イオンモール秋田

日本の秋田県秋田市にあるショッピングセンター
TOHOシネマズ秋田から転送)

イオンモール秋田(イオンモールあきた)は、秋田新都心開発整備事業の中核商業施設として秋田県秋田市御所野の御所野ニュータウン内に所在する、秋田県では最大規模のショッピングセンターイオンモール株式会社が運営している。

イオンモール秋田
ÆON MALL AKITA
イオンモール秋田(2020年5月31日)地図
店舗概要
所在地 010-1413
秋田県秋田市御所野地蔵田一丁目1番1号
座標 北緯39度39分48.6秒 東経140度9分38.5秒 / 北緯39.663500度 東経140.160694度 / 39.663500; 140.160694 (イオンモール秋田)座標: 北緯39度39分48.6秒 東経140度9分38.5秒 / 北緯39.663500度 東経140.160694度 / 39.663500; 140.160694 (イオンモール秋田)
開業日 1993年平成5年)9月10日[1]
土地所有者 イオンモール株式会社[2]
施設所有者 イオンモール株式会社[2]
施設管理者 イオンモール株式会社
設計者 福田組一級建築士事務所
施工者 株式会社福田組東北支店
敷地面積 約133,000 m2[1]
延床面積 約124,000 m2[1]
商業施設面積 約67,000 m2[1]
中核店舗 イオンスタイル御所野
店舗数 ÆON STYLEと154の専門店
営業時間 店舗により異なる
駐車台数 約3,200台[2]
最寄駅 四ツ小屋駅
最寄IC 秋田南IC
日本海東北自動車道 秋田空港IC
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

概要 編集

1990年7月、地域振興整備公団(現在の独立行政法人都市再生機構)と秋田県、秋田市が協力して進められた、秋田新都市開発整備事業の商業エリア「タウンセンター」に、イオン興産(現在のイオンモール)が出店を表明。米国最大手ディベロッパー会社「JMB社」にショッピングセンターの店舗コンセプトと基本デザインを依頼[3]福田組にて設計・施工を行い、1993年9月にジャスコ御所野店(ジャスコごしょのてん)を核店舗として、イオン秋田ショッピングセンターはオープンした。

1994年3月、ジャスコと中三にて業務・資本提携に合意。イオン興産と共に、リジョーナルショッピングセンター(広域商圏対応型ショッピングセンター)の核店舗となる、郊外型百貨店業態を開発。1997年1月より、百貨店の建設を開始。同時に、専門店街3階屋内駐車場を商業スペースに増改築し、ジャスコ御所野店も大改装を実施[3]。1997年10月に中三秋田店がオープン。当時としては、イオングループ最大級の2核1モール型リージョナルショッピングセンターになった[3]

2001年12月には、東宝東部興行(現・TOHOシネマズ)が運営する「イオン秋田・TOHOシネタウン」(現在のTOHOシネマズ秋田)がオープンした。

2005年9月には、専門店街1階北側の一部店舗やバックヤードトラックヤードなどを改築し、レストラン街を拡張。新たに10店が出店した。

2009年4月、前年10月に閉店した中三秋田店部分を専門店街「ウエストモール」に改装[4]すると共に、3階に多目的ホール「イオンホール」を新設[4]。ウエストモールに隣接して700台収容の立体駐車場を増設[4]フードコートを2階から3階の旧アイビーボウル跡地に移転。新たに31店が出店した。

2016年、買い物客のニーズの変化や多様性に応え、集客力強化を目的に1月より改装工事を実施[5]。3月より順次オープンし、4月22日にリニューアルグランドオープンした[5]。新たに36店が出店した[5]。同時にイオン御所野店も開業以来最大の改装を実施[5]。3月18日にイオンスタイル御所野としてオープンした[5]

2023年4月、開業30周年を記念してリニューアルオープン[6]。17店が新規出店、8店が館内移転、27店が改装した[6]。これに合わせて、1階レストラン街は「こまちダイニング」に改称[6]。セントラルコートには立体映像を放映できる、大型LEDビジョンを設置した[6]

