GIP(ジー・アイ・ピー)は、東京都渋谷区を拠点に写真関係の著作権管理や写真展の企画を行う企業である。社名のGIPは、「Goro International Press」の略であるが、通常「G.I.P.」または「G.I.P. Tokyo」と記載・呼称される。

概要 編集

倉持悟郎(1939年 - 2006年)により1982年昭和57年)に設立された。日本国内外において、写真展の企画や写真展への協力を幅広く行い、文化的な交流に貢献している。倉持悟郎死後の代表者は、倉持博である。

日本国内での写真展企画の例としては、1996年平成8年)に青山ベルコモンズで開催され、FSAプロジェクトを初めて本格的に日本で紹介した『ビター・イヤーズ写真展 1935-1945 アメリカ苦悩の時代(Bitter Years)』が挙げられるが、これに限られるものではない。

かかわった写真展 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集