supercell (クリエイター集団)

日本のクリエイター集団

supercell(スーパーセル)は、コンポーザーryoを中心にイラストレーターデザイナー等が集ったクリエイター集団(同人音楽サークル)。所属芸能事務所は、インクストゥエンター。所属レコードレーベルは、Sony Music Records及びSOULTAG・GT musicと、ソニー・ミュージックエンタテインメント系列のレーベルに同時在籍[注 3]

supercell
出身地 日本の旗 日本東京都
ジャンル
活動期間 2009年3月[注 1] -
レーベル
事務所
公式サイト supercell Official Web
メンバー メンバー参照
旧メンバー 旧メンバー参照
ryo
別名 ryo(supercell)[注 2]
生誕 ????10月21日[1]
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市[2]
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 2007年10月 -
共同作業者
公式サイト ryo(supercell).com
著名使用楽器
ryo(supercell)
YouTube
チャンネル
活動期間 2016年5月 -
ジャンル 音楽
登録者数 35.1万人
総再生回数 1億4137万5453回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年4月1日時点。
テンプレートを表示

概要

メンバーにボーカルはおらず、supercell名義で発表する楽曲については、1枚目のアルバム『supercell』までの楽曲では、すべてボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を用いている。また、「初音ミク -Project DIVA- 2nd」のテーマソング「こっち向いてBaby」など、同アルバムより後に発表された作品は、supercellではなくryo(supercell)名義にて、リリースされている。

1枚目のシングルから2枚目のアルバムまでの楽曲は、ryoと交流があり、ニコニコ動画上で「ガゼル」として活動していたnagiをゲスト・ボーカルに迎えて制作された。nagiのボーカルでは、シングル「君の知らない物語」「さよならメモリーズ」「うたかた花火/星が瞬くこんな夜に」と、2枚目のアルバム『Today Is A Beautiful Day』がリリースされている。

4枚目のシングルから3枚目のアルバムまでの楽曲は、2011年5月から7月にかけて行われたオーディション[注 4]により、約2000名の応募者の中から選ばれたこゑだがゲスト・ボーカルを務め[5]、シングル「My Dearest」「告白/僕らのあしあと」「銀色飛行船」「The Bravery」「拍手喝采歌合」と、3枚目のアルバム『ZIGAEXPERIENTIA』がリリースされている。また、同じオーディションで選ばれたchellyは、ryoが総合プロデュースを務めた「EGOIST」のボーカルに起用された[4]

2016年には、4代目ボーカルを募集するオーディションを実施[6]。このオーディションで女性ボーカリストのAnnと男性ボーカリストのgakuの2名を採用し、2019年9月に3枚目のアルバムから6年ぶりの活動再開となる9枚目のシングル「#Love feat. Ann, gaku」をリリースした[7]

デビューに至る経緯

2007年10月30日[動画 1]から動画共有サイトニコニコ動画にて音声合成ソフト「初音ミク」をボーカル音源として用いた楽曲を発表していたryoが、同年12月7日に自身2作目となるオリジナル曲「メルト」を投稿する[8]。この動画は、約1年間に300万回以上再生される大ヒットとなり[9]メルトショック[10]と呼ばれる現象を巻き起こし[10]、VOCALOID界隈に多大な影響をもたらした。

ryoは壁紙サイトにてフリーで配布されていると思われた119(ひけし)が描いたイラストを「メルト」の動画内で使用していた[8]。それを視聴者からコメントで「許可取ってるの?」と指摘されたryoは、119に謝罪のメールを送ったが、そこで「メルト」を気に入った119と意気投合し、共に活動を始める[8][11]。これが、supercell結成の発端となり、119と親交のあるイラストレーター等が続々とsupercellに加入、メジャー・デビュー時点で総勢11人のグループとなっている[11]

ryoがボーカルに「初音ミク」を使用したのは、「当初知り合いに歌い手がいなかったから」「『初音ミク』に詳しい友達に薦められたから」ということで、ryoは「初音ミクを使うことありきではない」と語っている[11]。ニコニコ動画に楽曲を投稿したのは、ニコニコ動画が好きだったからで、また、レスポンスが期待出来ることや、初音ミクが一番流行っていたのがニコニコ動画だったことも理由としてあげている[11]

