株式会社TBSラジオ(ティービーエスラジオ、: TBS Radio, Inc.)は、東京放送ホールディングス(TBSHD)の連結子会社で、関東広域圏放送対象地域とする中波放送(AMラジオ放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。

TBSラジオ
TBS Radio, Inc.
種別 AMラジオ放送
放送対象地域 関東広域圏
系列 JRN
略称 TBS R
愛称 TBSラジオ
ラジオ東京
コールサイン JOKR
開局日 1951年12月25日
本社 〒107-8001
東京都港区赤坂五丁目3番6号
TBS放送センター9階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京(戸田) 954kHz / 100kW
主な中継局 墨田FM補完中継局(東京スカイツリー)90.5MHz / 7kW
公式サイト TBSラジオ AM954 + FM90.5 〜聞けば、見えてくる〜
特記事項:2000年3月21日、株式会社東京放送(TBS、現:株式会社東京放送ホールディングス)のラジオ番組制作・営業を目的に分社設立。
2001年(平成13年)10月1日、東京放送から中波ラジオ放送免許を承継。
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株式会社TBSラジオ
TBS Radio, Inc.
TBSロゴ
TBS headquarters 2013.JPG
TBSラジオ本社が所在するTBS放送センター
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 TBS R
本社所在地 日本の旗 日本
107-8001[1]
東京都港区赤坂五丁目3番6号
TBS放送センター
北緯35度40分18.02秒 東経139度44分4.33秒 / 北緯35.6716722度 東経139.7345361度 / 35.6716722; 139.7345361座標: 北緯35度40分18.02秒 東経139度44分4.33秒 / 北緯35.6716722度 東経139.7345361度 / 35.6716722; 139.7345361
設立 2000年3月21日
業種 情報・通信業
法人番号 4010401040466
事業内容 中波ラジオ番組制作
地上基幹放送事業(中波放送
デジタルラジオ番組制作
ラジオ番組販売に関する業務等
代表者 代表取締役社長 入江 清彦
資本金 4億7,875万円(2012年6月20日現在)
発行済株式総数 9,575株
純利益 2億3,900万円(2017年3月期、単体)[2]
純資産 30億9,400万円(2017年3月31日現在、単体)[2]
総資産 50億6,700万円(2017年3月31日現在、単体)[2]
従業員数 74人(2015年4月1日現在)
決算期 3月31日
主要株主 東京放送ホールディングス 100%
関係する人物 清水洋二、余田光隆、加藤嘉一
外部リンク http://www.tbs.co.jp/radio/company/
特記事項:
  • 2001年10月1日、株式会社東京放送(現:株式会社東京放送ホールディングス)から放送免許承継
    2016年4月1日、株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズから商号変更。
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略称は厳密には存在してはいるが、ラテ兼営化以降の通称かつラジオ分社以降の呼出名称(コールネーム)でもある現社名かグループ会社(兄弟会社)のテレビ単営局TBSテレビ共々TBSと表記される場合が多いため、略称が用いられる場合は滅多にない。

AM周波数が954kHzであることから関東ローカル向けにはTBSラジオ954または954 TBSラジオという呼称も使用されていたが、2015年12月7日よりFM補完中継局が周波数90.5MHzで開始したことからジングル等の変更が行われた。

コーポレートメッセージは「聞けば、見えてくる。」。

本項では、法人としての『株式会社TBSラジオ』、および放送局としての『TBSラジオ』について述べる。

目次

概要編集

1951年(昭和26年)12月25日に全国で6番目、東日本初の民間放送局として開局した。当時の局名はラジオ東京(ラジオとうきょう・社名も同じ)。後にテレビジョン放送事業に参入、1960年(昭和35年)に社名を東京放送(とうきょうほうそう)に、ラジオ部門はTBSラジオに改めた。

2000年(平成12年)3月21日、東京放送の合理化の一環として、同局のラジオ番組の制作と、広告営業を主とするラジオ事業の現業全般を行う子会社として『株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ』(ティービーエスラジオ アンド コミュニケーションズ、TBS Radio & Communications, Inc. 略称 TBS R&C)が設立され、翌2001年(平成13年)10月1日、東京放送から中波放送の免許(周波数954kHz、コールサインJOKR)を承継し、一般放送事業者(現・民間特定地上基幹放送事業者)に事業転換した。しかし、既に「TBSラジオ」の名の方が広く浸透していたためにその社名と略称はあまり用いられず、2016年(平成28年)4月1日には『株式会社TBSラジオ』に社名変更した。以降TBS Rを略称としているがそれすら同じ理由で全く定着せず、「TBS R&C」「TBS R」共にTBSテレビと当社を厳密に区別するためだけに用いられるのが実態[3]であり、radikoの局IDも本来はTBSテレビを意味する「TBS」、そのTBSテレビすらJNN・JRN共同災害募金のウェブページで「TBSをキーステーションとするJNN・JRN」と記載する等、分社後も東京放送時代からの流れでTBSテレビとひとまとめに「TBS」と略記される場合の方が圧倒的に多いまま現在に至る。

その後、TBSグループの再編があり、東京放送から社名変更した東京放送ホールディングス傘下に、テレビ放送事業者であるTBSテレビ(当社同様、テレビ番組制作会社から事業転換)と、ラジオ放送事業者である当社が置かれる形となった。実際はテレビ・ラジオ両社ともTBS放送センター内に本社・演奏所を置き、アナウンサーが後述の理由で共通、スタジオも一部共有するなど、事実上東京放送のテレビ参入以来のラテ兼営局と変わらない運営体系を取っているが、両社ともに日本民間放送連盟の会員であり、民放連でも別会社の扱いとなっている。

ラジオネットワークJapan Radio Network(JRN)のキー局であり、対抗となる全国ラジオネットワーク(NRN)のキー局であるニッポン放送文化放送とは異なり、1986年(昭和61年)秋の改編における『ハローナイト』から、一時期ぶれこそあったものの、聴取者層の年齢をやや高めに設定したアダルト路線をとってきた。年に6回実施されている聴取率調査(レーティング)において、TBSラジオは「首都圏で一番聴かれているラジオ局」として、2001年(平成13年)8月調査分以来2016年(平成28年)4月調査分に至るまで、首都圏におけるラジオ聴取率では14年10ヶ月間・89期連続でトップを誇る[4]。連続首位を達成している背景として聴取率の調査対象者が2001年(平成13年)10月期より69歳まで引き上げられたことが挙げられる[5]

