Leichter Kampfwagen I(ライヒターカンプ(フ)ヴァーゲン、「軽量戦闘車輛」の意)またはLK Iは、第一次世界大戦中にドイツ帝国陸軍が試作した軽戦車である。

LK I
Bundesarchiv Bild 146-1971-092-26, Leichter Kampfpanzer.jpg
種類 軽戦車
原開発国 ドイツの旗 ドイツ帝国
諸元
重量 6.9 t
全長 5.1 m
全幅 1.9 m
全高 2.5 m
要員数 3名

装甲 8-14 mm
主兵装 MG08 7.92mm機関銃
エンジン ダイムラーベンツ4気筒 60 hp
懸架・駆動 緩衝装置なし
行動距離 70 km
速度 14-18 km/h
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概要編集

LK Iの設計はヨーゼフ・フォルマーが行った。これはダイムラーの開発した車輛の車体を基礎とし、誘導輪と転輪の取り付けには既存の車軸を用いた。前方にエンジンを搭載し、その後方に操縦室を設ける設計は、自動車製作に倣ったものだった。

これはドイツ軍の装甲戦闘車両として最初に回転砲塔を備えた車両であり、武装は口径7.92mmのMG08重機関銃を1挺搭載した。

試作型が2輌[1]のみ1918年の中ごろに製造されたが、量産に入ることはなかった。

この車輛の設計は、騎兵戦車の試作型として、LK IIの道を開くものとなった[2]

脚注編集

  1. ^ Oun, Mati (1998). Wermachti tankid. Vaike tankiopik vana sojatehnika huvilisele. Tallinn: Tammiskilp. pp. 5 
  2. ^ Chant, Christopher (2002). World Encyclopedia of the Tank. Second edition. England: Sutton Publishing. pp. 46. ISBN 0750931477 

外部リンク編集

関連項目編集