JOVO(ジョヴォ)は、ロックバンドcuneのギタリスト生熊耕治により結成された日本の4人組バンド[1]。コンセプトは3031年未来から来た未来人。2013年に松隈ケンタが発足したインディーズレーベルSCRAMBLE RECORDSよりデビュー。2015年活動休止[2]

JOVO
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POPポップ
活動期間 2008年 - 2015年
レーベル SCRAMBLE RECORDS
(2013年 - )
共同作業者 松隈ケンタ
メンバー MID(ヴォーカル)
ビリーシー(ベース)
生熊ギャラガー(ギター)
Brucky(ドラム)

概要 編集

ロックバンドcuneのギタリスト生熊耕治が率いるプロジェクトJOVO[3]。メンバーはMID、ビリーシー、生熊ギャラガー(生熊耕治)、Bruckyの4人で構成される新世代のパーティーロックプロジェクト。

“1000年後の未来からやってきた、笑顔で未来をつなぐタイムマシーン”をテーマにした、奇抜なヴィジュアルと前衛的で遊び心満載のカラフルなポップ・サウンドが特徴[4]。ヴォーカルMIDのチャイルディッシュでノスタルジックな言葉とメロディは「絵本から飛び出してきたような世界」と評され、お遊び心満載のカラフルサウンドに仕上がっている[5]。2009年に本格的に始動。無料配布CDなどを発表した後、2011年、1stマキシ・シングル「jetron」を発表。2013年7月、1stアルバム『GALACTICA』をリリース[4]

JOVO造という関西弁を話すキャラクターがおり、コンサート(JOVO ではライヴの事をコンサートという)のMCで登場する。

2015年8月、JOVOの活動を11/7のワンマンライブを最後に休止することを発表[6]

メンバー 編集

現メンバー 編集

MID(ミッド)
ヴォーカル担当。3031年未来から来た紅の未来人。
JOVO休止後はボーカル・ドラムのユニットNo.528(ナンバーゴーニーハチ)[7][8]で活動、No.528は2021年7月解散[9]
ビリーシー
ベース担当。
生熊Gallagher(ギャラガー)
ギター担当。cuneのギタリスト生熊耕治の子孫という設定。
Brucky(ブルッキー)
ドラム担当。

元メンバー 編集

赤パン先生
ギター担当。2010年5月11日に脱退。

来歴 編集

2012年 編集

  • 6月23日 「ちょうふ音楽祭2012 LIVE PLUS+」に出演[10]

2013年 編集

  • 4月14日 「SPACE MUSIC TOUR vol.6!!」渋谷O-Crest。JOVO主催イベント[3]
  • 5月24日 「サウンドスクランブル」渋谷club asia。(SCRAMBLE RECORDSの定期イベント)に出演[11]
  • 6月20日 「サウンドスクランブル2」渋谷チェルシーホテル。出演[12]
  • 6月21日 「Glowlamp×下北沢ReG presents『下北沢Music Ch.』」下北沢ReG。出演[13]
  • 7月3日 「『Departure』〜バビューーーーンでパーティーーー!!〜」渋谷O-CrestにてJOVO主催「GALACTICA」リリースイベント[14]
    7月9日 「音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2013」音霊 OTODAMA SEA STUDIO。出演。
    7月26日 「ROCK THE NIGHT AWAY vol.2」下北沢MOSAiC。出演。
  • 8月15日 「サウンドスクランブル3」渋谷チェルシーホテル。出演[15]
  • 9月3日 「MY SONGS MY MUSIC」渋谷La.mama。出演。
    9月20日 「ヒップ☆アタック☆パニック!!」渋谷Star Lounge。出演。
  • 10月13日 「MINAMI WHEEL 2013」(FM802主催イベント)Hiilsパン工場。出演[16]
  • 10月19日 「サウンドスクランブル4」渋谷チェルシーホテル。出演。
  • 12月21日 「JOVO 〜ノスタルジア〜」渋谷BURROW。「ツインワンマンLIVE!! JOVOvsINPO」の第二部。出演[17]

ディスコグラフィー 編集

アルバム 編集

  1. GALACTICA (2013.7.3 DDCZ-1883)

脚注 編集

  1. ^ cune生熊率いるJOVO『海猿』『GANTZ』CG制作者監督の映像公開”. 2022年5月9日閲覧。
  2. ^ MIDより”. JOVO Official Ownd. 2022年5月9日閲覧。
  3. ^ a b cune生熊率いる“JOVO”1stアルバム発売&BiS等と対バン”. 2022年5月8日閲覧。
  4. ^ a b JOVO - TOWER RECORDS ONLINE”. tower.jp. 2022年5月11日閲覧。
  5. ^ JETRON”. JUNGLE☆LIFE. 2022年5月11日閲覧。
  6. ^ 11月7日ワンマン決定⭐️”. JOVO Official Ownd. 2022年5月13日閲覧。
  7. ^ No.528 interview”. Shibuya eggman (2017年9月30日). 2022年5月9日閲覧。
  8. ^ No.528 ポップできらびやかな世界観が描く、希望に満ちた音楽の魔法”. media.muevo.jp. 2022年5月11日閲覧。
  9. ^ 2021年7月25日No.528ラストライブ@eggmanにゲスト出演してきました!”. ディレイマニア. 2022年5月11日閲覧。
  10. ^ 6月23日・24日開催「ちょうふ音楽祭」に中島卓偉、JOVOら出演 - ニュース”. Rooftop (2012年3月13日). 2022年2月18日閲覧。
  11. ^ JOVOがスクランブルレコーズ設立記念イベントで熱唱、スペシャルゲストにBiS登場”. ニコニコニュース. 2022年5月11日閲覧。
  12. ^ 「スクランブルレコーズ」JOVO、密矢ら総出演のイベント〈サウンドスクランブル2〉に観客熱狂”. ototoy.jp. 2022年5月11日閲覧。
  13. ^ 下北沢ReG|イベントスケジュール (2013年6月) - ライブ部”. www.livebu.com. 2022年5月11日閲覧。
  14. ^ JOVO、デビュー・アルバム『GALACTICA』のリリース・パーティを開催 - CDJournal ニュース”. www.cdjournal.com. 2022年5月11日閲覧。
  15. ^ 松隈ケンタ主催イベに個性派集結 インポーは新曲20曲付ライブ発表”. 2022年5月11日閲覧。
  16. ^ 「MINAMI WHEEL 2013」、第3弾出演アーティストを発表-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/89135”. rockinon.com. 2022年5月11日閲覧。
  17. ^ JOVOとTHE INTEGRAL POULTRYが“ツイン・ワンマン・ライヴ”を開催 - CDJournal ニュース”. www.cdjournal.com. 2022年5月9日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集