広報活動の一環として、TBSラジオ番組パーソナリティのインタビューイベント情報、横浜ベイスターズ情報[6]番組表などが掲載されたフリーペーパー「TBSラジオPRESS」(2015年10月まで「954press」)を偶数月1回発行(都営地下鉄駅やイトーヨーカドー店舗(東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県)、TBSハウジングなどで配布)しており、郵送による取り寄せも受け付けている[7]。過去にはラジオ編成部による直出情報にて構成されたメールマガジン「954プレスメール!」[8]を毎週金曜日に配信していた。

長期安定路線を歩みながら(2015年夏時点で、パーソナリティとして森本毅郎毒蝮三太夫大沢悠里荒川強啓など、番組としては「歌のない歌謡曲」が残る)、他のラジオ局から移籍してきたパーソナリティの起用(ニッポン放送から移籍した伊集院光や、TOKYO FMにレギュラー出演していたライムスター宇多丸など)、番組のゲストやコメンテーターなどからのパーソナリティ起用(荻上チキジェーン・スーなど)を行い、新しい血を取り入れている。

ロゴマークは企業ロゴと放送局ロゴで分かれる。企業ロゴはグループ共通の「TBS」ロゴの右に「ラジオ」[9](社名変更前は「RADIO &(改行)COMMUNICATIONS」)と書かれた青色のもので、放送局ロゴは「TBSラジオ」と書かれたオレンジ色のもの。うち放送局ロゴは現行のが「TBSラジオ AM954 + FM90.5」で「ジ」の濁音が「オ」の上部につながっている。先代のは「TBSラジオ 954kHz」で、「ラ」の上部にアンテナ(即ち戸田送信所)が描かれていた。

2000年代後半以降では改編ごとに、20年以上続いた長寿番組でも終了を躊躇しない番組編成を行っている(下記参照)[10]

聴取率編集

TBSラジオの聴取率は長年ライバル局のニッポン放送文化放送の後塵を拝していたが、前述の通り、2001年以降は在京ラジオにおける聴取率単独首位を維持している。なお、年に数回実施される聴取率調査週間では関東ローカル番組のみならず、JRN全国ネット番組でもプレゼント企画が実施されており、そちらでは関東以外の地区在住者にもプレゼント当選の可能性がある[要出典]

放送局概要編集

演奏所編集

支社・支局編集

※関西支社、名古屋支局はTBSHD・TBSテレビと同居、横浜・大宮支局はTBSラジオ単独。

聴取手段編集

戸田送信所編集

 
送信アンテナ
周波数 空中線電力 所在地 備考
954kHz 100kW 埼玉県戸田市氷川町三丁目5番9号
戸田競艇場前)
AMモノラル放送
送信所の保守・管理TBSテレビに委託している。
送信所の土地・建物はTBSHDの所有。

墨田FM補完中継局編集

2015年12月7日 13:00より、FM補完中継局からの放送を開始した[13][14][15][16]。戸田送信所被災時に放送できなくなった時の対策や、都心部での高層建築物による難聴取や雑音などの解消を目的として放送を行う。AMでの補完目的で放送されるため、AMFMサイマル放送となる。

周波数 空中線電力 最大実効
輻射電力
所在地 聴取可能エリア
90.5MHz 7kW 57kW
F8E[17]
東京都墨田区押上一丁目1番13号
東京スカイツリー
東京都23区
埼玉県・千葉県・神奈川県の主要都市
および周辺

radiko編集

パソコン・スマートフォン向けに地上波放送と同じ番組やCMをサイマル配信するサービス。2010年3月15日の試験配信開始より参加しており、当初は南関東1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)が配信エリアだったが、同年12月1日の本サービス以降は北関東3県(群馬・栃木・茨城)でも配信されている。音声はモノラルに変更された地上波とは異なり、引き続きステレオで実施[18]

radikoプレミアム編集

2014年4月1日開始。radiko公式サイトのプレミアム会員登録(有料)を行う事で、前述の通常配信対象地域である関東1都6県外の日本国内でもradikoを利用した聴取を可能にするもの。但し、エリアフリー配信許諾の都合上、2016年10月現在、以下のレギュラー番組放送中は1都6県外での聴取を遮断、休止している。

  • たまむすび内『おもしろい大人・月刊ニッキ』(第1水曜 15:00 - 15:30)
    • 放送当日の13:00 - 15:00はエリアフリーでも配信。コーナー自体は15:20過ぎまでであるが、当日のエンディング、その後のCMまで休止し、15:30の『荒川強啓 デイ・キャッチ!』開始と同時に配信を再開。ただしPodcasting 954、TBSラジオクラウドでは音楽をカットしたうえで終了から1週間配信は行われる。
  • TOKYO JUKEBOX内『ダイヤルA.B.C☆E』(金曜 18:25 - 19:00)
    • 放送当日の17:50 - 18:25及び19:00 - エンディングまではエリアフリーでも配信。公式発表されている放送時間は18:25 - 18:50頃となっているが、生放送中の箱番組という都合上、実際の放送時間は多少前後する事がある為、クッションとしてコーナー終了後も19:00の時報まで配信を休止する。
  • これ以外にも、ジャニーズ事務所所属タレントが各番組にゲスト出演する場合、出演部分及びその前後(ワイド番組の場合は基本的に15分区切り、箱番組の場合は全編)の配信を休止する他、特別番組に出演する場合も全編配信を休止する。

尚、以下の番組は当初プレミアムでの配信が行われていなかったが、許諾処理を行った上で順次配信されるようになった。

J:COMケーブルネットワーク編集

2014年5月27日からJ:COMのケーブルネットワーク(J:COMテレビのデータ放送の音声送信機能)を通じてのAMラジオ音声の再送信が行われている[19]

  • 聴取可能エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県の各J:COMサービスエリア。2014年10月以降は旧JCNエリアでも順次送信開始。

沿革編集

 
東京初の民間放送「ラジオ東京」の開局の告知
 
旧社屋竣工当時の外観(1961年)
  • 1951年(昭和26年)
  • 1952年(昭和27年)4月1日 - 23時、日本初の深夜放送とされる占領軍[23]将兵及びその家族のための英語番組「イングリッシュ・アワー」開始。
  • 1953年(昭和28年)
    • 8月 - 周波数を950kcに変更。1130kcは財団法人日本文化放送協会(現:文化放送)に譲渡される。
    • 12月 - "KRT"を略称とする(「Kabusikigaisha Radio Tokyo」から由来するが、テレビ放送開始をにらんだ「JOKR-TV」にも因むといわれる。実際その通りになったが、世間一般にはほとんど浸透していなかった)。
  • 1954年(昭和29年)10月26日 - 浪曲の素人のど自慢番組「浪曲天狗道場」開始。人気を博す。(翌30年以降の聴取率調査では20%前後を保ち、放送終了までの6年間、民放首位の座にあった[24]
  • 1955年(昭和30年)4月1日 - テレビ本放送開始。
  • 1960年(昭和35年)11月29日 - 株式会社ラジオ東京が「株式会社東京放送」と商号変更し、略称を「TBS」とする。当時の新聞の番組表には、「東京ラジオ」と表記されていた。
 
