SET IT OFF』(Set It Off, セット・イット・オフ)は、1996年製作のアメリカ合衆国の映画

SET IT OFF
Set It Off
監督 F・ゲイリー・グレイ
脚本 タカシ・バフォード
ケイト・ラニアー
原案 タカシ・バフォード
製作 デイル・ポロック
オレーン・コーリス
製作総指揮 F・ゲイリー・グレイ
メアリー・ペアレント
出演者 ジェイダ・ピンケット=スミス
クィーン・ラティファ
キンバリー・エリス
ヴィヴィカ・A・フォックス
音楽 クリストファー・ヤング
撮影 マーク・レソフスキー
編集 ジョン・カーター
配給 アメリカ合衆国の旗 ニュー・ライン・シネマ
日本の旗 ギャガ
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年11月8日
日本の旗 1997年6月14日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $9,000,000[1]
興行収入 $41,590,886[1]
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ストーリー

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銀行員のフランキー(ヴィヴィカ・フォックス)の目前で、銀行強盗を働いた知り合いのダニエルが射殺された。フランキーはダニエルの手引きしたと疑われ銀行を解雇される。ビルの清掃をしている仲良しのストーニー(ジェイダ・ビンケット)、クレオ(クィーン・ラティーファ)、T・T(キンバリー・エリス)に加わったフランキーは、腹いせに銀行強盗を持ちかける。初めは取り合わなかった3人だが、ストーニーの弟スティーヴが銀行強盗の犯人と間違えられて射殺されたり、T・Tの子供の養育問題など、彼女たちに様々な不幸が重なり、銀行襲撃を決意する。最初のロサンゼルス銀行の襲撃が成功し、次いでバルボア銀行を襲う。どうにか逃げ切った4人の手元に29万6千ドルもの大金が転がり込むが、職場の同僚ルーサーに持ち逃げされ、ついに殺人を犯すが、結局29万6千ドルは戻らなかった。罪悪感、焦藻感、様々な想いがよぎる中、彼女たちは最後の銀行襲撃を計画する。ターゲットは連邦銀行だ。だが、ストーニーの弟を誤って射殺したストロード刑事(ジョン・C・マッギンリー)は罪悪感に捕われながらも、彼女らを本命とにらんで追っていた。決行の日。四人は金を奪うのには成功するがそこにストロードがかけつけ、混乱の中、T・Tは撃たれて死んだ。逃亡を続ける3人だが、追い詰められ、クレオは雄々しく立ち向かって銃弾の雨に果てた。ストーニーはフランキーとバスに乗り込んで高飛びする寸前、ストロードに制止され、降伏を拒否してフランキーの眼前で銃殺された。ただひとり金を持って逃れられたフランキーは田舎へ向かい、頭を刈り上げ、生まれ変わって生きのびるのだった。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
ストーニー ジェイダ・ピンケット=スミス 山像かおり
クレオ クィーン・ラティファ くじら
T・T キンバリー・エリス 柊美冬
フランキー ヴィヴィカ・A・フォックス 三石琴乃
ストロード刑事 ジョン・C・マッギンリー 石塚運昇
キース・ウェストン ブレア・アンダーウッド
ブラック・サム ドクター・ドレー

参考文献

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  1. ^ a b Set It Off”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年7月9日閲覧。

外部リンク

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