その後も、2008年2月22日に「恋は戦争[12]」、5月31日に「ワールドイズマイン[13]」、6月13日に「ブラック★ロックシューター[14]」がニコニコ動画に投稿され、いずれも100万回の再生数を記録する[9]。同年の「コミックマーケット74」では、これらの曲を収録した自主製作盤『supercell』をリリースし、完売した[15]

それを受け、ソニー・ミュージックエンタテインメントから一般流通のメジャー・デビュー・アルバムとして『supercell』をリリースすることになったが、アルバムの発売が決定するまでには紆余曲折があった。まず、一般流通の世界に「初音ミク」という名前は辛うじて知っていても、「VOCALOIDや『ニコニコ動画』の文化が好きだ」というような人物がおらず、ryoは「実際そうなんだろうなとは思ってはいたものの、そういうの目の当たりにするとなんだか違うな、とおこがましくも思った」という[16]。そんな中、「知らないながらも理解しよう、尊重しよう」というスタッフに出会い、その人達がそのままメジャー・デビュー・アルバムの発売に関する担当者となった[16]。ryoによる「JASRAC信託はしない」「全ての音源をリミックスする」といった一つ一つの要望が通ったのも、「担当者の尽力によるもの」とryoは語っている[16]

略歴

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

2019年

メンバー

メンバーは楽曲制作のryoを中心に、多数のイラストレーターや、デザイナー等で構成される[35]。前述の通りボーカルはゲスト扱いでメンバーには含まれない。

全楽曲の作詞・作曲・製作を担当する他、音楽プロデューサーミキシング・エンジニアマスタリング・エンジニアディレクションなどを一人で担当し音楽を作り上げる。また、プロデューサーとして2011年フジテレビノイタミナ発のアニメ作品から飛び出したバーチャルアーティスト、「EGOIST」の総合プロデュースを担当した[36]
現在『狗-DOGS-』の続編『DOGS/BULLETS&CARNAGE』を『ウルトラジャンプ』誌上で連載中の漫画家・イラストレーター。
  • huke(フケ、本名:福家 亮平(ふけ りょうへい)、1981年4月20日 - ) - イラスト
メタルギアシリーズ』のグラフィックワークや『ブラック★ロックシューター』、『STEINS;GATE』のキャラクターデザイン等、ゲーム業界を中心に活動するイラストレーター。
supercellの他、EGOIST、livetuneのパッケージイラストレーション・デザインワーク等も担当し、DeviantARTで海外に向けた作品の発表も積極的に行っている。Pixivなどでは、しる名義で活動している[37]
三輪士郎の別名義。三輪のアシスタントという設定で、ピアプロや、ボーマス等のイベントなどでも活動[38]
  • マクー????6月27日 - ) - イラスト・動画
supercellでは、『恋は戦争』、『初めての恋が終わる時』の動画を制作している他、ゆうゆPの『深海少女』なども担当している[39]
装丁、パッケージデザイン等、紙媒体を専門とするアニメーションプロデューサーデザイナー漫画ライトノベル原作者、経営者。supercellでは、CDパッケージの多くをデザインしている。

サポートメンバー

  • 丙8郎
  • guitar
  • crow
  • golv

旧メンバー

  • 119(ひけし) - イラスト
『メルト』の動画にイラストを使用されたことが縁となり加入。後に、119は一時期自身の活動を停止し、同時にsupercellを脱退した。

ゲスト参加者

ボーカル

  • nagi(2009年 - 2011年)
  • こゑだ(2011年 - 2013年)
  • Anngaku(2019年 - )

イラスト

音楽性

音楽性についてryoは、匿名性記号性の高い音楽をしていると述べており[40]、原則として顔出しもしておらず、自分ではない何者かになって音楽を作るのが好きだと語っている[41]

また、ピアノを基調とした疾走感溢れるエモーショナルバンドサウンドがryo筋の王道サウンド・プロダクションである[42]

アマチュア時代の2008年8月のインタビューでは、作詞するうえで、「練らない」「初めに浮かんだ案をそのまま使う」ことを心掛けているといい、そもそも人が歌うことを想定した歌詞を書いておらず[11]、これは、「人が歌うとなると、『恥ずかしい』『もう少し言い回しを考えよう』といった余計な装飾が入ってしまう」からであり、「機械に歌わせるからこそ、ともすれば恥ずかしい歌詞を躊躇なしに書ける」と語っている[11]

影響を受けたアーティスト

ryoが影響を受けたと公言している音楽について

BOOM BOOM SATELLITESの熱烈なファンであり、影響を受けていることを公言している[43]。また、月刊ニュータイプに掲載されたryoを作った10枚では、次のようなものを挙げている[44]

