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画像提供依頼:旧局舎(大門時代)の画像提供をお願いします。2010年10月
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NHK北九州放送局(エヌエイチケイきたきゅうしゅうほうそうきょく)は、福岡県北部(北九州地方筑豊地方)を放送対象地域とする日本放送協会(NHK)の地域放送局である。

NHK北九州放送局
NHK logo.svg
Riverwalk building.JPG
リバーウォーク北九州。手前の「D」型のビルの中にNHK北九州放送局がある。
放送対象地域 福岡県
北九州地方・筑豊地方
所在地 803-8555
総合テレビ
開局日 1957年5月29日
コールサイン JOSK-DTV
親局 北九州 40ch (キーID 3)
Eテレ
コールサイン JOSB-DTV
親局 北九州 42ch (キーID 2)
ラジオ第1
コールサイン JOSK
親局 北九州 540kHz
ラジオ第2
コールサイン JOSB
親局 北九州 1602kHz
FM
コールサイン JOSK-FM
親局 85.7MHz
主な中継局
アナログテレビ
八幡テレビ・FM放送所八幡東区皿倉山
デジタルテレビ
八幡テレビ・FM放送所(八幡東区皿倉山)
ラジオ
響ラジオ放送所若松区
特記事項:
1963年2月10日に小倉放送局から局名変更
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目次

概要編集

 
4Fエントランス
 
4F職員通用口側。画像右側の写っていない部分にはスタジオ内を覗くことができる窓があるが、最近はカーテンが閉められていることが多い

1931年昭和6年)12月に九州の放送局としては3番目に開局した。同じ福岡県内には九州沖縄地区を統括するNHK福岡放送局(以下、「福岡局」)があり、両局で福岡県内のエリアを分けている。北九州局の放送エリアとしては正式には北九州地区筑豊地区の9市18町村を対象としている[1]が、自局の概要説明では「福岡県北部地域はもとより、大分県山口県にまで及んでいます」としてスピルオーバーによる隣県での視聴を念頭に置いており、視聴対象者人口を約280万人としている[2][3]

1988年にNHKは放送局網を整理し、主に県庁所在地以外に設置されていた放送局のほとんどを支局または報道室に格下げしている(日本放送協会放送局の一覧を参照)が、北九州局は福岡局に統合されることなく存続し、現在に至る。このため、福岡県は北海道以外では唯一、県域でNHKの放送局が2局ある形になっている。FMリクエストアワーなどは、同時刻に福岡放送局と同名の別な独自制作番組を放送していた。ただし、一部の地域情報番組やローカルニュース(例えば、総合テレビ早朝とお昼のローカルニュースなど)は福岡局制作のものを受ける形となっており、重大な事件や事故などのニュースが入った場合も福岡局からのニュースに切り替える(北九州局エリアで起きた事件であっても状況により福岡局発のニュースに切り替えることがある)など、県内での報道体勢は福岡局が主導する形となっている。報道エリアは業務管轄区域と異なり、筑豊地域西部(特に飯塚市嘉麻市桂川町)での事件・事故などのニュースは福岡局が取材・報道、逆に、宗像地域のニュースで場所的に福岡局がすぐ対応できない場合は、北九州局が取材・報道することがある。選挙・相撲関連についても、福岡局が対応することが多い。

放送エリア
福岡県北九州市中間市直方市宮若市飯塚市嘉麻市田川市行橋市豊前市、および遠賀郡鞍手郡嘉穂郡田川郡京都郡築上郡の各町村

放送局と支局編集

室町一丁目地区第一種市街地再開発事業で誕生した複合商業施設「リバーウォーク北九州」に入居する。局の業務エリアとしてはリバーウォークの最も東側、半球状の建物であるNHK棟の4階・5階が該当し、本館4階に接続する入口のほか、専用のエレベーターが設けられている。なお、1階から3階は商業施設と公開空地、上は北九州芸術劇場中劇場となっている。

4Fの一部は視聴者公開スペースとして解放しており、生放送用の設備が整えられている。テレビ用の汎用スタジオもあるが、実質ニュース専用スタジオとなっており、このスペースもスタジオとして位置づけられている。視聴者公募により「リバーサイドスタジオ」(通称「リバスタ」)の愛称がつけられている。

