Sareee
日本の女子プロレスラー
Sareee(1996年3月31日 - )は、日本の女子プロレスラー。本名:藤村 沙里(ふじむら さり)。WWEではSARRAY(サレイ)のリングネームで活動していた。
Sareee | |
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![]() 2023.05.16 SareeeISM新宿FACE大会にて撮影 | |
プロフィール | |
リングネーム |
Sareee SARRAY |
本名 | 藤村 沙里 |
ニックネーム |
Warrior of the Sun(太陽の戦士)[1] 太陽神 |
身長 | 158cm |
体重 | 60kg |
誕生日 | 1996年3月31日(27歳) |
出身地 | 東京都 板橋区 |
トレーナー |
伊藤薫 井上京子 |
デビュー |
2011年4月17日 対里村明衣子戦 |



所属 編集
- ワールド女子プロレス・ディアナ(2011年 - 2017年)
- SEAdLINNNG(2017年)
- ワールド女子プロレス・ディアナ(2017年 - 2020年)
- WWE(2020年 - 2023年)
- フリー(2023年 - )
- WWE(TBA)
経歴 編集
デビュー前 編集
- NEO女子プロレスへの入門を志望していたが[2]、解散が決まったため同団体を退団した井上京子の元で練習生となり、2010年7月にトレーニングを開始。並行してアニマル浜口トレーニングジムにも出向き、浜口京子の指導を仰ぐ[2]。
- 2月10日、ワールド女子プロレス・ディアナ旗揚げを控えたプロテストを受験。前日の練習で第二横突起亀裂骨折しながらもスクワット1000回をクリアし合格[3]。
- 3月2日、リングネームが「Sareee」に決まる[4]。由来は沙里をローマ字表記に変え、井上がファンであったGReeeeNの影響を受けて「e」を三つ重ねたもの[5]。
- 3月14日、東日本大震災及び福島第一原発事故の影響で3月21日に予定されていたディアナ旗揚げ戦が中止。これに伴いデビューも延期。
- 4月10日、駒沢ワールドアリーナでの東日本大震災チャリティーイベントで青野敬子とエキシビション。
ワールド女子プロレス・ディアナ 編集
- 4月17日、ディファ有明での旗揚げ戦におけるセミファイナルとして里村明衣子戦でデビュー。Wニードロップからの体固めで敗れる。
- 5月10日、川崎市体育館大会、野崎渚の解雇処分で対戦相手が宙に浮いたアジャコングの指名により、アジャと対戦。10分以上戦い抜いた末に敗戦するも、アジャのフィニッシュホールドである垂直落下式ブレーンバスターを出させる事に成功。
- 9月4日、新木場1stRINGでの「真夏のHappyHour!!」にて初メインに抜擢され、井上とのタッグでアジャ&アンドレアル・マザー組と対戦。直接ではないものの初勝利。
- 1月27日、北沢タウンホール大会で川佐ナナとシングル。初となる同世代との対戦となったが時間切れ引き分け。
- 4月20日、北沢大会で川佐と再戦し、ジャックナイフでシングル初勝利。
- 4月22日、初の他団体参戦としてJWP女子プロレス後楽園ホール大会に出場。長野ドラミと組んで川佐&矢神知樹とタッグマッチを行うが、川佐のノーザンライトスープレックスに屈する。以降、他団体はJWPの他、OZアカデミー、センダイガールズ、我闘雲舞、WNCなど多数に渡り参戦している。
- 5月5日、板橋グリーンホールで初の凱旋試合。伊藤薫と組んで堀田祐美子&石橋葵とタッグマッチを行うが、場外乱闘で収拾つかず無効試合。
- 2月、体調不良により欠場。
- 6月28日、川崎大会で復帰。
- 5月5日、後楽園ホールでの5周年記念大会のメインで、デビュー5周年記念試合を行うが、SEAdLINNNGの世志琥にダイビングセントーンで敗れる[6]。
SEAdLINNNG 編集
- 3月16日、SEAdLINNNG後楽園ホール大会、世志琥戦にて新技Sareeeスープレックスを初披露。
- 9月15日、10月18日のSEAdLINNNG後楽園ホール大会を最後に退団することを発表[8]。
- 9月18日、ディアナに復帰することを発表[9]。
ワールド女子プロレス・ディアナ 編集
- 10月20日、ディアナ新宿FACE大会に於いて、伊藤薫戦でディアナ復帰。この対戦で鎖骨を骨折し欠場。
