PCMan File Manager

ファイルマネージャアプリケーション

PCMan File Manager (PCManFM) は、台湾出身の洪任諭 (Hong Jen Yee) が開発した、GNOMEのファイルDolphinThunarを置き換えることを意図したファイルマネージャアプリケーションである[3][4]。PCManFMはLXDEの標準ファイルマネージャであり、LXDEもまたPCManFMと同じ著者により他の開発者と共に開発されている。2010年から、PCManFMは一から完全に書き直された。ビルド命令、セットアップ、設定はその過程で変更された。

PCMan File Manager
PCManFM file manager 0.9.3.png
PCMan File Manager
開発元 洪任諭 (PCMan), Andriy Grytsenko (LStranger)
最新版
1.3.0 (GTK+) / 2018年4月21日 (4年前) (2018-04-21)[1]
最新評価版
0.12.0 (Qt) / 2017年10月22日 (4年前) (2017-10-22)[2]
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
C (GTK+), C++ (Qt)
対応OS Unix系
種別 ファイルマネージャ
ライセンス GNU General Public License
公式サイト wiki.lxde.org/en/PCManFM
テンプレートを表示

PCManFMはGNU General Public Licenseに基づきリリースされるフリーソフトウェアであり、相互運用性のためにFreedesktop.orgが与える仕様に従っている。

洪任諭はGTK3に不満だったため、2013年初期にQtを用いて試験的に実装し[5]2013年3月16日にQtベースのPCManFMの最初のバージョンをリリースした[6]。ただし彼は「Gtk+とQtバージョンは共存する」と語り、Qtによる実装はLXDEのGTKからの離脱を意味するものではないと明言した。

機能編集

PCManFMの機能を以下に示す:

  • リモートファイルシステムへのシームレスなアクセスによるフルGVfsサポート(関連したGVfsのバックエンドがインストールされている場合、sftp://・dav://・smb://などを処理可能)
  • ピクチャのサムネイル
  • デスクトップ管理 - 壁紙やデスクトップアイコン
  • ブックマーク
  • 多言語対応
  • Firefoxのような)タブブラウジング
  • ボリューム管理(mount/unmount/eject、要GVfs)
  • ドラッグアンドドロップのサポート
  • ファイルのタブ間ドラッグ
  • ファイル関連付け(デフォルトアプリケーション)
  • 以下のビューを提供 : アイコン、コンパクト、詳細リスト、サムネイル、左のサイドバー上のツリー
  • ツインパネル

関連項目編集

脚注編集

  1. ^ PCManFM”. wiki.lxde.org (2018年4月21日). 2018年5月7日閲覧。
  2. ^ PCManFM Qt releases”. github.com/lxde. 2018年5月7日閲覧。
  3. ^ Craciun, Dan. “PCMan File Manager 0.4.5 Review”. Linux Today. 2013年2月20日閲覧。
  4. ^ Georgiadis, Panos. “PCMan – An Alternative File Manager”. Unixmen. 2013年2月20日閲覧。
  5. ^ LXDE - PCManFM file manager is ported to Qt?”. Blog.lxde.org (1999年2月22日). 2013年4月27日閲覧。
  6. ^ LXDE - PCManFM Qt 0.1.0 released”. Blog.lxde.org (2013年3月27日). 2013年4月27日閲覧。

外部リンク編集