アルバム名 アーティスト名
UMBRA BOOM BOOM SATELLITES
ショウビズ ミューズ
リレーションシップ・オブ・コマンド アット・ザ・ドライヴイン
ネヴァーマインド ニルヴァーナ
アンダー・グレイト・ホワイト・ノーザン・ライツ ザ・ホワイト・ストライプス
ジャスティファイド ジャスティン・ティンバーレイク
ならず者 イーグルス
メロンコリーそして終りのない悲しみ スマッシング・パンプキンズ
ポーティスヘッド ポーティスヘッド
メザニーン マッシヴ・アタック

評価と影響

supercell及びryoに対する評価の声や影響など

  • halyosy
    『メルト』に衝撃を受け、自身で歌った同曲のカバー曲をニコニコ動画に投稿し、歌い手としての活動を始めるとともに、ボーカルに用いられていた初音ミクを自分も歌わせたいと考えるようになったという[45]
  • 奈須きのこ
    ryoさんも凄いこだわりの人で、曲にかけるryoさんの気合いだけでなく、スタッフとして「エンディングテーマを任されたからには、自分も最高の演出を提案する」という姿勢に本気で気圧されました[46]
  • 中野雅之
    supercellを聴いてみると、僕らがやってないコードワークだったり、いわゆるポップスを巧みに作るっていうところでのスキルの高さ、あとアートワークも含めたマーケティングの巧みさ……アニメファンってより繊細な内面性を持ってる人が多い気がするんですが、そこをちゃんと突いてあげたりすくい上げてあげたりっていうのを、ちゃんと心に響く形でやってるところがソングライターとしてすごく優秀だなと思いました[47]
  • 米津玄師
    『メルト』のヒットを見て初音ミクのことを知り、ボカロの世界に入ったとryoとの対談にて語っている[50][51]
  • 小林武史
    彼が作った音楽を聴いたら、音源からアウトプットされるエネルギーがハンパじゃないと思ったんです。彼のとっ散らかったエネルギーを感じて。ちゃんとした“過剰な人”だと思いましたね[52]
  • 麻枝准
    X(旧Twitter)にて、「ryoさんはボーカルディレクションも含め、いろんな意味で天才としてリスペクトしています」と敬意を示している[53]
  • 宇木敦哉
    ryoさんは僕の言ったことすべてに対して返してくれるんです。いろんな角度からパンチが打てるみたいな。やっぱり音楽の引き出しの多さをすごく感じます[54]

ディスコグラフィ

シングル

発売日 タイトル ボーカル 最高位 規格品番
通常盤 限定盤
1st 2009年8月12日 君の知らない物語 nagi 5位 SRCL-7081 SRCL-7079/80
2nd 2010年2月10日 さよならメモリーズ 7位 SRCL-7203 SRCL-7201/2
3rd 2010年8月25日 うたかた花火/星が瞬くこんな夜に 9位 SRCL-7333 SRCL-7331/2
4th 2011年11月23日 My Dearest こゑだ 10位 SRCL-7795 SRCL-7793/4
5th 2012年3月7日 告白/僕らのあしあと 8位 SRCL-7885 SRCL-7881/2
僕らのあしあと/告白 SRCL-7886 SRCL-7883/4
6th 2012年12月19日 銀色飛行船 11位 SRCL-8194 SRCL-8190/1 (A)
SRCL-8192/3 (B)
7th 2013年3月13日 The Bravery SRCL-8245 SRCL-8241/2 (A)
SRCL-8243/4 (B)
8th 2013年6月12日 拍手喝采歌合 9位 SRCL-8284 SRCL-8280/1 (A)
SRCL-8282/3 (B)
9th 2019年9月11日 #Love Ann
gaku
44位 SRCL-11279 SRCL-11270/2(完全)
SRCL-11273/5 (A)
SRCL-11276/8 (B)

アルバム

発売日 タイトル ボーカル 最高位 規格品番
通常盤 限定盤
1st 2009年3月4日 supercell 初音ミク 4位 MHCL-1496/7 MHCL-1493/5
2nd 2011年3月16日 Today Is A Beautiful Day nagi 3位 SRCL-7488 SRCL-7486/7
3rd 2013年11月27日 ZIGAEXPERIENTIA こゑだ 7位 SRCL-8416 SRCL-8410/2 (A)
SRCL-8413/5 (B)

