||||||||||||
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GLAY シングル 年表 | |||||||||||||
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概要
編集- 「ホワイトロード」以来1年7か月ぶり(キャピトル・レコード第一弾)のシングルである。
- 『G4』の意味は、「4曲入り」「GLAYの4人」「GLAY for〜(GLAYから〜)」など様々な捉え方がある。
- 「ROCK'N'ROLL SWINDLE」、「LAYLA」の2曲は、2月に行われた日本武道館のライブで初披露された。
- オリコンの週間チャート連続1位は途切れたものの、初動売上は、GLAYとしては2003年10月発売の「BEAUTIFUL DREAMER/STREET LIFE」以来の水準である。
- 初回プレスのみ4面デジパックジャケット&ジャケット型カード付。
収録曲
編集- ROCK'N'ROLL SWINDLE
- 作詞・曲:TAKURO
- 2006年2月の日本武道館ライブのタイトルにもなった曲。最初に披露されたのは前年12月のwhite band FES.(当時は「どしゃ降り」という仮タイトルがつけられていた)。タイトルの元ネタはセックス・ピストルズのドキュメンタリー映画『THE GREAT ROCK'N'ROLL SWINDLE』で「SWINDLE」とは詐欺という意味で「俺達はロックンロールに騙されたのかもしれないけど、大好きだからこれからもやっていこう」という意味合いが込められている。PVは荒野で撮影された。テレビ披露は『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』、『ミュージックステーションスーパーライブ2006』、『Music Lovers』。シングルバージョンとアルバムバージョンがあるが、シングルバージョンは当シングルのみに収録されている。
- 誰かの為に生きる
- 作詞・曲:TAKURO
- TBS系『J-SPORTS・スーパーサッカーPLUS』エンディングテーマ。2004年の「Blue Jean」と同時期に制作されていた。ちなみに、翌年発売のアルバム『LOVE IS BEAUTIFUL』には唯一収録されなかった。テレビ披露は『CDTV』のみ。
- 恋
- 作詞・曲:TAKURO
- PVは紀里谷和明が担当。「同性愛」や「背徳愛」など当人曰く「『恋』の深いところ、エグいところまでちゃんと表現したい」とのこと。シンプルさを心がけて作られた。テレビ披露は『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』、『僕らの音楽』。
- LAYLA
- 作詞・曲:TAKURO
- 武道館ライブの時より、POP調なアレンジに変わっている。テレビ披露は『ミュージックステーション』、『1億3000万人が選ぶベストアーティスト』、『僕らの音楽』。また、前者番組にて本来2005年にシングルとしてリリースする予定だったことも明かした。
収録アルバム
編集ROCK'N'ROLL SWINDLE
- LOVE IS BEAUTIFUL (アルバムバージョン)
- THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜 (『LOVE IS BEAUTIFUL』収録バージョン)
誰かの為に生きる
恋
- LOVE IS BEAUTIFUL
- rare collectives vol.3
- REVIEW 2.5
LAYLA
- LOVE IS BEAUTIFUL (アルバムバージョン)
- THE GREAT VACATION VOL.1 〜SUPER BEST OF GLAY〜 (『LOVE IS BEAUTIFUL』収録バージョン)
- rare collectives vol.3
関連項目
編集- 2006年の音楽
- G4・II -THE RED MOON- (43rdシングル)
- BLEEZE 〜G4・III〜 (50thシングル)
- G4・IV (53rdシングル)
- G4・V-Democracy 2019-(57thシングル)
- G4・2020(58thシングル)
脚注
編集- ^ “G4”. オリコン. 2021年2月11日閲覧。
- ^ “オリコン年間 CDシングルランキング 2006年度 51~60位(2017年8月18日時点でのアーカイブより引用)”. Internet Archives. 2021年2月11日閲覧。