TOHOシネマズ秋田 編集

TOHOシネマズ秋田
TOHO CINEMAS AKITA
情報
正式名称 TOHOシネマズ秋田
旧名称 イオン秋田・TOHOシネタウン
完成 2001年
開館 2001年12月22日
開館公演 ハリー・ポッターと賢者の石バニラ・スカイスパイ・ゲームスパイキッズシュレックアトランティス 失われた帝国ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃犬夜叉 時代を越える想い千年の恋 ひかる源氏物語
収容人員 (8館合計)1,661人
用途 映画上映
運営 TOHOシネマズ株式会社
所在地 010-1413
秋田県秋田市御所野地蔵田一丁目1番1号
イオンモール秋田内
外部リンク TOHOシネマズ秋田
特記事項 秋田県興行生活衛生同業組合加盟
テンプレートを表示

イオンでは、さらなる集客増を図るためシネマコンプレックスの誘致を計画した。先にイオン下田ショッピングセンター(現・イオンモール下田)に出店していた東宝東部興行が出店を表明。イオンがシネマ棟を建設し、2001年12月に秋田県における初めての本格的なシネマコンプレックスとして「イオン秋田・TOHOシネタウン」(イオンあきた・トウホウシネタウン)がオープンした。

1996年に秋田市南通亀の町の「プレイタウンビル」4階にあった秋田東宝が閉館した後、秋田フォーラス内にある「シネマパレ」が東宝作品の封切館であったが、当館の開業により東宝作品の封切館も移行し、同館はミニシアター館となった。

2008年6月に大規模な改装工事を行い、「TOHOシネマズ秋田」(トウホウシネマズあきた)に改称しリニューアルオープン。これにより全席指定席となり、TOHOシネマズが行っていた「シネマイレージ」やインターネットチケット販売「Vit」、「ママズクラブシアター」も導入された。

2009年12月には、デジタルシネマ機器を導入。12月5日公開の『カールじいさんの空飛ぶ家』から、3D映画も公開されるようになった。

2020年10月16日公開の『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』では、当日16日は当館始まって以来の5スクリーン、29回上映で対応した[7]

スクリーン 定員(座席数) 車椅子 Size(m) 備考
SCREEN 1 347 4 5.2 12.3
SCREEN 2 424 4 5.5 13.3
SCREEN 3 117 2 4.0 7.5
SCREEN 4 143 2 4.4 8.2
SCREEN 5 185 2 4.7 8.7
SCREEN 6 143 2 4.4 8.2
SCREEN 7 185 2 4.7 8.7
SCREEN 8 117 2 3.9 7.3

中三秋田店 編集

閉店前の中三秋田店(2008年9月21日)
現在のイオンモール秋田ウエストモール(2012年8月22日)

1994年3月、ジャスコと中三は業務・資本提携に合意。両者にてリージョナルショッピングセンターの核店舗となる、新たな百貨店業態を開発していくことになった[8]

提携1号店としてイオン興産が開発していたイオン下田ショッピングセンター(現在のイオンモール下田:以下 下田SC)が計画され[8]、両者のプロジェクトが進行した。しかし、提携1号店は下田SCから秋田に変更。1997年10月にイオン秋田ショッピングセンターの2つ目の核店舗として中三秋田店はオープンした。

中三は1971年、秋田市中通二丁目の土地を買収。百貨店を建設する予定であったが、1972年に出店を断念している[9]。出店断念から25年にして、ようやく秋田市進出が実現した。

中三秋田店(愛称として秋田中三)は郊外型百貨店の実験店舗的役割があったが、地元商工会からのクレームで当初より食品売場を設けなかったことや秋田県での知名度不足などで集客が思うように伸びなかった。成功すれば下田SCへの提携2号店の出店を計画していたが、この店舗で苦戦を強いられ、事実上断念に追い込まれている。

その後、初売りの豪華福袋や「味な北海道展」「横浜中華街展」「全国味百撰」の定期的開催、ユニクロなどの有力テナント誘致、外商部の営業力強化などによって集客や知名度も上がり2004年8月期には49億9200万円の売上を計上したが、消費低迷などにより売上は減少し一度も赤字を脱却することなく[10]、2008年10月20日に閉店した。