自主制作

シングル

発売日 タイトル ボーカル
2007年12月30日 メルト 初音ミク
2008年12月29日 初めての恋が終わる時

アルバム

発売日 タイトル ボーカル
2008年8月16日 supercell 初音ミク

ryo(supercell)名義

シングル

発売日 タイトル ボーカル 最高位 規格品番
通常盤 限定盤
2010年7月14日 こっち向いて Baby 初音ミク 9位 MHCL-1780/1 MHCL-1777/9
2011年8月31日 積乱雲グラフィティ 19位 MHCL-1957
2012年8月29日 ODDS&ENDS 14位 MHCL-2133 MHCL-2127/9 (A)
MHCL-2130/2 (B)
2015年5月20日 Great Distance chelly 18位 SRCL-8814 SRCL-8810/1 (A)
SRCL-8812/3 (B)
2022年4月27日 タクト まふまふ、gaku 50位 SNCL-58 SNCL-56/7

配信限定シングル

発売日 タイトル ボーカル 販売形態
2016年6月8日 罪の名前 初音ミク デジタル・ダウンロード
2017年12月24日 メルト 10th ANNIVERSARY MIX やなぎなぎ デジタル・ダウンロード
2021年10月5日 タクト まふまふ、gaku デジタル・ダウンロード
2023年8月23日 笑ウ二重人格 yoei. デジタル・ダウンロード
2024年3月29日 運命と Struggle / I promise you HiroMY FIRST STORY デジタル・ダウンロード

楽曲提供アーティスト

関連作品

タイアップ

曲名 タイアップ ボーカル
ブラック★ロックシューター TVアニメ『ブラック★ロックシューター』オープニングテーマ 初音ミク
君の知らない物語 TVアニメ『化物語』エンディングテーマ nagi
LOVE & ROLL アニメ映画『センコロール』主題歌
One day OVA『ブラック★ロックシューター』劇伴曲
うたかた花火 TVアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』エンディングテーマ
星が瞬くこんな夜に PCゲーム『魔法使いの夜』エンディングテーマ
ヒーロー 集英社ヤングジャンプ増刊『アオハル』テーマソング
My Dearest TVアニメ『ギルティクラウン』前期オープニングテーマ こゑだ
告白 TVアニメ『ギルティクラウン』後期エンディングテーマ
僕らのあしあと TVアニメ『ブラック★ロックシューター』エンディングテーマ
銀色飛行船 アニメ映画『ねらわれた学園』オープニングテーマ
The Bravery TVアニメ『マギ』エンディングテーマ
拍手喝采歌合 TVアニメ『刀語』 (ノイタミナ版) オープニングテーマ
Yeah Oh Ahhh Oh! 学校法人モード学園専門学校 HAL(東京・大阪・名古屋)』CMソング
#Love アニメ映画『センコロール コネクト』主題歌 Ann、gaku
nanairo night アニメ映画『センコロール コネクト』劇中歌 Ann
ryo(supercell)名義
積乱雲グラフィティ PSPゲーム『初音ミク -Project DIVA- extend』イメージソング 初音ミク
こっち向いてBaby PSPゲーム『初音ミク -Project DIVA- 2nd』イメージソング
ODDS&ENDS PS Vitaゲーム『初音ミク -Project DIVA- f』オープニングテーマ
Great Distance ニンテンドー3DSゲーム『ブレイブリーセカンド』オープニングテーマ chelly
Last Song ニンテンドー3DSゲーム『ブレイブリーセカンド』エンディングテーマ
罪の名前 PS Vitaゲーム『初音ミク -Project DIVA- X』オープニングテーマ 初音ミク
タクト TVアニメ『takt op.Destiny』オープニングテーマ まふまふ、gaku
運命と Struggle スマホゲーム『アスタータタリクス』劇中歌 HiroMY FIRST STORY
I promise you スマホゲーム『アスタータタリクス』劇中歌

その他

ニコニコ動画では、投稿された楽曲を別の人が歌唱する「歌ってみた」と呼ばれる動画も多数あり、supercellの楽曲にも多くの派生動画が存在する[55]。これについては、「そうやっていろいろ使ってもらえることがクリエイターとしての誉れ」と、特に制約を設けていない。また、「営利目的でないならば、何でもやってくれ、使ってくれというのがsupercellの正直な気持ち」とも述べていたが[11]2022年4月1日、supercellの公式サイト内で、『supercell feat.初音ミク』収録全楽曲及びryo(supercell)名義の全楽曲の著作権管理方法がJASRACへの全信託に変更されたことを発表した。これにより現在では、商業作品でのこれら楽曲のカバーについても許可されている[56]

