AQUOS PHONE Xx 106SH(アクオスフォン ダブルエックス イチマルロクエスエイチ)は、シャープによって開発された、ソフトバンクモバイル第3世代移動通信システムSoftBank 3G端末である。SoftBank スマートフォンシリーズのひとつ。OSはAndroid 4.0を搭載している。

ソフトバンクモバイル AQUOS PHONE Xx SoftBank 106SH
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 シャープ
発売日 2012年7月6日
概要
OS Android 4.0
CPU Qualcomm Snapdragon S4 MSM8260A 1.5GHz(デュアルコア)
音声通信方式 SoftBank 3GW-CDMA900MHz帯対応)
GSM
データ通信方式 ULTRA SPEED(DC-HSDPA)
3Gハイスピード(HSDPA)
EDGE
IEEE 802.11b/g/n(Wi-Fi)
形状 ストレート型
サイズ 130 × 67 × 10.8 mm
質量 約147 g
連続通話時間 約520分(W-CDMA)/約490分(GSM)
連続待受時間 約450時間(W-CDMA)/約440時間(GSM)
充電時間 約230分
内部メモリ ROM:32GB
RAM:1GB
外部メモリ microSD
(最大2GB)
microSDHC
(最大32GB)
microSDXC
(最大64GB)
日本語入力 iWnn
FeliCa あり
赤外線通信機能 あり
Bluetooth 3.0
放送受信機能 ワンセグ対応
メインディスプレイ
方式 SuperCGシリコン
解像度 HD
(1280×720ドット
サイズ 4.7インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1210万画素裏面照射型CMOS
機能 HD 1080p動画撮影
手ぶれ補正機能
顔認識
サブカメラ
画素数・方式 30万画素画素CMOS
カラーバリエーション
ラディアントホワイト
ブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要 編集

ソフトバンクモバイル向けのAQUOS PHONEシリーズのフラッグシップモデルであり、ULTRA SPEED(DC-HSDPA)に対応している。製品名の「Xx」は「extreme excellence」の略で「卓越した素晴らしさ」という意味が込められている。

他のAQUOS PHONEシリーズのフラッグシップモデルとの大きな違いは前述のDC-HSDPA対応のほか、プラチナバンドに対応している。また、ROMの容量も32GBとなっている。

搭載アプリ 編集

その他機能 編集

主な対応サービス
タッチパネル 4.7インチ HD液晶 フルブラウザ ULTRA SPEED [1]
バッテリー容量 1900mAh Flash Player WiFi(IEEE 802.11b/g/n) GPS
1210万画素カメラ ワンセグ デジタルオーディオプレーヤー(AAC)(WMA) おサイフケータイ
Bluetooth 赤外線通信 緊急速報メール 防水/防塵
プラチナバンド(900MHz) 32GB内蔵メモリ microSDXCメモリカード対応 世界対応ケータイ

歴史 編集

アップデート 編集

2012年8月21日に以下の不具合の修正がソフトウェア更新によって行われた。

  • ブラウザが強制終了する場合がある。

脚注 編集

  1. ^ 受信:42Mbps/送信:5.76Mbps

関連項目 編集

外部リンク 編集

先代
-
シャープ
AQUOS PHONE Xxシリーズ
SoftBank 106SH
次代
SoftBank 203SH