2008年10月25日から2009年1月12日まで、ユニクロなど1階・2階のテナントの一部は専門店街「ウエストモール」として営業継続された[11]。その後、改装工事が行われ既存の専門店の一部と旧・中三秋田店を「ウエストモール」として、2009年4月24日にリニューアルオープンした。

秋田テレビアンテナショップ「AKT情報局〜NAKASAN〜」が秋田拠点センターアルヴェから、2005年9月16日に中三秋田店1階に移転した。しかし、中三秋田店の閉店に伴い、アンテナショップはAKTハウジングセンター(秋田テレビ住宅展示場)内に2008年10月27日に移転している。

沿革 編集

  • 1990年(平成2年)7月19日 - イオン興産が御所野ニュータウンの商業用地に出店を表明[12]
  • 1993年(平成5年)9月10日 - 「イオン秋田ショッピングセンター」オープン[13]
  • 1994年(平成6年)3月23日 - ジャスコ株式会社と株式会社中三にて業務・資本提携[14]
  • 1995年(平成7年)9月 - 専門店街1階に、株式会社やまやジャスコの第1号店となる「やまや御所野店[注釈 1]」オープン[15]
  • 1997年(平成9年)
    • 1月1日 - 初の元日営業を実施[16]
    • 9月8日-30日 - レストラン街など一部の専門店を除き、改装工事のため専門店街が休業。
    • 9月15日-30日 - 改装工事のため、レストラン街と「ジャスコ御所野店」が休業。
    • 10月1日-2日 - 「中三秋田店」ソフトオープン。「イオン秋田ショッピングセンター」リニューアルソフトオープン
    • 10月3日 - 「中三秋田店」オープン。「イオン秋田ショッピングセンター」リニューアルオープン[17]
  • 1998年(平成10年)9月12日-10月16日 - 駐車場内にてポップサーカス秋田公演を開催。
  • 1999年(平成11年) - ジャスコ東北カンパニー東北第一事業部[注釈 2]が、秋田市中通六丁目から「ジャスコ御所野店」に移転。
  • 2001年(平成13年)
    • 6月21日 - イオン興産株式会社がイオンモール株式会社に商号変更。
    • 8月21日 - ジャスコ株式会社がイオン株式会社に商号変更。
    • 12月22日 - 「イオン秋田・TOHOシネタウン」オープン。運営は東宝東部興行。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月1日 - 会社合併により、「イオン秋田・TOHOシネタウン」の運営が東宝東日本興行になる。
    • 7月21日 - 「ジャスコ御所野店」3階書籍売場を株式会社ブックバーンに移管。「未来屋書店御所野」としてオープン[18]
  • 2003年(平成15年)9月1日 - 御所野地区にて秋田市総合防災訓練が行われ、「中三秋田店」屋上にてはしご車やヘリコプターを使っての救出訓練を実施[19]
  • 2005年(平成17年)
  • 2006年(平成18年)
    • 3月27日 - イオン北日本カンパニー秋田事業部が、同社北日本カンパニー秋田・山形事業部に組織変更[20]
    • 5月24日 - 秋田市、イオン秋田ショッピングセンターおよびジャスコ御所野店にて、災害時における応急生活物資の供給等に関する協定を締結[21]
  • 2007年(平成19年)
    • 3月31日-4月7日 - イオン株式会社としては全国初となる[22]、秋田県議会議員選挙の期日前投票所を開設[23]
    • 9月14日 - イオン北日本カンパニーが同社東北カンパニーに改称[24]
    • 9月22日 - 「イオン秋田ショッピングセンター」を「イオンモール秋田」に改称[25]
  • 2008年(平成20年)
    • 3月1日 - 会社合併により、「イオン秋田・TOHOシネタウン」の運営がTOHOシネマズになる。
    • 4月11日 - 中三が「中三秋田店」の閉店を発表[10]
    • 4月20日 - 「アイビーボウル秋田」閉店。
    • 5月31日-6月5日 - 改装工事のため、「イオン秋田・TOHOシネタウン」が休業。
    • 6月6日 - 「イオン秋田・TOHOシネタウン」を「TOHOシネマズ秋田」に改称し、リニューアルオープン。
    • 8月21日 - イオン株式会社の純粋持株会社移行により、イオンリテール株式会社が小売事業部門を継承[26]
    • 10月20日 - 「中三秋田店」閉店[27]
  • 2009年(平成21年)
    • 4月23日 - 「ウエストモール」内覧会。
    • 4月24日 - 「ウエストモール」リニューアルグランドオープン[28]