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 2007年12月に結成。2008年2月から活動を始め、2009年3月よりメジャーデビュー。
  2. ^ supercell以外の活動の際にクレジットされる名義。
  3. ^ 基本的には前者でVOCALOID楽曲が後者。
  4. ^ オーディションは一次審査では自分の好きな曲を歌って書類などと一緒に送り、二次審査では指定曲の「ギブス」(椎名林檎)と「群青日和」(東京事変)、そして自分の選んだ自由曲の3曲を歌って審査された[4]

出典

  1. ^ 2019年10月20日9:44 のツイート
  2. ^ 自分も横浜出身なので何卒よろしくお願い致します
  3. ^ 2017年07月12日22:52 のツイート
  4. ^ a b EGOIST chellyインタビュー(インタビュアー:加東岳史)「「“楪いのり”はEGOISTの中心にいなければいけない」」『SPICE, イープラス』、2016年12月26日https://spice.eplus.jp/articles/939492017年7月2日閲覧 
  5. ^ supercell、新ボーカル決定 ノイタミナ新アニメテーマに”. ORICON STYLE. オリコン (2011年9月9日). 2017年7月2日閲覧。
  6. ^ 2016年7月11日15:02 のツイート
  7. ^ “supercell、新曲「#Love feat. Ann, gaku」ボーカリスト発表 MV公開&先行配信も - Real Sound|リアルサウンド”. (2019年7月30日). https://realsound.jp/2019/07/post-395693.html 2019年10月3日閲覧。 
  8. ^ a b c 『ボカロPライフ vol.1』, p. 27-32.
  9. ^ a b c “2008年最大のヒット作品が、遂にCD化”. BARKS (ITmedia). (2009年1月4日). https://www.barks.jp/news/?id=1000046108&ref=rss 2011年9月10日閲覧。 
  10. ^ a b c ミクはなぜ世界を変えたのか 2014, p. 161-165.
  11. ^ a b c d e f g 『流行りモノ調査隊 第54回 話題のネットスター PART2』 PAGE:2 - RANKING NEWS” (2008年8月5日). 2010年9月10日閲覧。
  12. ^ 初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「恋は戦争」”. ニコニコ動画. ニワンゴ (2008年2月22日). 2013年7月20日閲覧。
  13. ^ 初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「ワールドイズマイン」”. ニコニコ動画. ニワンゴ. 2013年7月20日閲覧。
  14. ^ 初音ミクがオリジナルを歌ってくれたよ「ブラック★ロックシューター」”. ニコニコ動画. ニワンゴ (2008年6月13日). 2013年7月20日閲覧。
  15. ^ supercell supercell feat.初音ミク :: 1st Album "supercell" Special WEB - About supercell”. 2009年3月6日閲覧。
  16. ^ a b c ryo (2008年12月25日). “supercell web - supercell”. 2009年3月6日閲覧。
  17. ^ コミックマーケット73 メルト参加決定!”. guitars イラストレーター ぎた(guitar) 個人サイト. 2007年12月22日閲覧。
  18. ^ コミックマーケットC74 頒布物について”. supercell web. 2008年8月7日閲覧。
  19. ^ コミックマーケットC75参加します”. supercell web. 2008年12月19日閲覧。
  20. ^ supercell feat.初音ミク”. Special WEB. 2009年3月4日閲覧。
  21. ^ 君の知らない物語【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2009年8月12日閲覧。
  22. ^ さよならメモリーズ【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2010年2月10日閲覧。
  23. ^ supercell「第24回 日本ゴールドディスク大賞」にて「ザ・ベスト5ニュー・アーティスト」受賞!”. 日本ゴールドディスク大賞. ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2010年2月25日閲覧。
  24. ^ うたかた花火/星が瞬くこんな夜に【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2010年8月25日閲覧。
  25. ^ Today Is A Beautiful Day【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2011年3月16日閲覧。
  26. ^ My Dearest【初回生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2011年11月23日閲覧。
  27. ^ 告白 / 僕らのあしあと【初回生産限定盤A】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2012年3月7日閲覧。
