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King Gnu(キングヌー)は、日本の4人組ミクスチャーロックバンドである。2017年に常田大希を中心に結成。所属レーベルはアリオラジャパン

King Gnu
別名 Srv.Vinci(旧称)
出身地 日本の旗 日本 東京
ジャンル J-POP
ミクスチャー・ロック
オルタナティヴ・ロック
コンテンポラリー・R&B
ニュージャズ
現代音楽
活動期間 2017年 -
レーベル PERIMETRON(2017年 - 2018年
アリオラジャパン2019年 - )
公式サイト King Gnu(キングヌー)Official Website
メンバー 常田大希(ギターボーカル
勢喜遊(ドラムスサンプラー
新井和輝(ベース
井口理(ボーカル・キーボード

目次

概要編集

バンド名は、由来である“Gnu=ヌー”が、春から少しずつ合流してやがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたいという思いから名づけられた[1]。メンバーそれぞれが多方向の音楽から影響を受け、そこから新しい音楽を作り上げたことから、自身らの音楽を「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称している[2]。 ミュージックビデオの制作や、ロゴタイプをはじめとするビジュアルデザインは、常田が立ち上げたクリエイター集団「PERIMETRON」が担っている。

メンバー編集

現メンバー編集

常田 大希(つねた だいき)
King Gnuにおける全ての楽曲の作詞作曲を担当しており、バンドのリーダー兼プロデューサーでもある。
King Gnuとは別に「 millennium parade 」名義でのソロ活動なども行っている。
クリエイター集団「PERIMETRON」を主催している[3]
主にケンドリックラマーレディオヘッドなどの洋楽から影響を受けているが、ブランキージェットシティや、ミッシェル・ガン・エレファントなどの日本のグループも好んでいる。井上陽水のような歌詞を書きたいと述べている[4][5]
勢喜 遊(せき ゆう)
幼少期は家にあった電子ドラムを叩いていた。プロミュージシャンの両親を持つ。小、中学生時代にはダンススクールに通い、ダンサーを志望していた[6]
ブラックミュージックをルーツとし、ファンクを好み、ラテンを聴いていた時代もあった。
新井 和輝(あらい かずき)
一般の大学に通っていたものの音楽に没頭し、友人のいる音楽大学に通って授業を受け、音楽の知識を得る。そんな時に、ドラムの勢喜遊と出会う。ベースを初めたきっかけは、バンドに誘われた際、ベースパートしか空いていなかったことから。当時はASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしていた[7]。並行して他アーティストのサポートや、ジャズのセッションマンとしても活動している。
井口 理(いぐち さとる)
常田とは小学校、中学校が一緒の幼馴染。常田曰く「嫌われない声」の持ち主[8]で、多くの人に届く声と評価している。最も好んでるミュージシャンは七尾旅人。他にも、親の影響から井上陽水チューリップオフコース布施明尾崎紀世彦などの日本出身のアーティストを好んでいる[9]
バンドと並行して舞台役者としても活動している[10]

経歴編集

2013年編集

常田が、自らのソロプロジェクトとして前身となる「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」を結成。
7月19日、YouTubeに「ABUKU」のミュージックビデオをアップ。

2014年編集

この頃、常田と同い年で当時東京芸術大学音楽学部に在籍していた石若駿がドラムス、シンセベース担当で参加していた。
6月7日、YouTubeに「Stem」のミュージックビデオをアップ。

2015年編集

9月16日に全国流通盤となる1stアルバム「Mad me more softly」を発売。
現在のメンバー編成となる。

2016年編集

7月20日に、常田のソロプロジェクト・DTMP名義でのファーストアルバム「http://」が発売された。
9月14日に、ミニアルバム「トーキョー・カオティック」をタワーレコード限定で発売。