TBS 旧筆記体ロゴ
  • 1961年(昭和36年)
    • 10月12日 - 東京都港区赤坂一ツ木町(現在の赤坂五丁目)のテレビスタジオ隣に、本社社屋(初代TBS本社、後の「赤坂メディアビル」)完成。ラジオスタジオおよび、本社機構を有楽町の毎日新聞社から移転。
    • 12月1日 - 社名呼称を「TBS」に統一(公用文等を除き、原則「東京放送」を使用しない)。
  • 1962年(昭和37年) - 日本初のラジオ1波による、AMステレオ放送の実験放送を行う(1964年(昭和39年)まで。AM/FM方式)。
  • 1965年(昭和40年)5月2日 - ラジオネットワーク「JRN」(Japan Radio Network)を結成。
  • 1971年(昭和46年)11月 - ラジオの出力を100kWに増力。
  • 1974年(昭和49年)4月1日 - それまでの読売新聞朝日新聞毎日新聞三社の交互提供による、「三社ニュース」を取り止め、TBS報道部の自主編集による「TBSニュース」の放送を開始。
  • 1978年(昭和53年)11月23日 - 国際電気通信連合 (ITU) の取り決めで、ラジオの周波数が9kHzステップへ移行。それに伴い、午前5時をもって周波数を「954kHz」に変更。なお、受信機の指針の位置はほとんどズレなかった。
  • 1990年(平成2年)12月2日 - 創立40周年事業として、宇宙特派員・秋山豊寛を乗せた宇宙船(ソユーズ)をソ連カザフスタンバイコヌール宇宙基地から打ち上げる(「TBS宇宙プロジェクト」)。打ち上げの様子をラジオでの生放送による実況中継を行った。
  • 1992年(平成4年)3月15日 - 午前9時、ラジオのAMステレオ放送の本放送を開始[25]
  • 1994年(平成6年)10月3日 - 現社屋の「TBS放送センター」(愛称:ビッグハット)に移転。
  • 2000年(平成12年)3月21日 - 東京放送の完全子会社として、「株式会社 ティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズ」(TBS R&C)設立、東京放送よりラジオ放送事業の送信・経理部門を除く現業全般を業務委託される。
  • 2001年(平成13年)10月1日 - 東京放送から中波放送局の免許を承継(これに伴い、呼出名称だった「とうきょうほうそう」を廃止。TBS R&Cが一般放送事業者に事業転換して呼出符号JOKR」を継承、呼出名称は「てぃいびいえすらじお(TBSラジオ)」を付与された。これに伴い逆にテレビ単営局に事業転換した東京放送には呼出符号「JORX-TV」、呼出名称「TBSテレビジョン」を新たに付与された。これも2009年にTBSテレビ[26]が承継して事業転換)。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)6月20日 - メールアドレスドメイン名が「@best.tbs.co.jp」から「@tbs.co.jp」へ変更された[27]
  • 2005年(平成17年)
  • 2007年(平成19年)4月1日 - クラシック音楽専門のデジタルラジオ放送局「OTTAVA(オッターヴァ)」を、デジタルラジオ放送9202chで、放送開始。
  • 2008年(平成20年)9月29日 - デジタルラジオ放送9203ch(203ch)「TBSラジオデジタル」にて、AM放送のサイマル放送を開始[28][29]
  • 2009年(平成21年)4月1日 - TBSグループの放送持株会社化移行により、親会社の社名が「株式会社 東京放送ホールディングス」(TBSHD)となる。
同時に、デジタルラジオ事業の運営が、TBS R&CからTBSHDへ移管される[30]
また、同日より、デジタルラジオでのサイマル放送「TBSラジオデジタル」が24時間放送に拡大[31]
  • 2010年(平成22年)
    • 3月15日 - 他の在京ラジオ6局と共同で、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の試験配信を開始(南関東-1都3県限定)[32][33]
    • 12月1日 - 他の在京ラジオ6局と同時に、インターネットのIPサイマル放送「radiko」の正式配信を開始。同時に、それまでの南関東-1都3県から、サービスエリアを、群馬県栃木県茨城県を含む、関東地方全域-1都6県に拡大[34][35]
  • 2011年(平成23年)
    • 1月31日(1月30日) - 1月30日放送分のクロージング、1:33(1月30日深夜25:33)を以って、19年間に渡って実施されたAMステレオ放送を終了[18]。関東地方での転換局としては初めての廃止[36]。その際、AMステレオ終了に関する告知は行われなかった。その直後から試験放送に入り、ステレオとモノラルの両方で行われていたが、最終的に午前3時3分をもって、AMステレオによる試験放送は終了となった。3時5分より完全にモノラル音声の試験放送となり、午前4時前のオープニングから、従来のモノラル放送に戻った。この転換は在京局では初の事例となった。なお、radikoについては引き続き、ステレオ配信を行っている[18]
    • 3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)。他の在京ラジオ局と共に、史上初の「ラジオ災害情報交差点」発動。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 関連会社の番組制作会社「ティーエーシー」と「テレコムサウンズ」が合併して「TBSプロネックス」となった。
  • 2013年(平成25年) - 4月改編にて土曜深夜(日曜未明)4:00 - 5:00が放送休止となり、日曜深夜と合わせ週2回休止時間が生じることになった(週間番組表・radiko番組表上では「フィラー音楽放送」と表記[37])。これは10月改編まで続いた(10月より万田発酵 presents 朝ドレ情報いちばんをこの時間帯に放送しフィラー状態は解消)。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - 「radiko.jpプレミアム」サービス開始と同時に参加。プレミアム会員登録(有料)によりほとんどの番組を日本全国から聴取する事が可能になる。
    • 9月3日 - 総務省よりFM補完中継局の予備免許を付与される[38][39][40]
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
    • 3月6日7日 - 翌月の社名変更に先駆けて公式サイトの全面リニューアルを実施。TBSテレビ(新サイトでは「TBSテレビ」と「TBS」のいずれでもなく「TBS TV」と表記)のサブページから独立した(「tbs.co.jp/radio/」 → 「tbsradio.jp」[44])。なお、新サイトのコピーライト表記は社名変更前から「TBS Radio & Communications, Inc.」から「TBS RADIO, Inc.」に変更されていた。また、企業情報・営業情報のページは社名変更後もTBSテレビのサーバーに引き続き置かれており、メールサーバーも新設せずTBSテレビのそれを共用し続けている。
    • 4月1日 - 社名・商号を「株式会社 TBSラジオ」に変更[45]。これにより、対外呼称、呼出名称、社名が統一される。
    • 6月6日 - クラウド型ラジオサービス「TBSラジオクラウド」を開始。これに合わせる形で同月30日をもってポッドキャスティングサービスを終了すると発表。これまでポッドキャストで提供してきたコンテンツはTBSラジオクラウドに移行する[46]
補足
TBSラジオ(東京放送)の新聞ラ・テ等番組表のおける表記は、ラジオ東京時代(1951年12月25日 - 1960年11月28日)は「ラジオ東京」(コールサインの「JOKR」、または「KR」を併記)、東京放送に商号変更後の1960年11月29日 - 1961年11月30日までは「東京ラジオ」(東京放送ラジオ)としていたが、「TBS」に対外呼称を統一した1961年12月1日以降は「TBSラジオ」となっている。

