LFM(Leniar Filtering Method)とは、データ成分分解法を採用したデータ構造である FAST構造を処理するアルゴリズム群(特許取得済み)の総称。

従来のレコード単位処理に対し、全く新たな概念「ファイル単位一括オンメモリー処理」を実現し、 64ビット、メモリー大容量化、マルチコア、超並列時代に適合したデータ超高速並列処理技術である。

特徴 編集

性能値 編集

6種のFASTがあると公表されている。

FASTモデル(表形式)
種別 モデル プリセッサコア数(SPU数) テーブル最大行数 性能指標
SMP&マルチコア 1/3MS 2,8,64 21億 2-40
Parallel 3/5 64、2の20乗 21億 1200-400000
CELL 3/5MS 64、72 21億 100-300
  • 1億行のテーブル(値は1億通り)をソートするのに40秒掛かる時に‘1’となる
  • FASTモデル(ツリー系)の 2/4MS,4/6,4/6MSに関しては、性能値未発表

参考文献 編集