ICEfacesは、オープンソースであり、Ajaxをクライアントサイドコンポーネントとして使用するJavaServer Faces (JSF) の実装の一つである。 RIAアプリケーションをJavaで実装する際に使用される。 ICEfacesでは、JavaScriptや、そのプラグインを使用せず、Javaでクライアントサイドのコーディングを行う。

ICEfaces
作者 ICEsoft Technologies Inc.
最新版
4.2.0 / 2017年3月9日 (7年前) (2017-03-09)
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種別 AjaxJavaJSF2フレームワーク
ライセンス Open Source MPL, Apache
公式サイト http://www.icesoft.org/
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アーキテクチャ 編集

ICEfacesにより、開発者はAjaxアプリケーション開発をJavaScriptで行う必要がなくなる。 Javaアプリケーション開発者の技術を増幅させるものであり、Java EE上で使用される。 ICEfacesのリッチプレゼンテーション機能は、JSF標準に基づいており Ajaxを使用した拡張コンポーネントを補充し、すべての標準コンポーネントを提供している。

ICEfacesは、部分サブミットを提供している。 部分サブミットとは、HTTP Postリクエストでフォーム全体を送信せず、 個々のフィールドのバリデーションを行うために十分なデータのみを送信することを意味している。

また、Ajaxのプッシュ機能を提供している。 プッシュ機能とは、クライアントサイド (JavaScript) からではなく、サーバによって引き起こされる WebPageのDOMを部分的に更新する独特の機能である。

外部リンク 編集