スタジオ編集

TBS放送センターの8階に第1スタジオ、9階に第2 - 第8スタジオの計8つのラジオスタジオを構える。

  • 第1スタジオ: 公開放送や公開収録が可能な大型スタジオ。
  • 第2・第3・第4スタジオ: 収録番組で使用する録音スタジオ。
  • 第5スタジオ: ラジオCM専用の録音スタジオ。
  • 第6スタジオ:生放送・録音スタジオ。
  • 第7・第8スタジオ: 生放送スタジオ。(2017年3月、ネーミングライツで、TBSテレビ系列で放映予定のドラマより「LEADERS II」スタジオに一時変わっている。)
TBSラジオの多くの生番組は、第6・7・8スタジオを交互に使用している。隣接している第7・8の両スタジオは仕切りガラスで区切られているのみの為放送中のクロストークもしばしば行われる(ジェーン・スー 生活は踊るたまむすび土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送久米宏 ラジオなんですけどなど)

番組編集

アナウンサー編集

TBSラジオは自社でアナウンサーを雇用しておらず、基本的に兄弟会社のTBSテレビから派遣を受けている。BS-TBSも同様の体制を採っているためにTBSグループ全体でアナウンサーが共通になっている。

この「ラテ兼営局から分社したラジオ単営局ではアナウンサーを雇用せず関連会社のテレビ単営局から派遣or出向する」体制は、後に同じくラジオを分社化したSTVラジオ(親会社・札幌テレビ放送から)とCBCラジオ(兄弟会社・CBCテレビから)でも採用されたことで、「実質的ラテ兼営局」共通の特徴と化した。

TBSラジオキャスター編集

TBSラジオキャスター(旧称:TBS954キャスタードライバー→TBS954情報キャスター)は、主に各番組内で街中からのリポート、交通情報を担当している。(*は交通情報担当者)また、時折『クラブ954』などの番組や土日を中心としたニュース読みを担当するほか、稀にレギュラーパーソナリティ(おもにアシスタント)の代役として出演することもある。なお所属はTBSラジオではなく、関連会社の番組制作会社TBSプロネックス(旧ティーエーシー)である。

交通情報編集

日本道路交通情報センターから情報提供を受けている他局とは違い、TBSラジオはほとんどが警視庁交通管制センターTBSスタジオの専属キャスター(女性のみ)と平日昼間など一部時間帯では隣接県(神奈川県・埼玉県・千葉県)の県警の交通管制センターの専属キャスターまたはTBSラジオキャスターより情報提供されている。日本道路交通情報センターによる情報は平日の14時台後半の1回のみである(首都高速道路会社本部内の首都高速センターと中継[47])。

パーソナリティーからの呼びかけに「はい」または「はい、お伝えします」の一言で始まり、その直後に時間帯に応じて「こんにちは」などの挨拶を言う場合がある。アナウンス終了時はキャスター本人の名前は名乗らず「以上です」または「警視庁から以上です」で締める(警視庁以外の場合は最後に「(神奈川/埼玉/千葉)から○○でした」と名乗る)。生ワイド番組の場合は最後に「今日も一日よろしくお願いします。」とパーソナリティーに挨拶する場合もある。

交通情報開始時のジングルは同局内で統一されたメロディーではあるものの、各番組によってステレオ音声の左右のチャンネルが異なっている。また、全国ネットの生番組ではジングルは無く、各番組独自のBGMに乗って始まる。

限られた時間内により多くの情報を伝えるため、キャスターによるアナウンスは言葉の簡潔化が図られている。例えば、通常の日本道路交通情報センターの場合「中央自動車道上り線、相模湖と八王子の間の小仏トンネルで20キロの渋滞です。渋滞通過に90分かかっております」というところ、TBSラジオでは「中央道上り小仏トンネル20キロ、通過に90分」と短く、またまた、高速道路のインターチェンジを言う場合、「○○インター」の「インター」を飛ばしてアナウンスする傾向が強い。3桁国道の場合、頻繁に出てくる国道246号国道254号国道298号国道357号などは数字のみで(ニーヨンロク・ニーゴーヨンなど)呼ぶ場合もある。

警視庁管轄なので建物火災による交通規制や渋滞を伝える場合、火災現場の住所や出動した消防車の台数、怪我人の数など、交通事故の場合は具体的な事故現場の住所、事故車輌の数、怪我人の数などを詳細に伝える。キャスターのアナウンスには各個人に個性があり、例えば阿南京子においては頻度は少ないが渋滞中の通行車輌の速度や、都内で行われるデモ行進の情報を織り込んで伝える場合がある。

伊集院光とらじおと』『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』では、一般道での事故や首都高速道路の入口閉鎖の情報が入った場合、規定の放送時間とは別にスポット交通情報が入る。また、『森本毅郎・スタンバイ!』では道路の情報の前に、鉄道の遅れの情報をパーソナリティーの遠藤泰子が伝える。

2017年(平成29年)4月現在の各担当キャスター

警視庁】(2016年3月28日より、出演時間は平日の場合朝番が5時25分 - 10時、昼番が10時 - 15時30分、夜番が15時30分 - 21時に変更。[48]土・日曜日は時間が異なる。[49]いずれもシフト制となっている。)

  • 碓氷浩子(1980年代より出演。以前は神奈川の担当だった。元・宮崎放送アナウンサー。)
  • 長谷川万希子(2004年10・11、2015年2月−。1990年代−2015年2月までは埼玉担当。元954キャスタードライバー。)
  • 白井京子(2005年12月 - 。2005年12月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター。)
  • 山崎景子(2008年7月 - 。(2015年1月から休養中)2006年10月から2008年7月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター。)
  • 中村愛美(2006年10月 - 2010年12月、2012年4月 - 。2005年12月から2006年10月までは埼玉の担当だった。元954情報キャスター。)
  • 飯島純(2015年4月-。2013年9月-2015年3月までは神奈川の担当、1999年頃に旧姓の『山内純』名義で警視庁での担当をしていた。元954キャスタードライバー。)
  • 楠葉絵美(2016年8月-。2007年9月-2016年6月は千葉の担当。TBSラジオキャスター。)
  • 桜井園子(2016年10月-。元954情報キャスター。)