このほか行橋市行橋支局飯塚市飯塚支局(福岡局が委託方式で開設)が置かれており、北九州放送局のエリアのうち前者は京築地方、後者は筑豊地方の報道取材を行っている。

沿革編集

  • 1931年(昭和6年)12月10日 - 小倉放送局に本免許交付(呼出符号:JOSK 周波数:735kc 出力:1kW)。
  • 1931年(昭和6年)12月21日 - 社団法人日本放送協会小倉放送局小倉市日明でラジオ放送開始(呼出符号:JOSK)。
  • 1947年(昭和22年)3月20日 - ラジオ第2放送開始(呼出符号:JOSK)。
  • 1948年(昭和23年)7月1日 - 全国一斉のラジオ第2独自呼出符号付与により、小倉第2放送はJOSBとなる。
  • 1950年(昭和25年)6月1日 - 放送法施行に伴い社団法人日本放送協会が解散。特殊法人としての日本放送協会が設立され一切の権利義務を継承。
  • 1957年(昭和32年)5月29日 - 総合テレビジョン放送開始(JOSK-TV)。
  • 1962年(昭和37年)1月8日 - 教育テレビジョン放送開始(JOSB-TV、九州初)。
  • 1963年(昭和38年)2月10日 - 北九州市発足に伴い、北九州放送局に名称変更。
  • 1964年(昭和39年)5月1日 - FM実験放送開始。
  • 1966年(昭和41年)3月22日 - 小倉区大門に旧北九州放送会館完成
  • 1969年(昭和44年)3月1日 - FM放送の本放送開始(JOSK-FM、全国一斉)。
  • 1970年(昭和45年)1月 - 福岡発テレビニュース全面カラー放送開始。
  • 1971年(昭和46年)5月 - 福岡局発定時ローカル番組が全てカラー化。
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - 小倉区の南北分区により、所在区が小倉北区となる。
  • 1990年(平成2年)1月 - ラジオ放送所を開局の地日明(住居表示後の地名は緑ケ丘一丁目)から響ラジオ放送所に移転。
  • 2001年(平成13年)12月21日 - 開局70周年。
  • 2003年(平成15年)8月18日 - 現在地に移転(一般公開は26日から)。
  • 2006年(平成18年)9月1日 - デジタルテレビジョン放送の「準備放送」(サイマル放送)開始。
  • 2006年(平成18年)10月1日 - デジタルテレビジョン放送開始。
  • 2007年(平成19年)1月22日 - デジタルテレビジョン放送、定格出力となる。
  • 2010年(平成22年)2月7日 - ニューステロップシステムの完全ハイビジョン対応化完了、夕方のテレビニュースで運用開始。それまでは簡易システムと別のハイビジョン対応システムを併用していた。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
  • 2015年(平成27年)6月12日 - 同市出身・元アナウンサー(大阪・東京のみ担当)の上田早苗が同日付を持って局長に就任(2017年(平成29年)7月まで)[4]
  • 2016年(平成28年)12月21日 - 開局85周年。

主なチャンネルと周波数編集

呼出符号(コールサイン)編集

  • 総合:JOSK-DTV
  • Eテレ:JOSB-DTV
備考
※2011年7月24日に終わったアナログテレビには「-TV」、デジタルテレビには「-DTV」、総合のみのFMには「-FM」が、それぞれ後ろにつく。
※デジタル放送の呼出符号はデジタル試験放送時画面表示されていた。北九州局は本放送開始時の付与を申請していたが、法的には福岡局の中継局の扱いである[5]こと以上に、当初エリア全体をカバーできていなかったことから、2007年1月末のフルパワー放送開始まで保留されていた。一方、北海道の函館・旭川・帯広・釧路・北見・室蘭の各放送局の地上デジタル放送では2007年10月の本放送開始当初からコールサインが付与されている。

テレビチャンネルと空中線電力編集

※主要地域の中心となる局のみを掲載。

局名 デジタル アナログ
(2011年7月24日に運用終了)
送信所
総合
ID:3[6]
教育
ID:2
空中線電力 総合 教育 空中線電力
(映像/音声)
(北九州)八幡 40ch 42ch 1kW[7] 06ch 12ch 1kW/250W 皿倉山
行橋 10W 49ch 46ch 100W/25W 大坂山
鞍手 1W 25ch[8] 44ch 10W/2.5W 六ヶ岳
(田川)後藤寺 36ch 38ch 金国山
苅田 55ch 58ch 50ch 62ch 向山公園
(豊前)大河内 50ch 53ch 58ch 55ch 3W/750mW 大河内南方高地
筑前山田 17ch 13ch 53ch 51ch 10W/2.5W 熊ヶ畑山
備考
完全デジタル化後のデジタルチャンネル変更予定
  • 苅田 総合→50ch(元アナログ) Eテレ→33ch
  • 大河内 Eテレ→23ch

中波放送編集

※中波放送は福岡局ともども中継局が存在しない。このため、京築・筑豊の一部に難聴取地域が存在する。

  • 周波数
    • ラジオ第1:540kHz(JOSK)
    • ラジオ第2:1602kHz(JOSB)
  • 空中線電力:1kW
  • 送信所:若松区響町 響ラジオ放送所

