TAP THE LAST SHOW
『TAP THE LAST SHOW』(タップ・ザ・ラスト・ショー)は、2017年制作の日本映画。
TAP THE LAST SHOW | |
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監督 | 水谷豊 |
脚本 | 両沢和幸 |
製作 |
亀山慶二 水谷晴夫 村松秀信 木下直哉 間宮登良松 浅井賢二 樋泉実 |
製作総指揮 | 早河洋 |
出演者 | 水谷豊 |
音楽 | 佐藤準 |
配給 | 東映 |
公開 | 2017年6月17日 |
上映時間 | 133分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 1億2000万円[1] |
タップダンスを題材にした映画で、水谷豊が23歳の時から40年間アイデアを温め続け、満を持して初監督と主演を務めた作品[2][3]。撮影に当たって、総勢300人強の若いダンサーにオーディションを行い、5人の若手メインキャストが選ばれた[4]。当初は水谷扮するタップダンサーを主演に撮る予定であったが、水谷の年齢を考慮し、大ケガを負い一線を退いた元タップダンサーが未来ある若者たちを導く“師弟物語”に変更された[5]。
あらすじ
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渡真二郎はかつて天才の名をほしいままにしていたタップダンサーであったが、10数年前に公演中に大怪我を負い、ダンサー生命を絶たれてしまう。
それ以来、怪我した足を引きずり、酒におぼれる日々を送っていた渡だったが、ある日、旧知の劇場支配人の毛利が「最高の舞台で劇場を閉めたいので、その最後のショーを演出してほしい」という相談を持ちかけてくる。渡は渋々その依頼を引き受け、出演するダンサーのオーディションの審査をすることになる。
会場には様々な事情を抱えた若いダンサーたちが集まってくる。渡はオーディションの審査をするうちに、タップへの思いを彼らに託そうと決意。渡の止まった時間が再び動き出す。
キャスト
編集スタッフ
編集脚注
編集- ^ 『キネマ旬報』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p.50
- ^ “構想40年!63歳・水谷豊、タップダンス映画で監督デビュー”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年4月25日) 2016年4月25日閲覧。
- ^ “水谷豊、やさぐれ元タップダンサー姿解禁!初監督作『TAP-THE LAST SHOW-』”. cinemacafe.net. (2016年12月14日) 2017年1月25日閲覧。
- ^ 東映公式サイトより
- ^ “水谷豊初監督作は17年6月公開!不遇だった元天才ダンサー姿も初お披露目”. 映画.com. (2016年12月14日) 2017年1月25日閲覧。
外部リンク
編集- 公式サイト
- 東映公式サイト
- TAP THE LAST SHOW - allcinema
- TAP THE LAST SHOW - KINENOTE
- TAP -THE LAST SHOW- (tapmovie) - Facebook
- TAP -THE LAST SHOW- (@TAP_MOVIE) - X(旧Twitter)
- TAP THE LAST SHOW - YouTubeプレイリスト