2017年編集

5月にバンド名を「King Gnu」に改名[11]
7月26日、FUJI ROCK FESTIVAL ’17 に出演[12]
10月25日にKing Gnu名義では初となるアルバム「Tokyo Rendez-Vousを発売。リードナンバー「vinyl」はパーソルテンプスタッフのブランド広告「HAKEN ROCK!!」に起用され、翌年1月25日からCM映像が公開された[13]。同月29日には、アルバム発売を記念したフリーライブを、横浜VIVRE前の特設ステージで開催した。
米津玄師の楽曲「爱丽丝(ありす)」に常田大希が共同プロデュース・アレンジ・ギターで参加[14]。11月1日に、同曲が収録された米津のアルバム「BOOTLEG」が発売された。

2018年編集

1月28日に、キャリア初となるワンマンライブ「Tokyo Rendez-Vous」を渋谷WWWで開催。チケット即日ソールドアウトに伴い追加公演を渋谷WWW Xで開催。
7月13日に恵比寿LIQUIDROOM、7月16日に大阪Shangri-Laでワンマンライブ「Flash!!!」を開催。即日ソールドアウトを記録。同日より楽曲「Flash!!!」の配信を開始した。
初のシングル「Prayer-X」を9月19日にリリース。同曲はフジテレビ系TVアニメ「BANANA FISH」のエンディングテーマに起用された。

2019年編集

1月6日、同月19日からスタートする、日本テレビ土曜ドラマイノセンス 冤罪弁護士」の主題歌として、新曲「白日」を書き下ろしたことを発表。バンド初のドラマタイアップである。同楽曲は同年2月22日に配信限定でリリースされた。
1月16日、2ndアルバム「Sympa」をリリース。新録曲「Slumberland」は発売に先駆けて配信された。また、バンドは『Sympa』のリリースを以てソニー・ミュージックレーベルズ内のアリオラジャパンからメジャーデビューを果たした[15]
3月13日、メンバーの井口が『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送)の木曜日パーソナリティーに就任[16]

作品編集

King Gnu名義編集

シングル編集

発売日 作品名 規格品番 最高
順位
収録アルバム
PERIMETRON(インディーズ)
1st 2018年9月19日 Prayer X UXCL-128 31位 Sympa

配信限定シングル編集

発売日 作品名 規格 収録アルバム
PERIMETRON(インディーズ)
2018年7月13日 Flash!!! デジタル・ダウンロード Sympa
Ariola Japan(メジャー)
2019年2月22日 白日 デジタル・ダウンロード

フルアルバム編集

発売日 作品名 規格品番 最高
順位
PERIMETRON(インディーズ)
1st 2017年10月25日 Tokyo Rendez-Vous UXCL-128
BVCL-931(再発盤)
46位
Ariola Japan(メジャー)
2nd 2019年1月16日 Sympa BVCL-928〜9(初回生産限定盤)
BVCL-930(通常盤)
4位

Srv.Vinci名義編集

フルアルバム編集

発売日 作品名 規格品番 収録曲
1st 2015年9月14日 Mad me more softly UXCL-0078

ミニアルバム編集

発売日 作品名 規格品番 収録曲 備考
1st 2016年9月16日 トーキョー・カオティック UXCL-99 タワーレコード限定発売。

Daiki Tsuneta Millennium Parade名義編集

発売日 作品名 規格品番 収録曲
1stアルバム 2016年7月20日 http:// APLS-1608

タイアップ編集

起用年 曲名 タイアップ
2018年 Vinyl パーソルテンプスタッフ「HAKEN ROCK!!」CMソング
Prayer X フジテレビ "ノイタミナ" 「BANANA FISH」エンディングテーマ
2019年 白日 日本テレビ土曜ドラマイノセンス 冤罪弁護士』主題歌
Sorrows アサヒビールドライゼロ スパーク」CMソング
Hitman ANA グローバルCMソング