    • 5月5日 - 北都銀行御所野支店が秋田県で初めてのインストアブランチ店舗に転換。
    • 10月30日 - リニューアルオープン[29]
    • 11月1日 - ヤマト運輸秋田主管支店にて、専門店街およびTOHOシネマズ秋田の館内物流業務を開始。
  • 2010年(平成22年)2月16日 - 秋田県とイオングループ5社[注釈 3]にて、災害時における生活必需物資の供給に関する協定を締結[30]
  • 2011年(平成23年)
    • 2月21日 - イオンリテール東北カンパニー秋田・山形事業部が、同社東北カンパニー秋田事業部に組織変更[31]
    • 3月1日 - 「ジャスコ御所野店」を「イオン御所野店」に改称。
    • 3月11日 - 東北地方太平洋沖地震東日本大震災)発生に伴う停電のため、以降の営業を全館休止。
    • 3月12日 - 非常用電源により「イオン御所野店」食品売場の営業を再開。
    • 3月17日 - 一部専門店を除く専門店街および「イオン御所野店」1階・2階・3階の営業を12時より再開。
    • 3月26日 - 「TOHOシネマズ秋田」の営業を再開。
    • 4月1日 - 秋田中央交通が新都市交通広場停留所をイオンモール秋田停留所に、御所野ジャスコ前停留所をイオン御所野店前停留所に改称。
    • 4月8日 - 前日発生した東北地方太平洋沖地震の余震による停電のため、専門店街および「イオン御所野店」の営業を15時より開始。
    • 5月 - イオンリテール東北カンパニー秋田事業部が「イオン大曲店」に移転。
    • 6月14日 - 秋田県とイオン株式会社にて、11項目の包括連携協定を締結[32]
    • 6月30日 - 「あきた元気!WAON」の販売を開始[32]
  • 2012年(平成24年)
    • 6月1日 - 「TOHOシネマズ秋田」チケットカウンターを自動券売機に変更[33]
    • 10月7日 - 秋田市からイオンモール秋田が「秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[34]
    • 10月29日 - 専門店街の営業時間を変更(10:00~22:00→09:00~21:00)。
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 消費税増税に伴い「TOHOシネマズ秋田」TOHOシネマズデイ、ファーストデイ、レディースデイ、メンズデイ、レイトショー、シニア割引(¥1,000→¥1,100)およびカップルデイ、夫婦50割引(¥2,000→¥2,200)の料金を改定[35]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月1日 - 「イオン御所野店」1階・2階・3階の営業時間を変更(09:00~22:00→09:00~21:00)。
    • 3月4日 - 「イオンモール秋田」第1期リニューアルオープン。
    • 3月14日-17日 - 改装工事のため「イオン御所野店」3階が休業。
    • 3月15日-17日 - 改装工事のため「イオン御所野店」1階・2階が休業。
    • 3月16日-17日 - 改装工事のため「イオン御所野店」全館が休業。
    • 3月18日 - 「イオン御所野店」が「イオンスタイル御所野」としてリニューアルオープン[5]
    • 3月25日 - 「イオンモール秋田」第2期リニューアルオープン[5]
    • 4月22日 - 「イオンモール秋田」リニューアルグランドオープン[5]
    • 7月1日 - 「TOHOシネマズ秋田」一般料金を全劇場共通に統一(¥1,700→¥1,800)。レイトショー割引料金を改定(¥1,100→¥1,300)。メンズデイおよびカップルデイを廃止[36]
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 2月6日 - 秋田市からイオンモール秋田が「平成30年度秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[37]
    • 6月1日 - 「TOHOシネマズ秋田」一般料金(¥1,800→¥1,900)およびシニア、ファーストデイ、レディースデイ、TOHOシネマズデイ(¥1,100→¥1,200)、夫婦50割引(¥2,200→¥2,400)の料金を改定[38]