- 1月14日、ディアナラゾーナ川崎プラザソル大会に於いて、井上京子と組んで堀田祐美子&薮下めぐみ戦にて復帰。当初1年間の欠場を余儀なくされるとのことだったが、驚異の回復力で3か月弱での復帰となる。
- 1月25日、板橋区立グリーンホールに於いて、伊藤薫と組んで井上京子&勝愛実戦にてSareee地元凱旋記念マッチを行う。
- 3月11日、板橋区立グリーンホール、デビュー7周年興行に於いて、伊藤薫と組んで井上京子&山下りな戦にて井上京子より直接勝利し、5月5日後楽園でのW.W.W.D世界シングル選手権への挑戦を表明。
- 5月5日、ディアナ後楽園ホール大会にて井上京子の持つW.W.W.D世界シングル選手権に挑戦。敗れるがすぐさま再挑戦を要求、井上京子もこれを受諾し再戦へとなる。
- 7月22日、ディアナカルッツかわさき大会にて井上京子の持つW.W.W.D世界シングル選手権にて勝利を収め第8代W.W.W.D世界シングルチャンピオンとなる。
- 11月11日、ディアナ第13回25“D”ホームマッチに於いて、Sareee&志田光&橋本千紘vsアジャコング&井上京子&伊藤薫戦に引き分ける。試合後、初防衛戦の相手にアジャコングを指名して12月20日の新宿FACE大会にて初防衛戦決定。
- 12月15日、センダイガールズ仙台PIT大会に於いて、時のセンダイガールズワールドタッグチャンピオンシップ王者チーム橋本千紘&岩田美香に里村明衣子とのタッグで勝利。試合終了後、Sareeeのアピールにより、1月6日のセンダイガールズ新宿FACE大会にて橋本千紘のセンダイガールズワールドチャンピオンシップに挑戦決定。
- 12月20日、ディアナ新宿FACE大会でアジャコングに敗れW.W.W.D世界シングル選手権初防衛失敗。試合後に再戦アピール、ノールールという条件付きで再戦決定。
- 1月6日、センダイガールズ新宿FACE大会に於いて橋本千紘のセンダイガールズワールドチャンピオンシップに挑戦するもオブライトで敗退
- 2月11日、ディアナ新木場1stRINGで、アジャコングのW.W.W.D世界シングル選手権に挑戦。ノールールマッチで行われた1戦に裏拳からの片エビ固めで敗れる。初防衛成功のアジャコングのアピールにより、次期挑戦者決定リーグ戦が決定。
- 2月17日、ディアナ大阪・大正区民ホール、W.W.W.D世界シングル選手権次期挑戦者決定リーグ戦で橋本千紘と引き分ける。
- 2月24日、ディアナ25"D"スタジオに於いて、W.W.W.D世界シングル選手権次期挑戦者決定リーグ戦で佐藤綾子に裏投げからの片エビ固めで勝利。
- 3月10日、デビュー8周年&地元凱旋興行を板橋区立グリーンホールにて行う。8周年地元凱旋&梅咲遥デビュー戦として、Sareee&梅咲遥vs彩羽匠&星月芽依戦に引き分ける。
- 3月24日、ディアナ25"D"スタジオにて、W.W.W.D世界シングル選手権次期挑戦者決定リーグ戦で井上京子に勝利。この結果を持ってアジャコングのW.W.W.D世界シングル選手権次期挑戦者に決定。
- 4月16日、センダイガールズ後楽園ホール大会にて、デビュー戦の相手でもある里村明衣子との3度目のシングルマッチ、裏投げからの片エビ固めで初勝利。
- 5月12日、ディアナ後楽園ホール大会にて、アジャコングのW.W.W.D世界シングル選手権に挑戦し勝利、W.W.W.D世界シングル選手権2度目の戴冠。
- 5月27日、センダイガールズ仙台PIT大会にて、橋本千紘に挑戦アピール、橋本千紘のセンダイガールズワールドチャンピオンシップとのダブルタイトルマッチを熱望。後日決定。
- 6月8日、センダイガールズ新潟市体育館にて、橋本千紘とW.W.W.D世界シングル&センダイガールズワールドチャンピオンシップダブルタイトルマッチ。この日、初公開となるリストクラッチ式裏投げで勝利、W.W.W.D世界シングル選手権&センダイガールズワールドチャンピオンシップ2冠チャンピオンになる。
- 6月9日、センダイガールズ新木場1stRING、Sareee&優宇vs岩田美香&ハイジ・カトリーナ戦にて、パートナーの優宇が岩田美香に敗れる。試合後、岩田のアピールにより、7月7日センダイガールズ後楽園大会にてSareeevs岩田美香タイトルマッチ決定。
- 6月20日、センダイガールズ宮城野区文化センター大会にて、岩田美香欠場発表に伴い7月7日センダイガールズワールドチャンピオンシップの挑戦者がDASH・チサコに変更になることが決定。
