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La'cryma

曖昧さ回避 この項目では、コンピュータゲームメーカーについて説明しています。ヴィジュアル系ロックバンドについては「La'cryma Christi」をご覧ください。

La'cryma（ラクリマ）は、ギャルゲーを中心とするコンピュータゲームメーカーである。

La'cryma
ジャンル 全年齢美少女ゲーム
アダルトゲーム
審査 ソフ倫
デビュー作 true tears
（2006年3月31日）
最新作 fortissimo EXS//Akkord:nächsten Phase
（2012年6月29日）
公式サイト La'cryma
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概要 編集

2005年、株式会社ブロッコリーと有限会社サーカスの共同展開ブランドとして[1]「true tears」の製作に当たって成立された[2]。

2013年10月25日発売の「fortissimo FA//Akkord:nächsten Phase」以降はブロッコリーとCIRCUSから離れ株式会社フォアフロントのブランドとなった[3]。2014年8月1日にサポート窓口がS.O.F.TからLa'crymaに移行[4]。

2017年5月、ひよこソフトの所属会社である株式会社トゥインクルクリエイトがブランドを継承[5][6]。

作品一覧 編集

発売日 タイトル 原画 シナリオ レイティング/備考 対応機種
2006年3月31日 true tears 依澄れい GameCRAB 全年齢[注 1]
2008年7月25日 空を飛ぶ、3つの方法。[注 2] 大場陽炎、みずきまさと、
風見春樹、鷹乃ゆき		 神夜優 18歳以上[注 3]
2008年8月7日 true tears 全年齢 PlayStation 2
2009年10月6日 空を飛ぶ、7つ目の魔法。 大場陽炎、鷹乃ゆき、
立羽、こなた		 神夜優、johnny、
友野健人、保桜、
玖保田桂吾、黒瀧糸由 		18歳以上[注 4]
2010年9月30日 fortissimo//Akkord:Bsusvier 大場陽炎、鷹乃ゆき、
立羽、こなた、
たにはらなつき、
たかとうすずのすけ 		神夜優、johnny、
青葉大、友野健人		 全年齢
2011年3月31日 fortissimo EXA//Akkord:Bsusvier 全年齢
2012年6月29日 fortissimo EXS//Akkord:nächsten Phase 18歳以上
2013年10月25日 fortissimo FA//Akkord:nächsten Phase 全年齢
2014年12月11日 カデンツァ フェルマータ アコルト：フォルテシモ 大場陽炎、結月かりん、こなた 神夜優 15歳以上対象[注 5] PlayStation Vita
2016年3月31日 アイドルスクール！ULTRA-ORANGE 18歳以上[注 6] PC・スマートフォン[7][8]
2018年3月23日 消えた世界と月と少女 月音 空好すぎる 18歳以上[注 7]
（未定） H.S.D24 大場陽炎 神夜優 TBA
（未定） Angel Meister 大場陽炎、秋蕎麦 TBA
（未定） かのつく 月音 松下紗知 TBA

アニメ化作品 編集

true tears
true tearsのアニメ化で2008年1月よりtvk、テレ玉他、各局で放送された。
製作はバンダイビジュアル、ランティス。アニメーション制作はP.A.WORKS。
全13話で構成。原作はLa'crymaとなっているが「真実の涙」というコンセプトを同じくするものの、ストーリー、キャラクターともにオリジナルの作品となっている。

主要な制作スタッフ 編集

ブロッコリー 編集

  • 製作指揮

CIRCUS 編集

松村和俊
たかのゆき

La'cryma 編集

  • シナリオ
神夜優
  • 原画
大場陽炎
みずきまさと
風見春樹

その他 編集

依澄れい(true tearsの原画)

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 本作を基にして、あさき・画によるコミック（2005年10月から「コミデジ」、2006年4月からは「コミデジ+」誌上にて連載）および実写ドラマが制作された（2006年12月にDVD発売）。また、本作の関連番組が2005年11月から2006年3月まではラジオ放送され、2006年6月から2007年9月まではインターネットラジオにより配信された。
  2. ^ 通常版は8月20日発売
  3. ^ 当初2008年5月30日を発売予定されていたが、二ヶ月の発売延期があった。前作と同じくブロッコリーとCIRCUSとの共同制作である。本作発売後に、セーブ画面の閲覧に関して一部の選択肢を選ぶと、強制終了してしまうバグが発生。修正パッチをプレイ前に当てる必要がある。
    コミック版が月刊コンプエースにて本作より先行される形で連載。脚本は神夜優。漫画は霜月絹鯊。またゲーマーズモバイル他、ケータイアレンジやFLASH壁紙など携帯コンテンツも展開している。
  4. ^ 「空を飛ぶ、3つの方法。」の続編。前作から数週間後の時期の物語。
  5. ^ 5pb.Gamesとの共同制作
  6. ^ DMM GAMESとの共同制作
  7. ^ ひよこソフトとの共同制作

出典 編集

  1. ^ “ブロッコリー×サーカスが挑む、王道純愛アドベンチャー「true tears」”. 2014年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月9日閲覧。
  2. ^ “「DreamParty東京 2005春」後日譚”. 2014年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月9日閲覧。
  3. ^ “株式会社フォアフロントが展開するゲームブランド｢La’cryma（ラクリマ）」”. 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月20日閲覧。
  4. ^ “La'cryma製品のサポート案内”. S.O.F.T ゲームサポート総合サイト. 2020年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。
  5. ^ “お知らせ”. ひよこソフト. 2017年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。
  6. ^ “ラクリマユーザー様へ。”. La'cryma公式. twitter (2017年5月20日). 2022年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。
  7. ^ “学園に集うアイドルをエッチにプロデュース！　『アイドルスクール！ULTRA-ORANGE』がサービスイン！”. TG Smart. 2019年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。
  8. ^ “DMM、R18アイドル学園ゲーム『アイドルスクール！ULTRA-ORANGE』をPC・スマホ向けブラウザゲームとして提供決定…事前登録受付中”. Social Game Info. 2022年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月3日閲覧。

外部リンク 編集

 

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