JUNCTION/Y』(ジャンクション/ワイ)は、2021年5月26日に発売されたArgonavisの4thシングル[1]両A面シングルとなっている。

JUNCTION/Y
Argonavisシングル
初出アルバム『CYAN
A面
  • JUNCTION(#1)
  • Y(#2)
B面 QUIET DANCE
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
レーベル ブシロードミュージック
作詞・作曲
チャート最高順位
Argonavis シングル 年表
  • JUNCTION/Y
  • (2021年)
テンプレートを表示

収録曲 編集

CD[1] 編集

  1. JUNCTION
    作詞:中村航、作曲・編曲:渡辺拓也
  2. Y
    作詞:TAKE(FLOW)、作曲・編曲:TAKE(FLOW)
  3. QUIET DANCE
    作詞:中村航、作曲・編曲:関口晶大
Blu-ray Disc(生産限定盤のみ)
  • 『MixChannel Presents ARGONAVIS Special Live -Starry Line-』LIVE全編映像

発売形態 編集

発売日 タイトル 販売形態 規格品番 形態 特典 初回生産特典
2021年5月26日 JUNCTION/Y CD+Blu-ray BRMM-10411 初回限定盤 『MixChannel Presents ARGONAVIS Special LIVE -Starry Line-』
全24P LIVE PHOTOブックレット[1]
「ライブ・ロワイヤル・フェス 1st Round 前哨戦」投票券
オリジナルアーティストカード1枚(全5種)[1]
CD BRMM-10412 通常盤Type-A
BRMM-10413 通常盤Type-B

タイアップ 編集

楽曲 タイアップ 時期
Y テレビアニメ『カードファイト!! ヴァンガード overDress』エンディングテーマ 2021年
JUNCTION アプリ『アルゴナビス from BanG Dream! AAside』用楽曲
QUIET DANCE

作品背景・内容 編集

JUNCTION 編集

2021年5月開催の、ArgonavisとGYROAXIAの対バンライブ「JUNCTION A-G」では最後に演奏された[2]。「GYROAXIAの宣戦布告(「MANIFESTO」)から始まり、Argonavisの宣戦布告(「JUNCTION」)で締める」という意図。

「JUNCTION」の曲についてGYROAXIA・旭那由多役の小笠原仁が「めちゃくちゃPENGUIN RESEARCHを感じたんですけど」と発言された[2]

Y 編集

ミディアムテンポなバラード。楽器がテクニカルな「JUNCTION」に対してシンプルな編曲だが、伊藤は「意外と難しい」と語っている[3]

歌詞の"I Don't Know Why"の"Why"からとって「Y」という曲名になっている[4]。また、Argonavisのオリジナル楽曲としては初めてとなる、「女性の視点から描かれた歌詞」である[3]

2021年春のアコースティックツアーの中で、サビで手(または手に持ったペンライト)を「Y」の形に広げるという振り付けを客とともにする、という演出で披露された[5]。振りの内容は客の反応を反映しながら変遷を続けている。また、Argonavisのキャラクター名義でのライブにも逆輸入され、七星蓮がそれとなく客を煽る形で取り入れられている。

評価 編集

JUNCTION 編集

  • SPICE 加東岳史 - 「ドラムがエグい、タム回しがキツい」「各楽器隊がテクニカル」と評価している[3]

Y 編集

  • リスアニ! 河瀬タツヤ - 「『ヴァンガード』と『ARGONAVIS BanG Dream!』という2つの作品の世界観に合った、ミディアムテンポのバラード」と紹介[6]。「Argonavis特有の星のきらめきのようなサウンドはそのままだが、温かさと寂しさのある歌詞が、柔らかく優しい歌声と合わさることで心に響く」と評価している[6]

脚注 編集