    • 10月12日 - 台風19号接近に伴い、「TOHOシネマズ秋田」が臨時休業。専門店街は営業時間を短縮(09:00~21:00→09:00~20:00)。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月7日 - 秋田市からイオンモール秋田およびイオンスタイル御所野が「令和元年度秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[39]
    • 3月1日 - イオン東北株式会社発足に伴い、「イオンスタイル御所野」食品売場をイオン東北に移管。
    • 3月3日-15日 - 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、専門店街の営業時間を短縮(09:00~21:00→11:00~20:00)[40]
    • 4月18日 - 政府の緊急事態宣言全国拡大を受け、当面の間、北都銀行御所野支店を除く専門店街および「TOHOシネマズ秋田」が臨時休業[41][42]
    • 4月25日-5月31日 - 「イオンスタイル御所野」1階・2階・3階の営業時間を短縮(09:00~21:00→09:00~20:00)[43]
    • 5月13日 - 専門店街の営業を再開。当面の間、営業時間を短縮(09:00~21:00→専門店街10:00~19:00 レストラン街11:00~20:00)[44]
    • 5月22日 - 「TOHOシネマズ秋田」の営業を再開[45]
    • 6月15日 - 専門店街の営業時間を変更(専門店街10:00~19:00 レストラン街11:00~20:00→10:00~21:00)[46]
  • 2021年(令和3年)
    • 2月9日 - 秋田市からイオンモール秋田およびイオンスタイル御所野が「令和2年度秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[47]
    • 7月13日 - この日をもって、「TOHOシネマズ秋田」TOHOシネマズデイ、レディースデイ、夫婦50割引を終了[48]
    • 7月14日 - 「TOHOシネマズ秋田」TOHOウェンズデイを開始[49]
    • 9月1日 - イオン東北とイオンリテール東北事業本部の統合[50]に伴い、「イオンスタイル御所野」の管理・運営および衣料、住居余暇、H&BC各売場をイオン東北に移管。
    • 9月10日 - 「イオンスタイル御所野」食品売場リニューアルオープン[51]
    • 11月2日 - 「TOHOシネマズ秋田」レイトショー割引料金を改定(¥1,300→¥1,400)[52]
  • 2022年(令和4年)
    • 2月9日 - 秋田市からイオンモール秋田が「令和3年度秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[53]
    • 11月7日 - 秋田東警察署員や県警警備部機動隊、従業員、警備員など約20人にて、テロ対策訓練を実施[54]
  • 2023年(令和5年)
    • 1月 - 秋田東警察署から警察業務に協力(テロ対策に協力)したとして、イオンモール秋田に感謝状を贈呈[55]
    • 4月28日 - 開業30周年を記念してリニューアルオープン[6]
    • 6月1日 - 「TOHOシネマズ秋田」一般料金(¥1,900→¥2,000)およびTOHOウェンズデイ、ファーストデイ、シニア(¥1,200→¥1,300)、レイトショー割引(¥1,400→¥1,500)の料金を改定[56]
    • 6月12日 - 新型コロナウイルス感染拡大に伴いサービスを停止していた「イオンラウンジ」が営業を再開。
    • 6月19日 - 秋田大学とイオンモール株式会社にて、産学連携協力に関する覚書を締結[57]。イオンモール秋田にて調印式を開催[57]
    • 7月15日 - 大雨の影響により「TOHOシネマズ秋田」を除き全館17時にて閉店。
    • 7月16日 - 大雨の影響により「TOHOシネマズ秋田」のみ臨時休業[58]
  • 2024年(令和6年)
    • 1月27日 - イオンスタイル御所野で開かれてる物産展愛媛県フェア」のPRイベントに、中村時広愛媛県知事と佐竹敬久秋田県知事、辻政信イオン東北社長が出席[59]
    • 2月1日 - 秋田東警察署員や従業員などにて、不審者対応訓練を実施[60]
    • 2月8日 - 秋田市からイオンスタイル御所野が「令和5年度秋田市事業系一般廃棄物減量等優良事業者」として表彰[61]
    • 2月29日 - 秋田ノーザンハピネッツブラウブリッツ秋田とイオンモール株式会社にて、地域振興に取り組むことを目的とした包括連携協力に関する覚書を締結[62]。イオンモール秋田にて調印式を開催[62]