- 7月7日、センダイガールズ後楽園大会にてセンダイガールズワールドチャンピオンシップ初防衛に成功。
- 12月2日、蝶野正洋と対談し、STFを直接蝶野から使用許可を得た初めての選手となる[10]。
- 12月3日、新宿FACEにおいて、初の自主興行~Sareee’s Special Night~を主催。メインイベントで朱里と組んで岩谷麻優&彩羽匠組と対戦し引き分ける[11]
WWE 編集
- 1月4日のディアナラジアントホール大会において、同年2月29日をもってディアナを退団し、活動の拠点を海外に移すことを発表[12]。
- 1月22日、週刊プロレス読者&週プロモバイルユーザーによる投票により選定されるプロレスグランプリ2019において、女子プロレスグランプリを受賞[13]。
- 2月23日、自身のSNSにおいて、アメリカのプロレス団体であるWWEに入団することを発表した[14]。しかし、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴う入国制限により渡米が不可能となり、契約上、WWE以外での試合も認められない状態に陥った。
- 2月29日、アントニオ猪木にWWE参戦を報告[15]
- 8月7日、渡米までの条件で、WWE所属のまま日本国内での活動を許可する決定が下された[16]。日本国内での所属の表記は「WWE Count Down」、窓口はSEAdLINNNGが担当。
- 11月9日、ストロングスタイルプロレス神田明神大会において、正式に佐山サトルより、ストロングスタイル&チャリティー精神を認可・伝承され、初代タイガーマスクから伝承のマスクを贈呈された[17]。同大会にて、世志琥とのタッグチーム鬼と金棒(通称オニカナ)で参戦、伝説のヒールユニットZAPと対戦し、SareeeがZAP-Iより勝利[18]。
- 11月21日、プロレスリングwave新宿FACE大会において、DUAL SHOCK WAVE 〜3WAYトーナメント〜にMarvelous所属の響とのタッグチームスト魂で参戦し、優勝[19]。12月27日wave後楽園大会で行われるWAVE認定タッグ王座への挑戦が決定[20]。
- 12月9日、SEAdLINNNG新木場1stRING大会において、中島安里紗&藤本つかさの持つBEYOND THE SEA TAG TEAM王座に世志琥と組んで挑戦し、Sareeeが中島安里紗を破り第7代王者となった[21]。
- 12月23日、SEAdLINNNG年内最終戦において、BEYOND THE SEA TAG TEAM王座戦が行われ、高橋奈七永&水波綾の挑戦を退け初防衛に成功。
- 1月17日、コロナ禍で約1年遅れていた渡米が決定し、日本での試合は1月22日SEAdLINNNG新木場大会を最後に渡米の準備に入ることを自身のSNSで報告[22]。
- 1月22日、SEAdLINNNG新木場1stRING大会において、高橋奈七永&中島安里紗相手にBEYOND THE SEA TAG TEAM王座2度目の防衛戦を行うも、パートナーの世志琥が3カウントを奪われ防衛ならず。この試合をもってWWE Count Downを終了し、Sareee第一章が完結した[23]。
- 3月18日、新たなリングネームサレイ(Sarray)として、アメリカ時間3月17日にライブ配信されたNXTでWWE契約が正式発表された[24]。同日、自身のSNSでWWE最終契約が完了を報告し、プロレス人生第2章スタートを宣言[25]。
- 4月14日、アメリカ時間4月13日、WWEはSarrayが来週NXTでデビューすることを発表した[26]。
- 4月21日、アメリカ時間4月20日、WWE・NXTにおいて、デビューを果たす。ゾーイ・スタークと対戦し第2章幕開けを勝利で飾る[27]。
- 5月6日、配信されたWWE・NXT大会において、Zayda Ramierと対戦し完勝。NXTデビュー2連勝[28]。
- 5月18日、配信されたWWE・NXT大会において、アリーヤと対戦し完勝。NXTデビュー無傷の3連勝[29]。
- 6月5日、YouTube WWEMusic にて、入場曲Warrior of The Sunの配信を開始。
- 6月13日、NXTデビュー初のタッグマッチ、ゾーイ・スタークとコンビを組んでアリーヤ&ジェシー・カメア組に勝利。
