SoftBank 304T(ソフトバンク さんまるよん ティー)は、東芝が開発し、ソフトバンクモバイルが販売するPDC方式(SoftBank 6-2)の携帯電話である。シンプルフォンの愛称で2006年9月発売された。PDC端末で唯一ボーダフォンからSoftBankにキャリアブランドが変わってからデビューし、ソフトバンクモバイルとしてはPDC方式最初で最後の端末となった。また、業界全体でもPDC方式としては最後の端末となった。

ソフトバンクモバイル SoftBank 304T
キャリア ソフトバンクモバイル
製造 東芝
発売日 2006年9月9日
概要
音声通信方式 PDC
(1.5GHz)
形状 折りたたみ型
サイズ 95 × 48 × 21 mm
質量 108 g
連続通話時間 120分
連続待受時間 480時間
充電時間 120分
外部メモリ 非対応
日本語入力 モバイルRupo
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth なし
放送受信機能 なし
備考 ブラックはカメラなし
メインディスプレイ
方式 ポリシリコンTFT
解像度 QVGA
サイズ 2.2インチ
表示色数 不明
サブディスプレイ
方式 なし
解像度
サイズ
表示色数
メインカメラ
画素数・方式 有効33万画素CMOS
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
ホワイト
ブラック
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

概要 編集

ソフトバンクプリペイドサービスの指定機種となっている。カラーはホワイトとブラックがあるが、ホワイトはカメラ付き、ブラックはカメラなしという違いがある。

サブディスプレイは搭載していないが、不在着信などを示すお知らせマークを表示する機能がある。また、エチケットスイッチが搭載され、スピーカーオフモード、オフラインモードにすることができる。

発売はSoftBankブランドに移行してからだが、ボーダフォン時代に開発されており、発表時点ではボーダフォンの機種として「Vodafone V304T」という型番が与えられていた。

スペック 編集

外部リンク 編集