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株式会社NHKグローバルメディアサービス(エヌエイチケイグローバルメディアサービス)は、NHK子会社で、主に報道、スポーツ番組のソフト制作などに携わる企業。略称は「Gメディア」[2]や「G-Media NHK」。

株式会社NHKグローバルメディアサービス
NHK GLOBAL MEDIA NETWORK Inc.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 Gメディア
G-Media NHK
本社所在地 日本の旗 日本
150-0047
東京都渋谷区神山町9番2号
設立 1989年(平成元年)9月1日
業種 情報・通信業
法人番号 5011001003977
事業内容 NHKの委託による情報の収集・交換および番組制作など
代表者 代表取締役社長 石田研一
資本金 4億3,500万円
発行済株式総数 6540株(株主数11名)
売上高 212.3億円(2012年度)
営業利益 12.3億円(2012年度)
純利益 12億0700万円(2019年03月31日時点)[1]
純資産 89億3600万円(2019年03月31日時点)[1]
総資産 129億1800万円(2019年03月31日時点)[1]
従業員数 369人(2013年3月31日現在)
決算期 3月末
主要株主 日本放送協会(66.5%)
株式会社NHKエンタープライズ(8.3%)
株式会社NHK出版(5.2%)
株式会社NHKメディアテクノロジー(4.5%)
株式会社みずほコーポレート銀行(3.7%)
みずほ総合研究所株式会社(3.4%)
ほか5社
外部リンク http://www.nhk-g.co.jp/
特記事項:NHK情報ネットワーク日本文字放送の合併により設立
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概要編集

一連の不祥事を受けたNHK改革により、2009年4月1日付で、NHK情報ネットワークを実質的な存続会社として旧日本文字放送と合併し、社名を改めて発足した。

基本的には、合併前の両社が行っていた業務を引き継いでいるが、旧日本文字放送は、テレビ放送の完全デジタル化によりアナログ文字データ放送が終了したため、デジタル放送におけるデータ放送の番組制作業務が合併前の仕事となっていた。

企業体質編集

NHK関連会社の多くに出資している。またNHKからの出向者や転籍・嘱託社員が多い。同社の第26期事業報告[3]によると、平成24年度期末時点の正規従業員369人(他団体への出向者7人を除く)中、NHKからの出向者は76人、転籍・嘱託社員は125人であり、正規従業員の平均年齢も48歳2か月となっている。

常勤取締役はNHKの元理事や元幹部が就任しており、非常勤取締役もNHKもしくはグループ企業の現職である。

経営財務状況編集

同社の「第26期計算書類」[4]によれば、総資産約124億1千万円のうち約79億9千万円が利益剰余金となっている。利益剰余金は現金及び預金が約47億2千万円、(短期)有価証券が約8億円、投資その他資産が約33億9千万円などの形で保有されている。流動比率(流動資産/流動負債×100)も319%と高く、無借金経営が行われている。

また、資本金4億3千5百万円に対して、2012年に資本金の約129%にあたる約5億5千9百万円が配当に当てられている。

主たる事業編集

NHKの資産を生かした有料コンテンツの提供と、番組制作支援業務が主となっている。

コンテンツ提供

  • 携帯電話向けサービス「NHKニュース&スポーツ」「NHKメロディ」「NHK SOUND」などの運営
    • 過去には海外向けテレビ番組配信・在外邦人向けテレビ国際放送「NHKワールド・プレミアム」の運営を行っていたが、2010年4月1日に日本国際放送へ運営が移管された。なお、ホームページは運営移管後も9月30日までG-Media内のサイトのままで残っていた。
  • デジタルサイネージへのNHKニュースの提供
  • 手話ニュースの動画配信
  • DVD・雑誌・書籍の制作
  • NHKネットラジオ らじる★らじるのウェブサイト・アプリの制作

番組制作支援

その他業務

  • 通訳・翻訳
  • スポーツ関連のソフト購入・権利管理、海外向け映像制作・販売、映像コンテンツ制作、映像・情報配信システムの制作

主な制作番組編集

基本的にNHK情報ネットワーク制作の番組をそのまま引き継いでいる。主にNHKの衛星放送(BS1BSプレミアム)で放送される番組を制作している。

2009年まではスカパー!スカチャンJ SPORTS)向け中継鹿島アントラーズ主催試合の受託制作を行ったが、民放向けの配信のため、実況はNHKのアナウンサーは使用せず、フリーアナウンサーが出演した。
このほか、NHKスペシャルハイビジョン特集クローズアップ現代の制作にも携わることがある。
番組そのものではないが、それに連動した雑誌「NHK G-Media 大相撲ジャーナル」(2013年6月創刊)の編集を担当している。

アナウンサー編集

旧情報ネットワークにNHK本体から出向(所属上はNHK放送センター付)していたアナウンサー(所属するアナウンサーは全員スポーツ番組専門であるが、不定期でテレビ・ラジオのニュースも担当している[5] )は、この会社に出向する形となった。

出向者の氏名についてはNHK放送センター#NHKグローバルメディアサービス出向 を参照。

脚注編集

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  1. ^ a b c 株式会社NHKグローバルメディアサービス 第32期決算公告
  2. ^ NHK年鑑2014『NHK年鑑』を利用される方に (PDF)”. NHK放送文化研究所 (2014年11月14日). 2014年12月15日閲覧。
  3. ^ 第26期事業報告(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) (PDF) - 株式会社NHKグローバルメディアサービス
  4. ^ 第26期計算書類(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日) (PDF) - 株式会社NHKグローバルメディアサービス
  5. ^ 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震東日本大震災)では所属するアナウンサーの全員が安否情報(避難者名簿の紹介を含む)の担当に充てられた。


外部リンク編集