- 7月15日、配信されたWWE・NXT大会において、ジジ・ドリンと対戦し勝利。NXTシングルマッチ4連勝[30]。
- 8月12日、NXTが配信され、対戦予定だったエンバー・ムーンの欠場によりダコタ・カイと対戦し敗戦。NXT初黒星を喫した[31]。
- 9月2日、NXTが配信され、マンディ・ローズ(with ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)にリングアウト裁定で勝利[32]。
- 9月16日、NXTが配信され、ケイシー・カタンザーロ&ケイデン・カーターvsジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインとのタッグ戦で途中に乱入したマンディ・ローズがケイシーを妨害して反則裁定。試合後も3人がかりでケイシーとケイデンに暴行を続けていた所にSARRAYが登場しケイシー&ケイデンを救出。そのまま3対3の6人タッグマッチに突入するも最後はケイデンがマンディのジャンピングニーで3カウントを奪われ無念の敗戦を喫す[33]。
- 10月9日、WWEのスマックダウン大会がライブ配信され、女子も出場するようになったクルーザー級以下のレスラーが集結する205Liveにて、アマリ・ミラーと対戦し快勝[34]。
- 10月14日、NXTが配信され、アマリ・ミラーと組み、インディ・ハートウェル&ペルシャ・ピロッタと対戦し、パートナーのアマリが敗北。NXTでのタッグ戦2連敗を喫す[35]。
- 10月30日、配信されたWWEの205Liveにおいて、カトリーナ・コルテズと対戦し勝利[36]。
- 11月10日、NXT2.0において、ケイ・リー・レイと一騎打ちし、フォール負けを喫した[37]。
- 12月18日、配信されたWWEの205Liveにおいて、ラッシュ・レジェンドと対戦し勝利[38]。
- 2月2日、NXTが配信され、一時帰国していたが復帰戦でケイラ・インレイと対戦し勝利。試合前、太陽ネックレスを握りしめながらステージに向かうと、制服メガネ姿から新しいリングコスチュームに変身して登場した[39]。ネックレスを付けると何でもできる、という日本のアニメを模したようなキャラクター付けがなされた[40]。
- 2月10日、NXTが配信され、初代NXT女子タッグ王者ダコタ・カイと対戦し勝利。復帰後2連勝[41]。
- 2月26日、米WWE・NXTレベルアップにおいて、エレクトラ・ロペスと対戦するもハプニングに見舞われ敗戦[42]。
- 3月8日、NXTが配信され、抗争するティファニー・ストラットンに入場前のバックステージで背後から襲撃され太陽ネックレスを投げ捨てられるとリングコスチュームに変身することなく制服メガネ姿のまま試合がスタートとなり劣勢のまま無念の敗北を喫した[43]。
- 3月15日、NXTロードブロックで行われたティファニー・ストラットンとファロン・ヘンリーの試合途中に突如、花道付近から白煙が上がり出しすと、どこからともなく現れエプロンを滑るように使ってティファニーの後頭部にスライディングキック、ティファニーはファロンに敗戦。先週の仕返しに成功[44]。
- 4月19日、NXTにおいて、抗争相手のティファニー・ストラットンとの雪辱戦に挑むも逆転負け。痛恨の2連敗を喫す[45]。
- 5月7日、WWE・NXTレベルアップにおいて、エリカ・ヤンと組んでアイビー・ナイル、タータム・パクスリー組と対戦。パートナーが敵軍につかまり敗戦[46]。
- 5月12日、NXTが配信され、アンドレ・チェイス(withボディ・ヘイワード)とタッグを組んでティファニー・ストラットン、グレイソン・ウォーラー相手にミックスタッグ戦に挑み、ティファニーからピンフォールを奪い雪辱を果たした[47]。尚、この対戦においてミックスタッグ戦を解禁、男子レスラーとリング上で組むのも対戦するのもデビュー以来、初となる。
- 6月17日、次週のNXT・UKに参戦することを発表。次週の対戦相手は、2018年からNXT・UKで活躍する地元英国のニーナ・サミュエルズに決定[48]。
- 6月24日、ニーナ・サミュエルズとのNXT・UKデビュー戦に挑み、勝利。試合前にはディアナ時代のプロレスデビュー戦の相手でもあるNXT・UK女子王者、里村明衣子との再会を果たす[49]。
