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気まぐれロマンティック」(きまぐれロマンティック)は、いきものがかりの楽曲。自身の12枚目のシングルとして、エピックレコードジャパンからCDシングルデジタル・ダウンロード2008年12月3日に発売された。

気まぐれロマンティック
いきものがかりシングル
初出アルバム『My song Your song
B面 message
リリース
規格 CDシングル
デジタル・ダウンロード
録音 2008年
日本の旗 日本
ジャンル J-POP
時間
レーベル エピックレコードジャパン
作詞・作曲 水野良樹 (#1)
山下穂尊 (#2)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間4位 (オリコン)
  • 2008年12月度月間19位 (オリコン)
  • 登場回数11回 (オリコン)
  • いきものがかり シングル 年表
    プラネタリウム
    (2008年)
    気まぐれ
    ロマンティック

    (2008年)
    ふたり
    2009年
    My song Your song 収録曲
    プラネタリウム
    (1)
    気まぐれ
    ロマンティック

    (2)
    ブルーバード
    (3)


    帰りたくなったよ
    (6)
    message
    (7)
    Happy Smile Again
    (8)
    いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜 Disc-2 収録曲
    気まぐれ
    ロマンティック

    (1)
    ブルーバード
    (2)
    超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜 Disc-1 収録曲
    キミがいる
    (2)
    気まぐれ
    ロマンティック

    (3)
    茜色の約束
    (4)
    ミュージックビデオ
    気まぐれロマンティック - YouTube
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    解説 編集

    3rdアルバムMy song Your song』からの先行シングルとして、前作「プラネタリウム」から約1か月半ぶりに発売された2008年第5弾シングル。初回仕様限定盤には特典として「いきものカード009」が封入されている。

    収録曲 編集

    1. 気まぐれロマンティック (4:03)
      フジテレビテレビドラマセレブと貧乏太郎主題歌[注 1]テレビ神奈川saku saku』 2008年12月度エンディングテーマ。
      ミュージックビデオはテクノポップユニット・YMCK製作のドット絵アニメーションが用いられており、これをバックにハンバーガーショップ店員やナース医師)などに扮したメンバーが演奏する様子が描かれている[注 2]
      ライブでは「じょいふる」と並んで盛り上がる曲のひとつであり、「東京猿物語」と同様に吉岡がMVでも披露されている振り付けを観客と一緒に踊りながら歌うのが定番となっている。
      発売に先駆けて、ドラマ放送開始直後の2008年10月から着うた等で配信されていた。
      水野は自身のTwitterで、本曲に当初「サンデーモーニング」というタイトルを付けており[2]、曲調もバラードのようなテンポにしていたことを明かしている[3]
      2014年からは、東京ヤクルトスワローズ私設応援団が「共通テーマβ」(打席が長引いた際等に演奏される全選手共通の応援歌)として応援に使用している。
    2. message (4:18)
      ニンテンドーDSゲームソフト大合奏!バンドブラザーズDXCMソング
      『My song Your song』に収録されているバージョンは、曲の最後に携帯電話の着信音と吉岡の台詞が追加されている。
    3. 気まぐれロマンティック -instrumental-

    演奏 編集

    気まぐれロマンティック

    message

    収録アルバム 編集

    ライブツアー「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2009 〜My song Your song〜」より2009年5月に開催した渋谷C.C.Lemonホール[注 3]渋谷公会堂)公演のライブ音源が収録されている。

    カバー 編集

    脚注 編集

    注釈 編集

    1. ^ いきものがかりの楽曲が民放のドラマ主題歌に使用されるのは、これが初となる。
    2. ^ 吉岡はこのMVのコスプレで「寿司職人をやりたい」と提案したが、却下されたことを『いきものがかり吉岡聖恵のオールナイトニッポン』で告白している。
    3. ^ 2006年10月1日から2011年9月30日までは命名権の関係でこの名称が使われていた。

    出典 編集

    外部リンク 編集