各県警】(通常の出演時間は平日のみで12時台-17時台。年末年始・GW・お盆期間は土・日曜日含めて午前から登場)

  • 酒井良子<神奈川>(1980年代より出演。)
  • 柳沢怜<神奈川>(2000年より出演。TBSラジオキャスター。)
  • 加藤奈央<神奈川>(2015年9月-。TBSラジオキャスター。)
  • 斉藤裕子<埼玉>(2014年12月-。1990年代-2014年9月は警視庁担当、2014年12月〜2015年3月までは千葉も兼任。それ以前は埼玉の担当だった時期もあり。元954キャスタードライバー。)
  • 岡本祥子<埼玉>(2015年2月-。2009年12月−2013年8月は神奈川担当だった。2017年6月から産休中。元954情報キャスター。)
  • 海老原美代子<埼玉>(2017年1月-。気象予報士。2013年7月まで気象予報士としてTBSラジオに出演。)
  • 河瀬やよひ<千葉>
  • 成宮千晴<千葉>(2016年7月-。元チバテレビ交通情報担当)
  • 楠本有美<千葉>(2017年4月-。)


過去の担当キャスター

  • 坂井志満<警視庁>(-2004年9月。)
  • 池田亜希子<警視庁>(-2005年12月。元954情報キャスター。)
  • 大島洋子<警視庁>(-2006年8月。元954情報キャスター。)
  • 宮脇花織<警視庁>(-2007年8月。元954情報キャスター。)
  • 阿南京子<警視庁>(1980年代-2015年1月。以前は埼玉の担当だった。中咽頭がん治療の為降板[50]。)
  • 恩田美穂子<警視庁>(2004年12月-2005年12月、2014年10月-2016年9月。以前は埼玉の担当だった。元954情報キャスター。)
  • 平井麻枝子<神奈川>(-2008年12月。元954情報キャスター。)
  • 新崎真倫<神奈川>(2008年12月-2010年3月。元954情報キャスター、現フリーアナウンサー)
  • 小西杏奈<神奈川>(2015年4月-6月。元954情報キャスター。)
  • 綾部峰雪<埼玉>(-2006年9月。元954情報キャスター。)
  • 一場麻美<埼玉>(2007年4月-2010年9月。元954情報キャスター。)
  • 野村麻美<埼玉>(2008年2月-2009年3月。元954情報キャスター。)
  • 波岡陽子<埼玉>(2010年6月-2015年8月(途中休養期間あり)。元954情報キャスター。)
  • 佐藤しほ里<埼玉>(-2011年4月。元954情報キャスター。)
  • 安井衣里<埼玉>(2011年5月-2012年2月。元954情報キャスター。)
  • 村山亜希子<埼玉>(2011年12月-2013年5月。元954情報キャスター。)
  • 大澤瞳<埼玉>(2013年6月-2014年3月。元954情報キャスター。)
  • 阿部文音<埼玉>(2013年7月-2016年3月。TBSラジオキャスター。)
  • 小島明子<千葉>(-2007年8月。元954情報キャスター。)
  • 泉貴子<千葉> (-2009年2月。元954情報キャスター。) 他
  • 多田のり<千葉>(1980年代 - 2017年3月)

時報編集

時報2000年(平成12年)3月以前はTBSテレビ(アナログ)と同じものを使用しており、正時の2秒前からのカウントされる2点時報[51]で「ピ(低音)、ピ(ハ低音)、ポーン(ハ高音)」であった(TBSテレビの時報は地上デジタル放送完全移行により、現在は放送されていない)。

2000年(平成12年)4月1日からはこの時報に音楽をかぶせて、「ピポパポパ、ポーン」(ハ高音)となっている。時報の音楽はラジオのコールサインJOKRをモチーフにしたもの[52]radikoでは時報が流れず無音となっているが、『荻上チキ・Session-22』放送中など、番組によっては薄らかに聴こえる事がある。

ラジオ時報CMのスポンサーの変遷は以下の通り。

  • 不明 - 1976年(昭和51年)頃:シチズン時計
  • 1976年(昭和51年)頃 - 1991年(平成3年)9月カルビー
  • 1991年(平成3年)10月 - 1994年(平成6年)3月商工中金
  • 1994年(平成6年):サッポロビール飲料(後のサッポロ飲料ポッカサッポロフード&ビバレッジ)、いすゞ自動車「エルフトラック、SUVのビッグホーンの宣伝」一部時間帯のみ。それ以外は番組宣伝並びに当時のテレビ・ラジオのキャッチコピーだった「-yes,TBS」のサウンドロゴ)
  • 1995年(平成7年) - 2002年(平成14年)3月:セブン-イレブン
  • 2002年(平成14年)4月 - 12月ファミリーマート
  • 2003年(平成15年)1月 - 9月:ヤクルト本社
  • 2003年(平成15年)10月 - 2004年(平成16年)3月:新光証券(現:みずほ証券
  • 2004年(平成16年)4月 - 2013年(平成25年)3月:セブン&アイ・ホールディングス(各社:セブン-イレブン・ジャパンイトーヨーカドーセブン銀行デニーズアイワイ・カード・サービスセブン&アイ出版
    • アイワイカードは7日除く月 - 金14時のみの時報スポンサーである。7日はセブン&アイ出版の「saita」発売日であることから、それが1時・3時 - 24時のスポンサーになる。
    • 平日深夜(火曜 - 土曜)2時およびナイター時間内(19時 - 21時、中継が延長した場合22時・23時も)は番組中に時報が入るためスポンサーは付かず時報音のみの放送。ナイター中継時はCM中でも時報を流す。また、日曜深夜(月曜未明)2,3時は定期放送でない為(通常は1時 - 1時半で終了)、この時間に放送があって、時報を流すときはノンスポンサーとなり「聞けば、見えてくる」のサウンドロゴとなる。また、環境キャンペーン特番の時はCMを挿入せず、そのまま時報に入る(2005年(平成17年)11月から)。
    • 2011年(平成23年)3月11日以降は東日本大震災の影響で時報CMの自粛が行われており、代わりにTBSラジオのジングルが流れていた。
    • 2012年(平成24年)3月11日にも東日本大震災発生日から1年のため、時報CMが自粛され、TBSラジオのジングルが流れた。
  • 2013年(平成25年)4月 - 6月:セブン&アイ・ホールディングスが3月で撤退したため、遊学舎(TBSラジオが主催・運営するコミュニティ・サークル)、TBSハウジング渋谷
  • 2013年(平成25年)7月 - 現在:ホールセールではなく、各時ごとに個別のスポンサーがつく形に[53]。4月 - 6月までの間も含めスポンサーがつかない場合はTBSによる『Radiko』PRやコールサイン(JOKR)告知が流れる。