- 7月8日、NXT・UK2戦目、里村明衣子とタッグを組み、ザイヤ・ブルックサイド&エリザ・アレクサンダーと対戦、里村がザイヤに勝利[50]。
- 8月4日、先週のNXTでNXT女子王者マンディ・ローズに一騎打ちを要求。ノンタイトル戦にこぎつけるも完敗を喫す[51]。
- 8月5日、NXT・UKでNXT・UK女子王者・里村明衣子とのタイトル戦が予定されていたが、里村がブレア・ダベンポートに襲われ、中止となった[52]。結果として、これが最後のWWE出場となった。
フリーランス - 日本復帰 編集
- 3月13日、インスタライブにて記者会見を行い、日本での活動再開に伴いリングネームを元のSareeeに戻す事[54]と新たに公式TwitterアカウントSareee-ISM official[55]の開設を報告。
- 5月28日、日本マット復帰後、初の単独トークイベント「~日出ずる国に舞い戻ってきた太陽~Sareee スペシャルトークライブ」を開催。
- 6月1日、サムライTVにて、Sareee-ISM~~Chapter One~の放送が決定。第1回目の放送日は6月3日22時〜24時、更に再放送もされる[59]。また自身のTwitterで解説に初挑戦した事を報告。
- 6月12日、動画版YouTubeチャンネルブル中野の「ぶるちゃんねるBULLCHANNEL」に出演。第1回目は「①【太陽神】Sareee選手初登場」。
- 6月28日、SEAdLINNNG新宿大会に来場、8月25日に行われるSEAdLINNNG後楽園ホール大会で中島安里紗の持つ、BEYOND THE SEA SINGLE王座に挑戦が決定。
- プロレスBARカウント2.99にて、トークショー『Sareeeとおしゃべり会in大阪』を開催[64]。
- 7月26日、SEAdLINNNG新木場大会において、川畑梨瑚と組んで中島安里紗&青木いつ希と対戦。BEYOND THE SEA SINGLE王座前哨戦として組まれた試合で中島安里紗から直接スリーカウントで敗戦を喫する[71]。
- 8月4日、自身の自主興行Sareee-ISM ~Chapter Ⅱ~において、KAIRIと組み中島安里紗&彩羽匠組と対戦。Sareeeが中島安里紗から勝利。BEYOND THE SEA SINGLE王座前哨戦を1勝1敗とする[73]。
- 9月8日、全日本プロレス国立代々木競技場第二体育館・#ajpwジャイアントシリーズ 2023において、第6試合スペシャルタッグマッチとして、ウナギ・サヤカと組みKAIRI&安納サオリ組と対戦。パートナーのウナギ・サヤカがKAIRIに敗れる[77]。全日本プロレスには2013年10月13日以来、2度目の参戦。
- 10月1日、CRUSH GALS 40th AnniversaryスペシャルライブーTHE TOP―において、Legends6人タッグマッチとして、アジャコングと加藤園子と組みジャガー横田&永島千佳世&DASH・チサコ組と対戦。パートナーの加藤園子がジャガー横田に敗れる。
- 10月10日、SEAdLINNNG新宿大会において、中島安里紗と組み伊藤薫&渡辺智子組と対戦。パートナーの中島安里紗が勝利。
- 10月15日、鳥越アズーリFM開局3周年大会において、ジャガー横田と組みタイガー・クイーン&本間多恵組と対戦。パートナーのジャガー横田が勝利。
- 10月15日、センダイガールズプロレスリング福岡大会において、安納サオリと組んで岩田美香&DASH・チサコ組と対戦。岩田美香に敗れる。
- 10月22日、W-BOX(伊藤道場×椿ReINGz)において、ハロウィンイベント『Sareeeとハロウィンパーティー』を開催。
- 10月26日、SEAdLINNNG南月代表による「悪魔と太陽神と行くディズニーランドツアー」【どうなる新木場⁉︎中島&Sareee、タッグ継続に暗雲…】が、YouTubeの「SEAdLINNNGチャンネル」にて公開。
- 11月5日、センダイガールズプロレスリング後楽園ホール大会において、現センダイガールズワールドシングル王者の岩田美香とのノンタイトル戦で勝利。
- 11月11日、センダイガールプロレスリング札幌大会において、chichiと組んで岩田美香&高瀬みゆき組と対戦。パートナーのchichiが岩田美香に敗れる。
- 11月14日、2024年1月16日新宿FACEにて、Sareee-ISM Chapter Ⅲの開催を発表。さらにメインイベントで橋本千紘とのシングルマッチを行う事も発表された。
