G5 カービン
G5 カービン
種類 軍用小銃
製造国 ジョージア (国)の旗 ジョージア
設計・製造
仕様
種別 カービン
口径 5.56 mm[1]
使用弾薬 5.56x45mm NATO弾[1]
装弾数 30発
作動方式 ガス圧作動方式
ロテイティングボルト方式
全長 756 mm/840 mm(銃床最大展張時)[1]
発射速度 700-950発/分[1]
有効射程 500-600 m[1]
歴史
製造期間 2012年-
配備期間 2012年-
配備先 グルジア軍
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G5カービン(STC DELTA G5 Carbine)とは、グルジアのSTCデルタ(STC DELTA(State Military Scientific-Technical Center “Delta”グルジア語: სსსტც „დელტა“):国立軍事科学技術研究所“デルタ”)が開発した自動小銃である。

目次

概要編集

ソビエト連邦より分離独立したグルジアには、2000年代に入り西側諸国より多くの援助が与えられており、アメリカ合衆国からは軍事援助の一環としてM4カービンが多数供与された[注釈 1]

グルジア軍においてM4カービンはAK-74シリーズに替わる新制式小銃として用いられており[注釈 2]、グルジア軍では南オセチア紛争後の軍備再建にあたり、M4カービンの国産化を計画した。

G5カービンはこれに基づいてM4カービンH&K HK416[注釈 3]を基に開発され、2012年に発表された国産自動小銃 [3]で、基本的にはM4カービンのクローン(コピー)モデルだが、HK416に倣ったガスピストン式の作動機構を持つ。

グルジアでは2012年より陸軍を始め全軍でG5を大規模に導入する予定である。

その他編集

Web検索で「G5 Carbine」と検索すると、検索結果としてチェコCZ スコーピオンEVO3に類似した銃器が多数提示されるが、これはエアソフトガンメーカーのGHK AIRSOFT(道勳企業有限公司)がScorpion Evo 3を参考に創作したオリジナル製品[4]で、架空の存在である。

実在するSTC DELTA G5カービンとの混同を防ぐため、GHKのエアソフトガンは「GHK G5 Carbine」と表記されていることが多い。

出典・参照元編集

脚注編集

  1. ^ 実際に供与されたものの大半はコルト社製ではなくM4の社外生産バージョンであるブッシュマスター社(en:Bushmaster Firearms International)製[2]XM15-E2Sである
  2. ^ グルジア軍がM4カービンを大量に装備していることは、2008年南オセチア紛争において多数の報道写真・映像に映ったことにより有名になった。
    南オセチア紛争においてロシア軍には多数のM4が捕獲されている。
  3. ^ HK416はグルジア軍特殊作戦旅団グルジア語: სპეციალური დანიშნულების ბრიგადა)において用いられている

関連項目編集

外部リンク編集