Jin Rock Festival

Jin Rock Festival（ジンロックフェスティバル）は、2008年から2019年まで新潟県で年に1回開催されていたロックフェスティバルである。

メインプロデューサーは島村仁^[1]。

概要編集

前身は2006年にFM PORTの「BEAT COASTER」内で放送された「架空のラジオ版音楽フェスティバル」^[2]。

放送時は弥彦山上空にある特設ステージで開催される架空の音楽フェスティバルという企画だった^[要出典]が、アーティストを迎えてのトーク番組やライブハウスでのライブなどを経て、2008年から現実の野外フェスティバル「Jin Rock Festival」となり2019年まで開催されていたが、2020年6月30日のFM PORT閉局に伴い終了した^[3]。

歴史と出演者編集

回	開催年月日	開催地	出演者	備考
1	2008年10月5日	加茂市加茂山公園	Caravan SOUL'd OUT BENNIE K つじあやの bonobos ナイス橋本
2	2009年10月18日		阿部真央サカナクション Caravan cutman-booche Diggy-MO' SOFFet quasimode
3	2010年9月12日		斉藤和義 GRAPEVINE Caravan Diggy-MO' 毛皮のマリーズ MiChi WA航RU	雨天のため中止
4	2011年		MiChi Caravan GRAPEVINE SOUL'd OUT OKAMOTO'S Def Tech
5	2012年		大橋トリオかりゆし58 Caravan シシドカフカジャンクフジヤマ SPECIAL OTHERS SOUL'd OUT 10-FEET
6	2013年9月7日		ドレスコーズ SOIL&"PIMP"SESSIONS TOKU with Zeebra SOUL'd OUT 山崎まさよし The Flickers キマグレン
7	2014年9月7日		avengers in sci-fi Caravan JINTANA & EMERALDS TRICERATOPS →Pia-no-jaC← MONKEY MAJIK 夜明ケマエ^[4]
8	2015年9月6日		DJやついいちろうねごと Caravan 在日ファンク大橋トリオ長渕剛^[5]	当初はInner Circleの出演が予定されていた^[5]が都合によりキャンセルとなった^[6]
9	2016年9月11日		惑星アブノーマル Shiggy Jr. ヤバイTシャツ屋さん DJやついいちろう×Negicco Caravan TOKU with シシドカフカ大黒摩季^[7]
10	2017年9月10日		OKAMOTO'S Nulbarich ReN Caravan SPECIAL OTHERS 織田哲郎^[8]
JinRock “UMI” Festival	2018年7月22日	新潟市北区南浜船溜まり^[9]	UQiYO iri Chay MONKEY MAJIK 大黒摩季^[10]
11	2018年9月9日	阿賀野市瓢湖	FIVE NEW OLD H ZETTRIO GLIM SPANKY 藤巻亮太 MIYAVI^[11]	JR東日本新潟支社による臨時列車が運行された^[12]^[13]。
12	2019年9月8日	加茂市加茂山公園	真心ブラザーズ OKAMOTO'S 藤原さくら Kan Sano Caravan 関取花 Rei^[14]