得意技 編集
- リストクラッチ裏投げ
- 正面から相手の左腕を捕らえ、そのまま右脇下に自らの頭部を差し込んで組み付き、後方へ反り投げることで相手を後頭部からマットに突き刺す。栗原あゆみから伝授された裏投げを改良したもの。
- ジャーマンスープレックス
- 裏投げ
- ドロップキック
- ミサイルキック
入場曲 編集
タイトル歴 編集
- JWP認定ジュニア王座&POP王座(第24代&第14代)
- WWWD世界シングル王座(第8代、第10代)
- WWWD世界タッグ王座(第5代)(パートナーはジャガー横田)
- BEYOND THE SEA SINGLE王座 (第10代)
- BEYOND THE SEA TAG TEAM王座 (第7代)(パートナーは世志琥)
- ペアヤングトーナメントOH! OH! 優勝(2015年)(パートナーは田中盟子)
- DUAL SHOCK WAVE 優勝(2020年)(パートナーは響)
メディア出演 編集
映画 編集
- 太陽からプランチャ(2014年) - 有田萌花役
雑誌モデル 編集
脚注 編集
- ^ “【WWE】「太陽の女戦士」サレイがタッグ戦で黒星 ペアのヤンが変形飛龍裸絞めでギブアップ”. 日刊スポーツ (2022年5月7日). 2022年5月7日閲覧。
- ^ a b 15歳Sareeeがデビュー/ディアナ - 日刊スポーツ 2011年4月17日
- ^ プロテスト結果 2.10 - ワールド女子プロレス・ディアナ 最新情報・ニュース 2010年2月10日
- ^ 藤村沙里のリングネーム、怪我の状況について 3.2 - ワールド女子プロレス・ディアナ 最新情報・ニュース 2010年3月2日
- ^ 『週刊プロレスEXTRA』 女子プロレスエロカワ主義IV
- ^ 世志琥が「ディアナ」5周年大会で主役強奪! 東スポWeb 2016年5月6日
- ^ “【ディアナ】Sareeeが退団発表 2・26後楽園でラストマッチ”. 東スポWEB (2017年2月1日). 2017年2月1日閲覧。
- ^ 【SEAdLINNNG】Sareee選手、SEAdLINNNG退団。9.18に高橋奈七永 vs Sareeeシングルマッチ追加
- ^ https://ameblo.jp/joshi-puroresu-magazine/entry-12312054841.html?frm_src=thumb_module
- ^ 蝶野 Sareeeの直訴にSTF使用快諾 - 東京スポーツ 2019年12月03日
- ^ 【Sareee自主興行】 ~Sareee’s Special Night~<全試合結果> - プロレスTODAY 2019年12月4日
- ^ “【ディアナ】Sareeeの今後について団体が発表、本人もコメント!”. プロレスTODAY (2020年2月10日). 2020年5月23日閲覧。
- ^ 週プロ「プロレスグランプリ2019」 - KAKUTO LOG 2020年1月22日
- ^ “Sareee、米WWE入団を発表「頂点を目指す」”. 日刊スポーツ (2020年2月23日). 2020年5月23日閲覧。
- ^ Sareeeがアントニオ猪木氏にWWE参戦を報告「猪木さんのように殿堂入りできるように頑張ります!」 - ENCOUNT編集部 2020年02月29日
- ^ 所属はWWE! Sareee異例の許可で国内活動を再開 - 東京スポーツ 2020年8月7日
- ^ 初代タイガーマスクがWWEへ旅立つSareeeへストロングスタイル&チャリティー精神の伝承マスクを贈呈 - バトルニュース 2020年11月09日
- ^ 【試合詳細】11・9 ストロングスタイルプロレス神田明神ホール大会 - バトルニュース 2020年11月09日
- ^ 「KABUKI-CHO WEEK ENDER Nov.」試合結果 - プロレスリングwave 2020年11月21日
- ^ wave12・27後楽園大会でボスマミvsストダマのタイトルマッチ決定! - プロレスリングwave 2020年11月23日
- ^ 【シードリング】Sareee「ここからがスタートライン」 世志琥とベストフレンズ粉砕しタッグ王座奪取! - 東京スポーツ 2020年12月09日
- ^ “『皆様にご報告です』Sareee-Twitter”. 2021年1月17日閲覧。