  28. ^ 僕らのあしあと / 告白【初回生産限定盤B】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2012年3月7日閲覧。
  29. ^ 銀色飛行船【初回生産限定盤A】 CD+Blu-ray”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2012年12月19日閲覧。
  30. ^ The Bravery【初回生産限定盤A】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2013年3月13日閲覧。
  31. ^ 拍手喝采歌合【初回生産限定盤A】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2013年6月12日閲覧。
  32. ^ ZIGAEXPERIENTIA【初回生産限定盤A / CD+BD】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2013年11月27日閲覧。
  33. ^ 平成アニソン大賞”. アニソン大賞. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年3月8日閲覧。
  34. ^ #Love feat. Ann, gaku【完全生産限定盤】”. ソニー・ミュージックエンタテインメント. 2019年9月11日閲覧。
  35. ^ about supercellについて” (2009年8月15日). 2009年8月15日閲覧。
  36. ^ ryo(supercell)”. TuneCore Japan. 2024年3月16日閲覧。
  37. ^ 「しる」はニックネームであると述べている。
  38. ^ 初音ミクの「テンプレ」を壊したボカロ動画『恋は戦争』絵師・三輪士郎さんに、ミク誕生からの10年について話を聞いてみた”. ニコニコニュース オリジナル. 2017年4月26日閲覧。
  39. ^ ニコニコ遍歴”. ニコニコ動画. 2024年3月17日閲覧。
  40. ^ 総意なきボカロシーンを牽引するryo、その本質に迫る”. 音楽雑誌『MUSICA』. 2012年12月19日閲覧。
  41. ^ ryo(supercell)×落合陽一が語り合う「ボーカロイドとクロス・ダイバーシティ」”. Real Sound. 2020年12月16日閲覧。
  42. ^ 初回生産限定盤『Today Is A Beautiful Day』特典「supercell works 2 2009summer_2011spring」 より
  43. ^ BOOM BOOM SATELLITES × supercell対談”. CINRA. 2013年11月15日閲覧。
  44. ^ 『月刊ニュータイプ』2010年9月号 [要ページ番号]
  45. ^ 「インターネット発・未来型ユニットにインタビュー! absorb+初音ミク」『DTM magazine』第15巻7(通号 172)、寺島情報企画、2008年7月、44-45頁。 
  46. ^ TYPE-MOONエース VOL.7, p. 23.
  47. ^ ryo(supercell)×中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)対談”. 音楽ナタリー. 2013年3月22日閲覧。
  48. ^ リアル“ネットネイティブクリエイター”メジャーシーンを推して参る!”. 音楽ナタリー. 2015年2月6日閲覧。
  49. ^ 自分がボカロやったきっかけの人はryoさん。
  50. ^ Inc, Natasha. “初音ミクの10年~彼女が見せた新しい景色~| 第1回:ハチ(米津玄師)×ryo(supercell)対談 2人の目に映るボカロシーンの過去と未来 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2017年8月10日閲覧。
  51. ^ Inc, Natasha. “初音ミクの10年~彼女が見せた新しい景色~| 第1回:ハチ(米津玄師)×ryo(supercell)対談 2人の目に映るボカロシーンの過去と未来 (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー”. 音楽ナタリー. 2017年8月10日閲覧。
  52. ^ 桐嶋ノドカ×小林武史×ryo (supercell)インタビュー”. 2017年12月8日閲覧。
  53. ^ 2017年12月26日19:33 のツイート
  54. ^ 「センコロール コネクト」特集 宇木敦哉×ryo (supercell)対談”. 音楽ナタリー. 2019年7月9日閲覧。
  55. ^ 『流行りモノ調査隊 第54回 話題のネットスター PART2』 PAGE:1 - RANKING NEWS” (2008年8月5日). 2009年3月6日閲覧。
  56. ^ アルバム『supercell feat. 初音ミク』収録楽曲並びにryo (supercell)楽曲の著作権管理に関するご報告”. supercell. 2024年3月1日閲覧。

動画

参考文献

書籍
  • 『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』太田出版、2014年。ISBN 978-4778313968 
ムック・雑誌
  • 「月刊ニュータイプ」、KADOKAWA、2010年8月10日、ASIN B003XNGJQA 
  • 「ボカロPライフ vol.1」、学研マーケティング、2011年8月31日、ASIN B005I5FJCG 
  • 「TYPE-MOONエース VOL.7」、KADOKAWA、2011年12月15日、ASIN B006FIWUBS 

外部リンク

supercell
ryo