※たまに、TBSラジオからのお知らせ→時報の場合もあり。

オープニング・クロージング編集

TBSテレビジョンのオープニング・クロージングはTBSテレビ#オープニング・クロージングを参照のこと。 放送開始・終了時には文化放送QRソング)やラジオ大阪OBCソング)と同様に歌が流れる。その歌はキャッチフレーズの変更と共に過去に2回変えられた。

  • 開局 - 1978年(昭和53年) 室内オーケストラによるオリジナルの放送開始曲を使用。管弦楽にアコーディオンが加わった独特の編成。それにつづいて開始アナウンス。終了時は山田耕筰歌曲「この道」をハープの伴奏によるフルートで演奏。それをBGMに放送終了の挨拶が放送された。その後「おききのTBSラジオは周波数950kHz、出力100kWでお送りしました。JOKR」というアナウンスに続いて、弦楽とビブラフォンによる静かな短い終了音楽(開始曲と同じメロディのオリジナル曲)が演奏された。
  • 1978年(昭和53年)頃 - 1990年(平成2年)3月 「YOU ARE NOT ALONE」。歌は来栖アンナ、作詞は兼城昌昭(TBS社員)、作曲は小杉保夫[54]。歌詞の一節から周波数が954kHzになった1978年(昭和53年)(開局の1951年(昭和26年)から27年後)から使用され始めたと推測される。
  • 1990年(平成2年)4月 - 2000年(平成12年)9月 「きいたら、ききたい」。歌は森川由加里、作詞は伊藤アキラ、作曲は馬飼野康二[55]。終了時の曲は2番のカラオケ部分が短縮された時もある(カットの場合は音楽がモノラル音声(放送波はステレオのまま)になり、アナウンスも別の人になっていた)。ジャンクション時(朝5時前)は、ステブレに使われるTBSコーラスと同じ曲をバイオリンによる編曲にしたものを使っていた(アナウンスは吉川美代子アナウンサー)。
  • 2000年(平成12年)10月 - 「聞けば、見えてくる。」。歌は高尾直樹によるア・カペラ2001年(平成13年)10月1日からは分社化されたためアナウンスが変更された。なお、ジャンクション時(朝5時前。ただし月曜日のみ4時前のオープニング直後)の音楽はこの歌のピアノバージョンが使われている。ジャンクション時のアナウンスは堀井美香アナウンサー(言い回しは2001年(平成13年)10月1日から「お聞きの放送は、[56]TBSラジオです。周波数954kHz、出力100kWでお送りしています。J、O、K、R。TBSラジオです」)。

※ 以前、毎月1日は緊急警報信号の試験発射のため無しだった(月曜日を除く)。現在は緊急警報信号が第2週目の日曜放送終了後(試験が無い場合もある)に移動したため放送されている。

放送終了時の放送
アナウンスは2015年12月6日のクロージングおよび7日のオープニングまでが、堀井美香アナウンサー。ワイドFM開始後に録音された2015年12月20日のクロージングおよび21日のオープニングからが、笹川友里アナウンサー。
高尾直樹による歌が流れ、1番終了後「今夜も遅くまで、TBSラジオにお付き合い下さいまして、ありがとうございました。まもなく、お別れの時間です」とアナウンスが入り、2番に入る。2番の後「TBSラジオはこの後しばらく放送をお休みして、朝の放送は午前4時(5時)からお送りいたします。それでは、お休みなさい」と再びアナウンス。サビの繰り返し後「お聞きの放送は、TBSラジオです[57]。AMは周波数954kHz、出力100kW。FMは周波数90.5MHz、出力7kWでお送りいたしました[58]。J、O、K、R。TBSラジオ」と入る。(月曜<原則>1時に放送)
放送開始時の放送
  • (2015年12月7日のオープニングまで)
堀井美香アナウンサーの試験電波送信開始告知[59]を行ったのち、「Fairytale(エンヤ)」、「A Summer Long Since Past(Virginia Astly)」、「The Top of the Morning(Mike Oldfield)」の3曲を流す。それぞれの曲の末尾に試験電波告知を同時に行う。そして、「The Top of the Morning」の最後に送信終了の告知放送をかぶせて行ったのち、高尾直樹による歌が入る。その際、イントロに「J、O、K、R。TBSラジオです」のアナウンスが入る。1番の後「おはようございます、TBSラジオです。この放送は、周波数954kHz、出力100kWでお送りしています」と入り、2番の後「おはようございます、いつもTBSラジオをお聞き下さいまして、ありがとうございます。今日も1日元気にお過ごし下さい。これより、今日の放送を開始いたします」と放送開始のアナウンスが入り、サビの繰り返し後「J、O、K、R。TBSラジオ」が入る。その後ジャンクション時のアナウンスが入る。(月曜4時前に放送)
  • (2015年12月21日のオープニングから)
高尾直樹による歌が入る。その際、イントロに「J、O、K、R。TBSラジオです」のアナウンスが入る。1番の後「AMは周波数954kHz、出力100kW。FMは周波数90.5MHzでお送りしています」と入り、2番の後「おはようございます、いつもTBSラジオをお聞き下さいまして、ありがとうございます。今日も1日元気にお過ごし下さい。これより、今日の放送を開始いたします」と放送開始のアナウンスが入り、サビの繰り返し後「J、O、K、R。TBSラジオ」が入る。その後ジャンクション時のアナウンスが入る。(月曜4時(5時)前に放送)
短縮版の放送開始・終了
2006年(平成18年)11月6日、歌が省略されアナウンスのみで放送が終了/開始された(なお、アナウンス内容は同一)。試験電波の発射もこの日に限り行われなかった。
その他
2013年4月から9月まで土曜深夜(日曜未明)4時から5時を名目上放送休止とみなし「フィラー音楽放送」としていたが、特に4時の休止開始前、5時の放送再開後のアナウンスは行われていない。4時の時報後音楽が流れだし、4時59分にピアノ演奏によるジャンクションアナウンスが入る。
放送中に流れる局のサウンドロゴ(ジングル)(正確はTBSラジオの公式ページ案内ソング)は男性ボーカルグループのBaby Booが歌っている。

完全分社化に伴う告知放送編集

2001年(平成13年)9月30日の23:59から10月1日の0:01にかけて、完全分社化(正式には放送事業・免許を東京放送(その後テレビ専業を経て現在は放送持株会社の東京放送ホールディングス)から当社に継承)に伴う告知放送が行われた。