- ^ WWE挑戦Sareee「大きくなって帰ってくる」 - 日刊スポーツ 2021年1月22日
- ^ 【WWE】Sareeeことサレイ(Sarray)のWWE契約が正式発表 - プロレスTODAY 2021年3月18日
- ^ “『本日正式にWWE最終契約が完了致しました。』SARRAY-Twitter”. 2021年3月18日閲覧。
- ^ 女子レスラーSarrayが来週WWEデビューへ 猪木からも闘魂注入」 - 日刊スポーツ 2021年4月14日
- ^ 【WWE】サレイが待望のWWE・NXTデビュー戦を圧巻の勝利で飾る - 東京スポーツ 2021年4月22日
- ^ 【WWE】サレイが圧巻の勝利でNXTデビュー2連勝 - 東京スポーツ 2021年5月6日
- ^ 【WWE】NXT・サレイが無傷のデビュー3連勝を飾る- 東京スポーツ 2021年5月20日
- ^ 【WWE】NXTでサレイ4連勝 人気も爆上げ!「5つ星の試合をしてくれた」 - 東京スポーツ 2021年7月15日
- ^ 【WWE】“太陽の戦士”サレイが強豪ダコタ・カイと激闘もNXT初黒星「この悔しい気持ちを大きなバネに」 - プロレスTODAY 2021年8月12日
- ^ “太陽の戦士”サレイが再起戦で強敵マンディ・ローズを顔面ドロップキック葬 - バトルニュース 2021年9月2日
- ^ 【WWE】サレイ無念の敗戦も気迫満点ファイトで見せた存在感 - 東京スポーツ 2021年9月16日
- ^ サレイが205Liveに初登場で快勝、声援にガッツポーズ - 日刊スポーツ 2021年10月9日
- ^ 【WWE】サレイが屈辱のタッグ戦2連敗 「強くなって戻ってくる」 - 東京スポーツ 2021年10月14日
- ^ 【WWE】〝太陽の戦士〟サレイが巻き返しへ 強烈ドロップキック連打で豪快勝利 - 東京スポーツ 2021年10月30日
- ^ WWEサレイ、敗戦に大ショック 通路でうずくまる「どうして勝てないんだろう…」 - ENCOUNT 2021年11月10日
- ^ 【WWE】サレイが元WNBAのスーパースターに快勝 試合後に理不尽襲撃を受け遺恨勃発 - 東京スポーツ 2021年12月18日
- ^ 【WWE】祖母との絆で蘇ったサレイが復帰戦に快勝「ネックレスを付けているとなんでもできる」 - 東京スポーツ 2022年2月2日
- ^ “制服メガネ姿から変身!サレイ鮮やか復帰戦「この勝利おばあちゃんに捧げたい」 - プロレス : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2022年2月3日). 2023年3月14日閲覧。
- ^ 【WWE・NXT】イメチェンのサレイが復帰後2連勝! ツイッターで〝激闘の跡〟も公開 - 東京スポーツ 2022年2月10日
- ^ 【WWE】ハプニングに見舞われたサレイ 復帰後3連勝を逃す - 東京スポーツ 2022年2月26日
- ^ 【WWE】サレイが制服メガネ姿のまま屈辱 「腹が立つし、決して忘れない」 - 東京スポーツ 2022年3月17日
- ^ 【WWE】サレイが暴行を受けたティファニーに報復開始! 猪木イズムで飛躍を誓った - 東京スポーツ 2022年3月10日
- ^ 【WWE】サレイがティファニーの横回転圧殺弾で無念の逆転負け 抗争相手に痛恨の2連敗! - 東京スポーツ 2022年4月21日
- ^ 【WWE】サレイが猛攻もパートナーが敗れて連敗脱出ならず- 東京スポーツ 2022年5月7日
- ^ 【WWE】“太陽の戦士”サレイが天敵ティファニーに雪辱「ついに意地悪バービーを倒したぞ!」- プロレスTODAY 2022年5月12日
- ^ 【WWE】制服メガネ姿のサレイがNXT・UK参戦決定! 「対戦したい人」は里村明衣子か- 東京スポーツ 2022年6月17日
- ^ 【WWE】NXT・UK初戦のサレイがニーナに完勝デビュー! 試合後は里村に助けられる- 東京スポーツ 2022年6月24日
- ^ 【WWE】里村明衣子&サレイのタッグが快勝発進! 英意地悪女子コンビを必殺技の競演で撃破- 東京スポーツ 2022年7月8日
- ^ 【WWE】サレイがNXT女子王者マンディに完敗 ランニングニーに沈む - 東京スポーツ 2022年8月4日
- ^ 【WWE】里村VSサレイの王座戦がまさかの中止 ブレアにぶち壊され「大切な試合が…」 - 東京スポーツ 2022年8月5日