FM放送編集

  • 北九州局:85.7MHz 250W(皿倉山)(JOSK-FM)
  • 門司局:82.2MHz 100W(風師山南峰)
  • 行橋局:83.6MHz 30W(大坂山)
  • 筑前山田局:82.9MHz 10W(熊ヶ畑山中腹)

ケーブルテレビ再送信局編集

※以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている。

山口県
ケーブルネット下関(J:COM下関)

主な北九州局制作番組編集

現在編集

※エリア内の名所などを映像とBGMのみで紹介。
  • きたきゅうのうた 冨永裕輔『ひまわりの花』(5分、随時)
※制定自体は2011年であるが、2013年が北九州市50年であることから、ほぼ1年を通してスポットとして放送される。

過去編集

ニュース番組
その他
※2006年度は『なんしよ〜ん!?北九州』の金曜日のコーナーとして放送されていた。2010年度から『きたきゅうたいむ』内包。
※2006年度は『なんしよ〜ん!?北九州』で「こちらJOSKです」コーナーとして放送されていた、北九州局の広報番組。

マスコットキャラクター編集

北九州放送局には「北九さん」と「ハレピョン」と呼ばれるマスコットキャラクターが存在する。

北九さん編集

「なんしよ〜ん!?北九州」のキャラクターとして2004年4月に登場した北九さんは、北九州局のマスコットキャラクターとして起用された。「中の人」が3人存在していた。「なんしよ〜ん!?」終了後も2007年9月までデータ放送のトップ画面に登場していたが、翌月からはななみちゃんに置き換えられ、完全に姿を消した。

ハレピョン編集

2011年に開局80周年を記念し、北九州市出身のリリー・フランキーによって「ハレピョン」が制作された。


アナウンサー・キャスター編集

アナウンサー編集

氏名 前任地 主なジャンル 担当番組 備考
藤重博貴 秋田 ニュースなど
廣瀬雄大 甲府 不定 ニュースなど
鈴木聡彦 大分 地域報道、アナウンス統括 ニュース845北九州』、
ニュースブリッジ北九州』など

キャスター編集

氏名 前職他 主な担当番組
中島三奈 鹿児島局契約キャスター 『ニュースブリッジ北九州』
赤塚安莉 『ニュースブリッジ北九州』
江崎裕子 ニュースなど

気象予報士編集

氏名 前職他 主な担当番組
森本まりあ 『ニュースブリッジ北九州』

天気カメラ設置場所編集

公開イベント編集

北九州放送局では現在地に移転以降、「リバスタ」を活用したイベントを定期的に行っている。

現在行われているイベント編集

サンデーコンサート
※毎週日曜日の午後行われるミニコンサート。エリア内の音楽家はもちろん、将来が有望視される学生演奏家なども登場する。
※『リバスタ音楽館』で、前回分のダイジェストと放送当日開催以降の分の予告を放送。
ギャラリーリバスタ
※期間を区切り、リバスタの常設コーナーを全て休止し、小さな美術画廊にするイベント。

終了したイベント編集

朗読フェスティバル
※原則毎月第1土曜日に開催。2006年6月異動で東京へ戻った迎康子元アナが企画。もともとラジオ畑を歩んできた迎が、「日本語の美しい響きをもっと広めたい」という思いから立ち上げた。
※北九州局アナウンサーはもちろん、北九州市内や近郊の読み聞かせグループなどが出演し、朗読を行う形をとっていた。2008年4月5日の開催を最後に終了した。
北九州市立文学館開館後は、市立文学館と連携したイベントも展開していた。[9]

脚注編集

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  1. ^ 受信情報”. NHK北九州放送局. 2015年5月30日閲覧。
  2. ^ 北九州放送局の概要”. NHK北九州放送局. 2015年5月30日閲覧。
  3. ^ かつては山口県下関市も正式な放送エリアであったが、1970年3月31日にNHK下関放送局(現:NHK下関支局)が下関局を設置したことで、同局の放送エリアに移行した。現在はNHK山口放送局のエリアとなっている。
  4. ^ NHK上田早苗アナが北九州放送局長に就任(日刊スポーツ2015年5月29日 9月6日閲覧)
  5. ^ 基幹放送用周波数使用計画(昭和63年郵政省告示第661号)
  6. ^ 九州朝日放送テレビのアナログ放送が福岡市で1chとなっているため、「同一都道府県同一番号」の原則に基づき同様のケースがある他地域の例に漏れず決まったもの。
  7. ^ 2006年10月1日開始。最初の1か月間は10Wで運用し、11月1日から翌年1月21日までは100W。
  8. ^ いわゆる“アナ・アナ変換”前は42chで、デジタル教育に転用された。
  9. ^ 2006年12月に開催の「文学館の集い」にアナウンサーが参加して朗読を行った。

外部リンク編集