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LATAM航空グループS.A.(LATAM Airlines Group S.A.)は、チリの法律に基づき設立された、サンティアゴチリに本社を置く南米の航空持ち株会社である。

LATAM航空グループ
LATAM Airlines Group S.A.
Latam-logo -v (Indigo).svg
種類 株式会社
市場情報 NYSELFL
本社所在地  チリ サンティアゴ
設立 2012
業種 航空
代表者 Mauricio Rolim Amaro, (Chairman)
Enrique Cueto, (CEO)
売上高 増加 12.4 億ドル(2014)[1]
従業員数 53,072 (2014)[1]
主要子会社 LATAM チリ
LATAM ブラジル
外部リンク www.latamairlinesgroup.net
www.latam.com
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LANとTAMの就航地

目次

概要編集

グループは、アルゼンチンコロンビアエクアドルパラグアイペルーの子会社と共に、サンパウロブラジルにオフィスを構えている。LATAM航空は、ラン航空TAM航空の合併から生じた法人である[2][3][4][5][6]

航空会社は、2010年8月13日に非拘束力の契約を締結し、2011年1月19日に拘束力のある契約を締結した[7][8]。そしてTAMの株主はLANによる買収に合意し、2012年6月22日に合併を終了した[9]。LAN航空の元最高経営責任者(CEO)エンリケ・クエト(Enrique Cueto)は、LATAMの最高経営責任者(CEO)になり[10]、TAMの元副会長 Mauricio Rolim Amaro は、LATAMの会長になった。[11]

合併後も、2つの航空会社は、独立した統一デザインおよび証明書で運営していた。しかし、2015年8月からは、2つの航空会社はLATAMとして完全にブランドをリニューアルすることが発表された。2018年までにカラーリングがすべての航空機が統一される。新しいLATAMのカラーリングに再塗装された航空機または納入された航空機は、2016年春に登場予定である[12][13]

また、当グループは元ラン航空が加盟していたワンワールドに加盟している。

南アメリカ大陸におけるLATAMのライバル会社としては、アビアンカ航空コパ航空アルゼンチン航空ゴル航空、およびアズールブラジル航空などである。

政府の承認編集

LATAMを確立するための合意は11個の制限付きで、2011年9月21日にチリ当局によって承認された。これらには以下を含む。

ブラジルのグアルーリョス国際空港からサンティアゴチリアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港への就航に興味がある競合他社へ4個の発着枠を転送すること。

ワンワールドスターアライアンスのいずれかの航空連合のメンバーシップを放棄すること。

ブラジルチリの間のフライトでは容量の増加を制限すること。

興味を持つ競合他社とのコードシェアやfidelity program membershipへの可能性を開くこと[14]

2011年12月14日、チリ当局と同様の制限を課すことで、ブラジル当局は合意を承認した。LATAMでは2012年8月までに同盟関係を選択する必要がある。また、サンパウロ、サンティアゴデチリ間の就航数を減らさなければならない。当時、TAMが2往復、LANは4往復あった。LANは、それらを使用することに興味を持っていた競合他社に2往復を譲らなければならなかった[15]2013年3月7日、LATAMは航空連合としてワンワールドを選択する最終的な決定を発表した。結果として、TAMは2014年度の第2四半期にスターアライアンスを脱退した[16]

機材・運営編集

2012年末で、310機の旅客機貨物機を保有していた。同年、LATAMは合計65万人の乗客を輸送した[17]

LATAM Pass編集

LATAM航空グループはLATAM Passというマイレージサービスを実施している。マイレージを貯めるには、LATAM航空グループの各航空会社かワンワールドに加盟している航空会社を利用することが必要である。

LATAM Passは五つのカテゴリーに分かれている。

  • LATAM Pass (一般会員)
  • LATAM Gold (ワンワールド・ルビー)
  • LATAM Platinum (ワンワールド・サファイア)
  • LATAM Black (ワンワールド・エメラルド)
  • LATAM Black Signature (ワンワールド・エメラルド)

株主編集

3月31日時点での同社の株主構成[18]

株主 パーセンテージ
Cuerto Group 25.0%
Amaro Group 12.0%
Bethia Group 6.0%
Eblen Group 7.0%
ADRs 5.0%
BDRs 0.4%
AFPs 18.0%
外国人投資家 10.0%
その他 17.0%

子会社の航空会社編集

関連項目編集

出典・脚注編集

  1. ^ a b LATAM Airlines Group SA FY”. Google. 2011年5月26日閲覧。
  2. ^ Webber, Jude; Lemer, Jeremy (15 August 2010), “LatAm airlines join consolidation trend”, Financial Times, http://www.ft.com/cms/s/0/d73cff90-a89a-11df-86dd-00144feabdc0.html?ftcamp=rss 2010年8月16日閲覧。 
  3. ^ Sobie, Brendan (13 August 2010), “LAN and TAM to merge”, Flight International, http://www.flightglobal.com/articles/2010/08/13/346154/lan-and-tam-to-merge.html 2011年8月14日閲覧。 
  4. ^ "Contact." LATAM Airlines Group. Retrieved on 25 January 2013. "Contact Pdte. Riesco 5711, 20th floor Las Condes Santiago, Chile "
  5. ^ http://i.imgur.com/IvRaefc.jpg
  6. ^ http://www.melhoresdestinos.com.br/wp-content/uploads/2015/08/logo_timeline_1024.jpg
  7. ^ TAM and LAN announce binding agreement”. TAM Linhas Aéreas (2011年1月19日). 2011年8月14日閲覧。
  8. ^ LAN says signs non-binding deal with TAM to merge”. Reuters (2010年8月13日). 2010年8月13日閲覧。
  9. ^ BBC News - Chile's Lan and Brazil's Tam merge to create huge airline”. Bbc.co.uk (1970年1月1日). 2012年6月23日閲覧。
  10. ^ Enrique Cueto to be CEO of new LAN-TAM parent”. Flight International (2010年8月13日). 2011年8月14日閲覧。
  11. ^ LAN and TAM aim to complete merger by mid 2011”. Flight Global (2010年8月14日). 2011年8月14日閲覧。
  12. ^ "LAN and TAM to operate as LATAM with a new livery" retrieved 9 August 2015
  13. ^ "LATAM's entire fleet to have new livery by 2018" retrieved 9 August 2015
  14. ^ Seabra, Luciana (2011年9月21日). “Tribunal chileno aprova fusão de TAM e LAN com 11 condições” (Portuguese). Valor Econômico. 2011年9月26日閲覧。
  15. ^ Com restrições, CADE aprova fusão TAM/Lan” (Portuguese). O Estado de S. Paulo (2011年12月14日). 2011年12月15日閲覧。
  16. ^ http://www.latamairlinesgroup.net/phoenix.zhtml?c=81136&p=irol-newsArticleMedia&ID=1793569&highlight=
  17. ^ About Us”. Latam Airlines Group. 2014年1月25日閲覧。
  18. ^ http://www.latamairlinesgroup.net/phoenix.zhtml?c=81136&p=irol-ownershipholders

外部リンク編集