- ^ Sareeeが米WWEを契約満了で退団 5月16日新宿大会で日本復帰 - 東京スポーツ 2023年3月9日
- ^ 元WWE「太陽の戦士」サレイ改めSareee、5・16の日本復帰戦へ抱負「戦いを見せたい」 - 日刊スポーツ 2023年3月13日
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- ^ 【会見全文】Sareeeが日本復帰大会でライバルの橋本千紘と一騎打ち!IWGP女子王座に言及し「闘魂を持っている私が一番ふさわしい」 - バトルニュース 2023年4月25日
- ^ Sareee 復帰戦で橋本千紘のオブライトに屈す「やっぱり日本の女子プロレスって最強だな…」 - 東スポWeb 2023年5月16日
- ^ 【木村花メモリアルマッチ】Sareee「花ちゃんに届くくらい」復帰2戦目はアジャとのコンビ - 日刊スポーツ 2023年5月23日
- ^ 女子プロレス 番組情報- サムライTV 2023年6月13日閲覧
- ^ WWE帰りのSareeeが選手育成に興味!デビュー4戦目の新人と髪を掴み合っての殴り合い! - バトルニュース 2023年6月4日
- ^ Sareeeが日本復帰後関西初のトークショー! 約2年在籍したWWE・NXTの“秘話”&アントニオ猪木論を大公開【週刊プロレス】 - BBM Sports 2023年6月12日
- ^ Breaking NEWS‼️ - Sareee-ISM official Twitter 2023年6月19日閲覧
- ^ 【会見全文】Sareee-ISMでSareee&KAIRIが元WWEタッグを結成し彩羽匠&中島安里紗と激突へ!シングル派のSareeeへKAIRIが「タッグマッチの面白さを私が教えてあげる」 - バトルニュース 2023年6月19日
- ^ “『プロレスBARカウント2.99公式 Twitter』”. 2023年7月2日閲覧。
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- ^ Sareee 上海決戦で〝大物〟初撃破「アメリカで2年半やってきたことが間違ってなかった」 - 東スポWeb 2023年7月14日
- ^ 【結果】仙女7.16後楽園 - 女子プロレスマガジン 2023年7月18日
- ^ Sareeeとウナギ・サヤカ〝初遭遇〟で火花「またどこかでじっくりと対戦してみたい」 - 東スポWeb 2023年7月18日
- ^ “Sareee Liveサイトリニューアルオープンのお知らせ ”. 2023年7月25日閲覧。
- ^ 【8・25後楽園でのタイトルマッチを控えての前哨戦は中島安里紗がSareeeに完勝し「負けて悔しがってる顔が1番似合うよ」と挑発! - バトルニュース 2023年7月27日
- ^ 京王百貨店で『燃える闘魂・アントニオ猪木展』が開催!除幕式に参加の藤波辰爾が「猪木ロスが続く皆さんにどっぷりと猪木さんに浸ってもらいたい」 - バトルニュース 2023年8月2日
- ^ 【Sareee、KAIRIとの初タッグで中島安里紗を撃破…「女子プロレス界を私が輝かせてみせます」…8・4新宿FACE全成績 - スポーツ報知 2023年8月4日
- ^ 中島安里紗とSareeeが百貨店で髪のつかみ合い「右腕をへし折りたい」 - 日刊スポーツ 2023年8月7日
- ^ Sareee、中島安里紗との激闘を制しWWEから帰国後、王座初奪取…次期挑戦者に「スターダムの選手とかめちゃくちゃ戦いたい」…8・25後楽園 - スポーツ報知 2023年8月26日
- ^ 【結果】伊藤道場8・27大森 - 女子プロレスマガジン 2023年8月27日
- ^ 【全日本】KAIRI、安納サオリ、Sareee、ウナギ・サヤカが勢ぞろい「リングは絶対つながってる」 - 東スポWeb 2023年9月8日
- ^ ランズエンドOfficial-ランズエンド人吉大会試合結果 -ランズエンドFacebook 2023年9月13日
- ^ 【試合結果速報】10.7(土)新宿FACE大会 - センダイガールズプロレスリング公式HP 2023年10月7日
関連項目 編集
外部リンク 編集
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