出典編集

^ “島村仁 - CROSS FM PORT×NIPPO”. 新潟日報 2020年4月4日閲覧。
^ 島村仁「えちごの風「現実になる音楽フェスみんなで担いで一つに」」『朝日新聞』、2008年9月27日、新潟全県・2地方版、34面。
^ 令和２年７月加茂市長定例記者会見(加茂市) (PDF)
^ “新潟フェス「Jin Rock Festival」、最終出演アーティストを発表”. アールオーロック (2014年8月8日). 2017年2月2日閲覧。
^ ^a ^b “新潟の野外フェスに長渕剛、ねごと、Inner Circle、在日ファンクら”. 音楽ナタリー (2015年8月27日). 2017年2月2日閲覧。
^ Jin Rock Festival: “【Inner Circle来日中止に伴うチケット払い戻しについて】”. Facebook (2015年9月1日). 2017年2月2日閲覧。
^ “Shiggy Jr.1stフルアルバム完成！初回盤にNegiccoとの共演映像”. 音楽ナタリー (2016年9月11日). 2017年2月2日閲覧。
^ ^{[リンク切れ]}“自然に囲まれ音楽を満喫加茂　ジンロックフェスティバル”. 新潟日報. (2017年9月12日) 2017年9月14日閲覧。
^ “会場案内”. Jin Rock UMI Festival. FM PORT. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月28日閲覧。
^ “出演アーティスト”. Jin Rock UMI Festival. FM PORT. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月28日閲覧。
^ “【新潟】「JIN ROCK FESTIVAL in Hyoko 2018」”. GLIM SPANKY (2018年9月9日). 2018年9月12日閲覧。
^ ^{[リンク切れ]}“夏の臨時列車新幹線21本増418本 JR東新潟支社”. 新潟日報. (2018年5月23日) 2018年9月12日閲覧。
^ 『夏の増発列車のお知らせ』（PDF）（プレスリリース）JR東日本新潟支社、2018年5月18日、7頁。2018年9月12日閲覧。
^ 「JiN ROCK FESTIVAL 8日加茂山公園で」（PDF）『広報かも』第945号、加茂市役所、2019年9月1日、3頁、2019年9月11日閲覧。

外部リンク編集

JINROCK - ウェイバックマシン（2019年12月18日アーカイブ分）
Jin Rock Festival (JinRockFestival) - Facebook
JinRock公式 (@JinRockFestival) - X（旧Twitter）

この項目は、音楽に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ポータル音楽/ウィキプロジェクト音楽）。

[niigatanippo-1] “島村仁 - CROSS FM PORT×NIPPO”. 新潟日報 2020年4月4日閲覧。

[asahi20080927-2] 島村仁「えちごの風「現実になる音楽フェスみんなで担いで一つに」」『朝日新聞』、2008年9月27日、新潟全県・2地方版、34面。

[kamokaiken202007-3] 令和２年７月加茂市長定例記者会見(加茂市) (PDF)

[4] “新潟フェス「Jin Rock Festival」、最終出演アーティストを発表”. アールオーロック (2014年8月8日). 2017年2月2日閲覧。

[natalie20150827-5] “新潟の野外フェスに長渕剛、ねごと、Inner Circle、在日ファンクら”. 音楽ナタリー (2015年8月27日). 2017年2月2日閲覧。

[6] Jin Rock Festival: “【Inner Circle来日中止に伴うチケット払い戻しについて】”. Facebook (2015年9月1日). 2017年2月2日閲覧。

[7] “Shiggy Jr.1stフルアルバム完成！初回盤にNegiccoとの共演映像”. 音楽ナタリー (2016年9月11日). 2017年2月2日閲覧。

[8] {[リンク切れ]}“自然に囲まれ音楽を満喫加茂　ジンロックフェスティバル”. 新潟日報. (2017年9月12日) 2017年9月14日閲覧。

[9] “会場案内”. Jin Rock UMI Festival. FM PORT. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月28日閲覧。

[10] “出演アーティスト”. Jin Rock UMI Festival. FM PORT. 2018年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月28日閲覧。

[11] “【新潟】「JIN ROCK FESTIVAL in Hyoko 2018」”. GLIM SPANKY (2018年9月9日). 2018年9月12日閲覧。

[12] {[リンク切れ]}“夏の臨時列車新幹線21本増418本 JR東新潟支社”. 新潟日報. (2018年5月23日) 2018年9月12日閲覧。

[13] 『夏の増発列車のお知らせ』（PDF）（プレスリリース）JR東日本新潟支社、2018年5月18日、7頁。2018年9月12日閲覧。

[14] 「JiN ROCK FESTIVAL 8日加茂山公園で」（PDF）『広報かも』第945号、加茂市役所、2019年9月1日、3頁、2019年9月11日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

Jin Rock Festival

概要 編集

歴史と出演者 編集

出典 編集

外部リンク 編集

概要編集

歴史と出演者編集

出典編集

外部リンク編集