  • まず9月30日23:59に東京放送のラジオ放送局事業としての締めくくりとしてサウンドロゴをバックに「お聞きの放送は、東京放送が周波数954kHzでお送りしました。TBS東京放送、JOKR」という堀井美香アナウンサーのアナウンスが行われ、その後時報CM(セブン-イレブン提供)を放送した。
  • 時報に続き10月1日0:00に宮内鎮雄アナウンサーから「JOKR TBSラジオ。…お届けしている放送はただいまの時刻をもちまして、TBS東京放送より放送免許を引き継いだティ・ビー・エス・ラジオ・アンド・コミュニケーションズからの放送になります…。」という内容で分社化放送開始のアナウンスが行われた[60]。分社化最初の放送は『林原めぐみのTokyo Boogie Night』。

歴代コーポレートメッセージ編集

ここでは、「ラジオ東京スピリッツ〜TBSラジオ開局60周年」内の過去の番組表より確認できたものを示す。なお、一部使用期間が重なるものもある。

  • リゾナンス編成のTBSラジオ(1973年4月 - 9月)
  • 聞きごたえのあるTBSラジオ(1973年10月 - 不明)
  • 新しい発見(不明 - 1977年3月)
  • 街コミュニケーション(1977年4月 - 1978年3月)
  • もうひとりの友だち(1978年4月 - 1979年3月)
  • プラス4の魅力(1978年10月、周波数が950kHzから954kHzへ変更した事に伴う告知)
  • 954 ラジオははずむTBS(1979年4月 - 1983年3月)
  • あなたのラジオお元気ですか(1983年4月 - 1989年9月)
  • 信頼と共感のTBSラジオ(1984年4月 - 9月)
  • きょう心にひびくことば(1985年4月 - 9月)
  • "今"がきこえる(1987年4月 - 1990年9月)
  • もっと素敵に。TBS。(1988年4月 - 1991年3月、TBSテレビと共通)
  • フィーリングの時代からメッセージの時代に(1991年4月 - 9月)
  • YES,TBS(1994年4月 - 1996年9月、TBSテレビと共通)
  • いま大切なこと伝えます〜Live & Lifeライン(1995年4月 - 9月)
  • いま、GET!(1995年10月 - 1996年3月)
  • ホット れぃでぃお TBS!!〜本音でトーク(1996年10月 - 2000年3月)
  • 聞けば、見えてくる(現行、2000年10月 - )

その他のメディア編集

以下はTBSラジオが制作する、中波放送・FM補完放送・radiko以外のマスメディア。

現在運営中編集

  • TBSラジオクラウド - 2016年(平成28年)7月1日放送開始。同年6月まで行っていたポッドキャストをストリーミング配信の形態に移行したもの。2017年(平成29年)1月30日より、全国の民放ラジオ11社(中波8・短波1・FM2)と博報堂DYメディアパートナーズと共同でスマホ用ネットラジオアプリ「ラジオクラウド」のサービスを開始。

放送終了編集

著名な在籍者編集

在籍中編集

  • 池田卓生(編成局制作センター制作部部次長、番組プロデューサー、通称「池P」)
  • 小桧山雅仁(営業統括局営業部所属・横浜支局長兼務、元プロ野球選手)
  • 崎山敏也(編成局制作センター所属、報道記者)
  • 武田一顯(編成局制作センター所属、報道記者)

過去の在籍者編集

トラブルによる放送休止編集

  • 1997年(平成9年)頃に送信所トラブルが発生し、『宮川賢の誰なんだお前は?!』放送中(夜11時前の時報CMに入る直前)に、予備送信設備へ切り替えを行った。これは放送音声(AMステレオ音声の左チャンネル)に、断続的な雑音が発生していたためである。切替後、予備機からのため音量が普段より小さい状態が続いたが、約1週間後に送信所が復旧し通常の送信に戻った。
  • 2001年(平成13年)8月台風が原因で送信所にトラブルが生じ、数日間放送事故が多発していたため、8月22日に『コサキンDEワァオ!』を東京のみ1時間に短縮放送し、深夜2時から翌朝4時まで放送を休止して送信所の点検・調整を行った(放送予定の『Ride on music!』は中止)。この時、『コサキンDEワァオ!』の前後に、放送休止に関してのお詫びコメントを約1分間アナウンサーが伝えた。
    • しかし、上記点検の後も不安定な状態が続いたため、9月2日深夜に再び放送を休止して深夜1時から点検・調整を行った(放送予定の『ラジオパステルコレクション』、『量産型アリtoキリギリス』は中止)。上記同様に放送を終了する際、約1分間の放送休止のお詫びコメントをアナウンサーが伝えた。

