SO704i
FOMA SO704i(フォーマ・エスオー なな まる よん アイ)は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(現・ソニーモバイルコミュニケーションズ)によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話 (FOMA) 端末。
キャリア | NTTドコモ |
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製造 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2007年7月13日 |
概要 | |
OS | Symbian OS v8.1 + MOAP(S) |
音声通信方式 | FOMA(W-CDMA) (800MHz、2GHz、1.7GHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 105 × 47 × 18.7 mm |
質量 | 約105 g |
連続通話時間 | 約160分(音声電話) 約90分(テレビ電話) |
連続待受時間 | 約600時間(静止時) 約450時間(移動時) |
外部メモリ | microSD |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | なし |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | ワイドQVGA (240×432ドット) |
サイズ | 2.7インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 有機EL |
解像度 | 128×36ドット |
サイズ | 1.1インチ |
表示色数 | 1色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約200万画素CMOS |
機能 | オートフォーカス |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約11万画素CMOS |
機能 | - |
カラーバリエーション | |
PINK×BUTTERFLY | |
SILVER×SHINE | |
PURPLE×STAR | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
編集デザインは先代モデルのSO703iとほぼ同様な柔和な印象を持ち、サイズも横幅を抑えたもので、Style-Upパネルも踏襲している。先代では、パネルに合わせた「アロマシート」を同梱し、香りも楽しめるものであったが、今回は香りの代わりに Dreamy Twinkle という、白色LEDの点灯とサブディスプレイのアニメーションによって幻想的な世界観を表現した。メール受信や端末クローズ時には、点灯パターンの組み合わせでそれぞれ5種類の異なる表情を持つ。Style-Upパネルは、9種類が準備されている。SO703i用のStyle-Upパネルも着用できるが、着せ替えメニューには対応していない。また、SO703i用Stlye-Upパネルは Dreamy Twinkle を意識した作りではなく、ぼやけた円状の白色LEDの点灯になる。
ディスプレイは前機種からさらに進化。従来機より約150%拡大したソニー製2.7インチフルワイド液晶に、新開発のカラーフィルターを採用することで色再現領域がNTSC比約90%を実現した。高画質技術も前機種から継承した「RealityMAX」に加えて、新たにカラーエンハンサーも採用し、ディスプレイの彩度を自動で調整してこれまで再現できなかった、くっきり感が増して締まった色表現が可能になった。
カメラは、先代同様の有効約200万画素のCMOSカメラを搭載するが、新たにオートフォーカス機能を搭載した。
デジタルオーディオプレーヤーを搭載し、SonicStage からの楽曲転送に対応している。ただし先代と同様、著作権保護のかけられていない AAC のみの対応となっている。付加機能(イコライザ等)も少ない。
なお、次世代機のSO705iから、同社の7シリーズはNECによるOEM生産となり、OSもLinuxが採用されたため、この端末は本来のSOシリーズのUIを採用した最後の7シリーズとなる。
主な対応サービス | |||
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DCMX/おサイフケータイ | うた・ホーダイ | 着うたフル/着うた | デジタルオーディオプレーヤー※(AAC) |
プッシュトーク | |||
デコメール/デコメ絵文字 | iチャネル | ||
着もじ | テレビ電話/キャラ電 | 電話帳お預かりサービス | |
おまかせロック/ |
外部メモリーへiモードコンテンツ移行 | トルカ | iC通信/iCお引越しサービス |
バーコードリーダ/ |
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