MTVムービー・アワード2011
2011年のMTVムービー・アワードは、2011年6月5日にギブソン・アンフィシアターで行われた[1][2]。司会はジェイソン・サダイキスである。
2011年5月3日に候補が発表された。最多候補は『エクリプス/トワイライト・サーガ』の8部門である[3]。今回は、新たに設立された台詞賞(Best Line From a Movie)を含めた全12部門が設置されている。また、WTF Moment は Best Jaw Dropping Moment と名前を変えられ、グローバル・スーパースター賞は廃止となった。
パフォーマー
編集- ルーペ・フィアスコ featuring トレイ・ソングス - "Out of My Head" / "The Show Goes On"
- フー・ファイターズ - 「ウォーク」
プレゼンター
編集- ジャスティン・ティンバーレイク、ミラ・クニス - 男性演技賞
- J・J・エイブラムス、ジョエル・コートニー、エル・ファニング、スティーヴン・スピルバーグ - 『SUPER8/スーパーエイト』のクリップ
- スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン - 悪役賞
- ジム・キャリー - フー・ファイターズの紹介
- アジズ・アンサリ、ダニー・マクブライド、ニック・スウォードソン - Best Jaw Dropping Moment
- ジョシュ・デュアメル、パトリック・デンプシー、ロージー・ハンティントン=ホワイトリー、シャイア・ラブーフ - 格闘シーン賞
- ブレイク・ライヴリー、ライアン・レイノルズ - キス賞
- エマ・ワトソン - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』のクリップ
- パトリック・デンプシー、ロバート・パティンソン、チェルシー ハンドラー - MTVジェネレーション賞
- キャメロン・ディアス、ジェイソン・シーゲル - 台詞賞
- アシュトン・カッチャー、ニッキー・ミナージュ - 女性演技賞
- ケイティ・キャシディ、セレーナ・ゴメス、レイトン・ミースター - ルーペ・フィアスコとトレイ・ソングスの紹介
- ジェイソン・ベイトマン、チャーリー・デイ、ジェイソン・サダイキス - コメディ演技賞
- ロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナー - The Twilight Saga: Breaking Dawn のクリップ
- ゲイリー・ビジー - 作品賞
ノミネート一覧
編集太字が受賞。
作品賞
編集男性演技賞
編集女性演技賞
編集- クリステン・スチュワート - 『エクリプス/トワイライト・サーガ』
- エマ・ストーン – 『小悪魔はなぜモテる?!』
- エマ・ワトソン - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
- ジェニファー・アニストン – 『ウソツキは結婚のはじまり』
- ナタリー・ポートマン - 『ブラック・スワン』
ブレイクアウト・スター賞
編集- クロエ・グレース・モレッツ – 『キック・アス』
- アンドリュー・ガーフィールド - 『ソーシャル・ネットワーク』
- ヘイリー・スタインフェルド – 『トゥルー・グリット』
- オリヴィア・ワイルド – 『トロン: レガシー』
- ジェイ・チョウ – 『グリーン・ホーネット』
- ゼイヴィア・サミュエル - 『エクリプス/トワイライト・サーガ』
悪役賞
編集- トム・フェルトン - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
- クリストフ・ヴァルツ – 『グリーン・ホーネット』
- レイトン・ミースター – 『ザ・ルームメイト』
- ミッキー・ローク – 『アイアンマン2』
- ネッド・ビーティ – 『トイ・ストーリー3』
コメディ演技賞
編集- エマ・ストーン – 『小悪魔はなぜモテる?!』
恐怖演技賞
編集- エリオット・ペイジ[4] – 『インセプション』
- アシュリー・ベル – 『ラスト・エクソシズム』
- ジェシカ・ゾア – 『ピラニア3D』
- ミンカ・ケリー – 『ザ・ルームメイト』
- ライアン・レイノルズ – 『[リミット]』
キス賞
編集格闘シーン賞
編集- ロバート・パティンソン vs. ブライス・ダラス・ハワード、ゼイヴィア・サミュエル - 『エクリプス/トワイライト・サーガ』
- エイミー・アダムス vs. 姉妹たち – 『ザ・ファイター』
- クロエ・グレース・モレッツ vs. マーク・ストロング – 『キック・アス』
- ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリント vs. ロッド・ハント、Arden Bajraktaraj - 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』
- ジョゼフ・ゴードン=レヴィット vs. 廊下の敵 – 『インセプション』
Best Jaw Dropping Moment
編集- ジャスティン・ビーバー – 『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』
- ジェームズ・フランコ – 『127時間』
- レオナルド・ディカプリオ、エリオット・ペイジ[4] – 『インセプション』
- ナタリー・ポートマン – 『ブラック・スワン』
- スティーヴォー – 『ジャッカス3D』
Biggest Badass Star
編集台詞賞
編集- "I Want to Get Chocolate Wasted!" — アレクシス・ニコール・サンチェス(『アダルトボーイズ青春白書』)
- "There's a Higher Power That Will Judge you for your Indecency" "Tom Cruise?" — アマンダ・バインズとエマ・ストーン(『小悪魔はなぜモテる?!』)
- "If You Guys Were The Inventors of Facebook, You'd Have Invented Facebook" — ジェシー・アイゼンバーグ(『ソーシャル・ネットワーク』)
- "...A Million Dollars Isn't Cool. You Know What's Cool?" "A Billion Dollars. And That Shut Everybody Up" — ジャスティン・ティンバーレイクとアンドリュー・ガーフィールド(『ソーシャル・ネットワーク』)
- "You Mustn't Be Afraid to Dream a Little Bigger Darling" — トム・ハーディ(『インセプション』)
MTVジェネレーション賞
編集脚注
編集- ^ “MTV Announces Dates For Movie Awards, VMAs And Woodies”. MTV (2010年11月23日). 2011年3月23日閲覧。
- ^ “MTVムービー・アワーズが発表 『エクリプス/トワイライト・サーガ』が最優秀映画に ベスト・キスも3年連続で獲得”. シネマトゥデイ (2011年6月6日). 2011年6月6日閲覧。
- ^ “Eclipse, Inception Lead 2011 MTV Movie Awards Nominations”. MTV (2010年5月3日). 2011年5月3日閲覧。
- ^ a b c エレン・ペイジの名義で受賞