脚注編集

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  1. ^ 各TBS制作番組宛の郵便番号は従前通りラジオ・テレビ共通で「107-8066」。
  2. ^ a b c 第18期決算公告、2017年(平成29年)6月22日付「官報」(号外133号)271頁。
  3. ^ 2016年11月30日現在、企業情報のページでは「株式会社TBSラジオ」の略称を「TBSラジオ」としている。TBS R&C時代はそれが略称としても機能していたが現社名では社名そのもののため略称としての意味をなしていない。
  4. ^ TBSラジオは、おかげさまで連続首位を14年10ヶ月間継続! 株式会社TBSラジオ 2016年5月23日
  5. ^ TBSラジオ 10月聴取率調査でもトップ 2期連続単独首位 男女35才〜49才でも平日平均、土曜、週平均でトップ - TBSラジオ&コミュニケーションズ 編成局編成部 2001年11月7日
  6. ^ DeNAへの球団譲渡に伴い、2011年12月発行号限りで終了。同号および翌2012年2月発行号での終了案内は行われなかった。
  7. ^ TBSラジオのフリーマガジン『TBSラジオPRESS』
  8. ^ 954プレスメール - archive.isによるウェブアーカイブ
  9. ^ TBSHD・TBSテレビと異なりフォントは同じ。
  10. ^ 2010年(平成22年)春改編では新規リスナーを獲得すべく、改編率約32%とする2010年2月 石原社長 定例記者会見概要 (PDF) TBSテレビ総務局広報部 2010年2月24日
  11. ^ TBSラジオのCMについて(TBSラジオ営業情報)
  12. ^ この聴取可能エリアに関しては、同局の番組『安住紳一郎の日曜天国』で、年1回「リスナー確認調査」という企画で、エンターテインメント化した形で聴取者にも理解できるようになっている.
  13. ^ 災害対策・難聴対策のためのFM補完中継局の予備免許取得〜TBSラジオがFM{{}}ラジオでも聴けるようになります! TBSラジオ
  14. ^ AMラジオをFM波で聴ける「FM補完放送」、ニッポン放送など3局が今秋〜今冬に本放送開始,Phile-web,2015年1月14日
  15. ^ a b c 在京AM3局の「ワイドFM」12月開始予定 TBS、文化放送、ニッポン放送,産業経済新聞社,2015年9月8日
  16. ^ a b 在京ラジオ3局 ワイドFMは12月7日開始,スポーツニッポン,2015年11月17日
  17. ^ 総務省 電波利用ホームページ 無線局免許状等情報
  18. ^ a b c TBSラジオ954 AMラジオ放送モノラル化について - TBSラジオ トピックス&ニュース
  19. ^ J:COMテレビでTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送が聴ける!! 〜コミュニティチャンネルでAMラジオを同時再放送 関東約441万世帯に〜 TBSラジオ
  20. ^ この日は、日本初の民間放送のラジオ放送の予備免許が、全国の16局に対して、一斉に交付された。その内の1局である。
  21. ^ 毎日新聞東京本社は1966年(昭和41年)に、ここを離れて東京都千代田区一ツ橋1-1-1の現本社ビルに移転。当時のニュースは毎日・朝日読売全国紙最大手3社の出資があったため、この3社による曜日ごとのローテーションでニュースを提供していた
  22. ^ かつて、東日天文館が所在していたフロアーの一角をスタジオとして改装した。
  23. ^ 日本国との平和条約が締結され占領が解除されたのは月末の28日なので、この時点ではまだ「在日米軍」ではない。
  24. ^ 唯二郎「実録 浪曲史」より。作者の唯二郎は、元NHK演芸プロデューサー。
  25. ^ ステレオ放送の最初の番組は、「TBSポップスベスト10」、提供スポンサーはYKKで、最初に放送されたステレオCMは、同社の「補助スキーゴーゴー」だった。
  26. ^ ラジオ分社化の時点ではテレビ番組制作会社のTBSエンタテインメント。この3年後(2004年同日)にTBSライブとTBSスポーツを合併してTBSテレビに社名変更。
  27. ^ 但し、テレビの「朝の情報番組(はなまるマーケットいっぷく!白熱ライブ ビビット)」及び選挙特番や改変期特番などでは、現在でも「(番組名等)@best.tbs.co.jp」が使用されている。地方局向けの「ドライバーズ・リクエスト」では、その後も、2009年3月まで「dr@best.tbs.co.jp」が使用されていたが、同年4月から「dr@tbs.co.jp」へ変更された。
  28. ^ TBSラジオデジタル
  29. ^ サイマル放送開始当初の放送時間帯は月-土曜日は6:00から27:00まで、日曜日は6:00から25:00に限られた
  30. ^ TBS、デジタルラジオ事業などを、ホールディングス傘下に(Impress Watch - ケータイ Watch)
  31. ^ 日曜日深夜 1:00 - 5:00はメンテナンスのため、放送休止
  32. ^ 『ラジオ:ネットで同時放送 在京、在阪13局が本格参入』 - 毎日新聞 2010年(平成22年)2月13日
  33. ^ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
  34. ^ 新会社radikoを12月1日に設立、IPサイマルラジオ放送が本格始動 - 朝日新聞 2010年(平成22年)11月25日
  35. ^ 株式会社radikoが12月1日発足、区域の拡大や新局の参加を2011年春までに - NIKKEI BP 2010年11月25日
  36. ^ NHKとアール・エフ・ラジオ日本は従来からモノラルのまま
  37. ^ 4時の時報までは通常通り放送し、そのあとはクラシックなどの音楽を放送、4:59にジャンクション音源を流して日曜の編成に入っていく流れであった。そのため「放送をお休みする」などのアナウンスは一切なかった。
  38. ^ AMラジオ3局にFM補完中継局の予備免許。FM放送が可能に,AV Watch,2014年9月2日
  39. ^ 関東広域AMラジオ3社のFM補完中継局に予備免許,総務省関東総合通信局,2014年9月2日
  40. ^ 対応ラジオやエリアは? 関東広域AM3社がFM補完放送を説明,AV Watch,2014年9月3日
  41. ^ TBSラジオ&コミュニケーションズ 新ロゴマーク決定 - TBSラジオ ニュース&トピックス
  42. ^ V-Low 受信対策センター(東京地区)
  43. ^ 在京AM3局の「ワイドFM」12月7日開局 スカイツリーから合同特番,産経ニュース,2015年11月17日
  44. ^ 元はpodcasting954で使用していたドメイン名。
  45. ^ 東証への開示のお知らせ 東京放送ホールディングス 2016年3月10日
  46. ^ TBSラジオ、ポッドキャスト終了 10年超の歴史に幕 「収益化のめどが立たないため」,ITmedia,2016年6月6日
  47. ^ ニッポン放送の交通情報でパーソナリティが「首都高の○○さん」と呼び掛けている担当キャスターと同じである。
  48. ^ それまでは朝:5:25-13:00、昼:13:00-17:30、夕:17:50-22:40。荻上チキ・Session-22内の交通情報廃止に伴う時間割変更。
  49. ^ 土曜朝番が6:45-13:00、土曜午後が13:00-20:30、日曜朝番が6:45-12:00、午後が13:00-17:00
  50. ^ 阿南京子さん中咽頭がん治療 ラジオ交通情報で人気 - 日刊スポーツ、2015年7月31日
  51. ^ 他の予告のある時報を使用する放送局(NHKニッポン放送など)よりは予告は1秒短い。これは現在の音楽がついたものも同様である。
  52. ^ “ケイアール”と言っているように聞かせる。文化放送の「QRソング」を用いた時報に倣ったようだが未詳
  53. ^ 「龍角散から11時です」 TBSラジオ、時報ばら売り - 朝日新聞デジタル2013年10月5日(全文表示は会員登録が必要)
  54. ^ NIFTY-ServeのFRADIO(NIFTY ラジオハウス)内「AM放送会議室」での1994年9月23日00時13分付け、高林徹TBSラジオ編成制作局放送部技術デスク(当時)の投稿による。
  55. ^ NIFTY-ServeのFRADIO(NIFTY ラジオハウス)内「AM放送会議室」での1995年8月4日18時24分付け、伊藤アキラ本人の投稿による。
  56. ^ 分社化前はこの間に「東京放送」とアナウンスしていた。
  57. ^ 放送開始時と同様、分社化前はこの間に「東京放送」とアナウンスしていた。
  58. ^ 堀井アナ時代は、「周波数954kHz、出力100kWでお送りいたしました」。
  59. ^ 言い回しは「J、O、K、R。こちらは、TBSラジオです。周波数954kHz、出力100kWで試験電波を送信いたします。」
  60. ^ 関連情報:TBSテレビコールサイン変更、TBSラジオ免許人変更モニター

関連項目編集

外部リンク編集