ライブ編集

ワンマンライブ編集

公演年 公演名 公演日 会場
2017 King Gnu『Tokyo Rendez-Vous』FREE LIVE 10月29日 横浜VIVRE前特設ステージ
2018 King Gnu 1st ONE-MAN LIVE 「Tokyo Rendez-Vous」 1月28日 渋谷WWW
King Gnu ONE-MAN LIVE 「Tokyo Rendez-Vous X」 3月23日 渋谷WWWX
King Gnu ONE-MAN LIVE 「Flash!!!」 7月13日 恵比寿LIQUIDROOM
7月16日 大阪Shangri-La
2019 King Gnu One-Man Live Tour 2019「Sympa」 3月3日 新木場STUDIO COAST
3月7日 愛知DIAMOND HALL
3月9日 福岡DRUM LOGOS
3月17日 大阪BIGCAT
3月18日
3月21日 高松MONSTER
3月22日 広島CLUB QUATTRO
3月30日 札幌cube garden
3月31日
4月5日 仙台Rensa
4月12日 新木場STUDIO COAST
4月15日 大阪なんばHatch
4月21日 Zepp DiverCity TOKYO

フェス・イベント編集

ミュージックビデオ編集

監督 曲名
PERIMETRON Mad me more softly
ロウラブ
Tokyo-Rendez-Vouz
McDonald Romance
Vinyl
あなたは蜃気楼
Flash!!!
Slumberland
常田大希 ABUKU
OSRIN Prayer X
It's a small world
白日
内山拓也 The hole

ラジオ編集

脚注編集

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注釈編集

出典編集

  1. ^ 要注目バンド・King Gnuの『Tokyo Rendez-Vous』。高度なサウンドメイクで独自のミクスチャーセンスを発揮する彼らのキャラクターに迫る 2018年1月18日閲覧。
  2. ^ 【気になる新人】King Gnu「同世代の他のバンドは洋楽を目指し、俺達は邦楽をやる。そこが違う」 2018年1月18日閲覧。
  3. ^ King Gnu「Tokyo Rendez-Vouz0インタビュー 2018年1月18日閲覧。
  4. ^ 【インタビュー】彼らを聴いても尚、日本の音楽に無関心でいられるか。鬼才・常田大希の衝撃作『http://』 2018年1月18日閲覧。
  5. ^ 【気になる新人】King Gnu「同世代の他のバンドは洋楽を目指し、俺達は邦楽をやる。そこが違う」 2018年1月18日閲覧。
  6. ^ 【気になる新人】King Gnu「同世代の他のバンドは洋楽を目指し、俺達は邦楽をやる。そこが違う」 2018年1月18日閲覧。
  7. ^ 【気になる新人】King Gnu「同世代の他のバンドは洋楽を目指し、俺達は邦楽をやる。そこが違う」 2018年1月18日閲覧。
  8. ^ King Gnu「Tokyo Rendez-Vouz0インタビュー 2018年1月18日閲覧。
  9. ^ 要注目バンド・King Gnuの『Tokyo Rendez-Vous』。高度なサウンドメイクで独自のミクスチャーセンスを発揮する彼らのキャラクターに迫る
  10. ^ 【気になる新人】King Gnu「同世代の他のバンドは洋楽を目指し、俺達は邦楽をやる。そこが違う」 2018年1月18日閲覧。
  11. ^ King Gnu「Tokyo Rendez-Vouz」インタビュー
  12. ^ フジロックフェスティバル'17 2018年1月17日閲覧。
  13. ^ “King Gnuの「Vinyl」がCMソングに、監督「“トレスポ”並みの衝撃」”. BARKS (JAPAN MUSIC NETWORK). (2018年1月25日). https://www.barks.jp/news/?id=1000151232 2018年2月12日閲覧。 
  14. ^ King Gnu (@KingGnu_JP) - Twitter
  15. ^ “King Gnu、1月に2ndアルバム『Sympa』をリリース&メジャーデビュー決定 全国ツアーも”. Spincoaster (Spincoaster). (2018年11月21日). https://spincoaster.com/news/king-gnu-release-major-debut-album-sympa 2019年1月6日閲覧。 
  16. ^ King Gnu井口理「ANN0」新パーソナリティ就任に「お腹痛い」”. 音楽ナタリー (2019年3月13日). 2019年3月13日閲覧。
  17. ^ nterFM897 King Gnu初のレギュラーラジオ… 2018年4月5日閲覧。
  18. ^ King Gnu常田大希によるクリエイティブチーム・PERIMETRONのラジオ番組スタート 2019年3月30日閲覧。

外部リンク編集