THE BLUE HEARTS (アルバム)

THE BLUE HEARTSのアルバム

THE BLUE HEARTS』(ザ・ブルー・ハーツ)は、THE BLUE HEARTSの1枚目のアルバムである。

THE BLUE HEARTS
THE BLUE HEARTSスタジオ・アルバム
リリース
録音 MUSIC INN YAMANAKAKO STUDIO
SOUND INN.
ジャンル パンク・ロック
時間
レーベル メルダック
プロデュース THE BLUE HEARTS
チャート最高順位
THE BLUE HEARTS 年表
THE BLUE HEARTS
1987年
YOUNG AND PRETTY
1987年
『THE BLUE HEARTS』収録のシングル
  1. リンダリンダ
    リリース: 1987年5月1日
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2007年平成19年)に、「アナログジャケット完全復刻!」として年内限定発売(再発)された。その後2010年(平成22年)に、25周年企画の一環で、再び期間限定で再発が決まった。

2011年(平成23年)1月12日に、結成25周年記念として、長年リマスタリングされなかったメルダック時代のアルバム3作品(『THE BLUE HEARTS』、『YOUNG AND PRETTY』、『TRAIN-TRAIN』)がデジタルリマスタリングされ、発売された。

内容編集

セルフ・プロデュース、セルフタイトルの1枚目は、彼等のオリジナルアルバムの中で最も勢いがあり、収録時間が一番短い。また、収録されている曲の半分以上が後に発売されるベストアルバムに収録されている。ちなみに本作ではインディーズ時代のシングル曲である「人にやさしく」は収録されていない。

収録曲編集

  1. 未来は僕等の手の中 (2:25)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    デビュー前のライブでは後半の始まりに演奏されることが多かった曲で、このアルバムでもレコードでいうところのB面の1曲目(通算7曲目)に収録されるはずだったが、1曲目に予定していた「ブルーハーツのテーマ」が歌詞の問題により収録出来なくなり、代わりに1曲目に収録されることになる。中期~後期のライブ、イベントではよく1曲目に歌われた。イチローも、メジャーリーグの年間最多安打の新記録達成前の不振時に、試合前にずっと聞いていたという。TVアニメ『逆境無頼カイジ』で主人公カイジの声を担当した萩原聖人が主題歌として同曲をカバーした。
    1985年12月24日(世界一のクリスマス)、都立家政スーパーロフトにて初披露(曲名はまだ付いていなかった)
  2. 終わらない歌 (3:04)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    歌の間奏部分の歌詞に、差別用語の『キチガイ扱いされた日々』という表現があるため、「キチガイ」は歌詞カードに記載されておらず、ボーカルもギター等の音で被せて聴こえづらくしている。『ヤンキー先生!義家弘介の夢は逃げていかない』(ニッポン放送)のテーマ曲。2011年より、日本中央競馬会のCMソングとして使用される。
    1988年から1989年頃のライブでは、曲の最後のサビを1回延長した形のバージョンで演奏されていた。
    1985年の8月~11月に初披露。
  3. NO NO NO (2:26)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    甲本の前バンド、ザ・コーツ時代(1983年に初披露?)からの楽曲。
  4. パンク・ロック (3:41)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    ライブでは「僕の好きな物は……」と紹介された。
    解散後にインタビューで甲本がこの曲について「レコーディング時にアレンジで揉めて(メンバー同士で)大ゲンカをした。」と語っていた。
    1985年8月~11月に初披露
  5. (3:18)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    1985年11月30日に初披露。同年12月24日に曲名を発表。
  6. 少年の詩 (2:41)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    甲本の前バンド、ザ・コーツ時代(1984年以前)からの楽曲。曲中の歌詞「それほど大切な言葉はなかった」は、レコード化に際して一部変更されたもので、ライブでの歌詞は「それほど大切な言葉じゃなかった」。「言葉はなかった」という言い回しだと、どちらの意味でも解釈できるからだと思われる。
  7. 爆弾が落っこちる時 (2:06)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    1986年1月~5月に初披露。
  8. 世界のまん中 (2:20)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    歌詞の問題により収録出来なくなった「ブルーハーツのテーマ」の代わりに収録されることになった曲。
    1987年1月~5月に初披露。
  9. 裸の王様 (2:50)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    1986年6月~10月に初披露。
  10. ダンス・ナンバー (1:28)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    ブルーハーツの曲の中では演奏時間が最も短い。
    真島がボーカルを務めている別アレンジもある(未発表)。
    1985年6月~11月に初披露。
  11. 君のため (4:18)
    (作詞・作曲:真島昌利 / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    歌詞の問題で収録出来なくなった「チェインギャング」の代りに収録されたアルバム唯一のバラード。間奏では台詞が入る。
    2006年TBS系スペシャルドラマ 「僕たちの戦争」のエンディングテーマに起用される。
    ヒロトの友人の結婚式のために作られた曲。
    1985年4月~6月に初披露。
  12. リンダリンダ (3:22)
    (作詞・作曲:甲本ヒロト / 編曲:THE BLUE HEARTS)
    THE BLUE HEARTSのメジャーデビュー曲。
    シングルとは別テイク。違いとしては出だしにアコースティックが入る、ドラムの音と第3ギターが追加されていないなど。メンバーはシングル・バージョンが気に入っておらず、アマチュア時代からライブで演奏していたバージョンをアルバムに収録し、以後もライブではそのアルバム・バージョンの方が演奏された。
    ライブでは「写真にもうつらない」を「写真にも、テレビにもうつらない」や「写真にも、衛星中継にもうつらない」と変えたりしたこともある。
    alternativeバージョンがあり、シングル、アルバムに収録されているものより1つキーが高い。(未発表)
    1985年4月~6月に初披露。

参加ミュージシャン編集