主なテナント 編集

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップガイド」を、営業時間およびATMを設置する金融機関の詳細は公式サイト「営業時間・サービス案内」を参照。

アクセス 編集

 
イオンモール秋田(旧称・新都市交通広場)停留所。国際教養大学へのアクセスバス等がここから発着する。

鉄道 編集

路線バス 編集

乗り場・時刻表は公式サイト「アクセスガイド」を参照。

秋田中央交通 編集

(イオンモール秋田、御所野小学校入口、イオン御所野店前、中央シルバーエリア入口、御所野学院入口、秋田テルサ各停留所より乗降可能)

  • 秋田駅東口 発
    • 広面御所野線
      • (無料シャトルバスあり 運転日と時刻については公式サイトを参照 )
  • 秋田駅西口 発
    • 仁井田御所野線(大川反車庫発着長崎屋経由、県庁市役所経由)
  • 国際教養大学前発
    • 国際教養大学線

羽後交通・秋田中央交通の共同運行 編集

  • (高速バス)湯沢〜秋田線:(湯沢 - 横手 - イオン御所野店前(乗降可能) - 秋田駅前 - 八橋市民広場前)

秋北バス・秋田中央交通の共同運行 編集

  • (高速バス)能代〜秋田線:(能代バスステーション - 能代駅前 - 浅内局前 - 秋田駅西口 - イオンモール秋田)- 土・日・祝日運行

秋田市マイタウン・バス南部線(高尾ハイヤーによる運行) 編集

  • 西ノ又 発
    • 雄和地域 Aコース
  • 中ノ沢公民館 発
    • 雄和地域 Bコース
  • 岩見三内 発
    • 河辺地域 Aコース

自家用車 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 2005年に閉店。
  2. ^ 現在のイオン東北株式会社営業本部秋田事業部。
  3. ^ イオンリテール株式会社東北カンパニー、イオンスーパーセンター株式会社、マックスバリュ東北株式会社、株式会社サンデー、株式会社マイカルの5社。

出典 編集

  1. ^ a b c d イオンモール秋田 モール概要 - イオンモール株式会社
  2. ^ a b c 『2021年度(2022年2月期)(2021.3.1〜2022.2.28)決算説明会』イオンモール株式会社、2022年4月7日、p.62。
  3. ^ a b c 『ジャスコ三十年史』p.676
  4. ^ a b c 「イオンモール秋田 新たに専門店街 リニューアルし24日オープン 旧中三部分 31店が進出」『秋田魁新報』2009年4月2日、4面。
  5. ^ a b c d e f g h 千葉園子「御所野・イオンモール秋田 全面改装 4月完成 来週まで8割 順次オープン」『秋田魁新報』2016年3月16日、4面。
  6. ^ a b c d e 田村璃子「イオンモール秋田 開業30周年 きょう改装オープン 17店舗が新規出店」『秋田魁新報』2023年4月28日、4面。
  7. ^ 鎌田一也「TOHOシネマズ秋田 異例の5スクリーン対応 映画「鬼滅」初日29回上映 ロビーに長蛇の列も 混雑避け感染防止へ 」『秋田魁新報』2020年10月17日、25面。
  8. ^ a b 『ジャスコ三十年史』p.546
  9. ^ 「秋田進出、立ち消えに 中三百貨店 マルナカ跡地を売却」『秋田魁新報』1972年5月9日朝刊。
  10. ^ a b 「中三秋田店10月閉店 業績悪化、改善見込めず」『秋田魁新報』2008年4月12日朝刊。
  11. ^ 「旧「中三」テナント 9店が営業再開 きょうから」」『秋田魁新報』2008年10月25日。
  12. ^ 「ジャスコ核店舗の超大型店でイオン興産 東北通産省に出店表明 売り場面積4万平方メートル超開設へ動き出す」『秋田魁新報』1990年7月20日朝刊。
  13. ^ 「秋田SCきょう開店 秋田市御所野 売り場は東北最大」『秋田魁新報』1993年9月10日朝刊。
  14. ^ 『ジャスコ三十年史』p.982。
  15. ^ 「(株)やまやジャスコの経営権譲渡について」ジャスコ株式会社、1999年2月12日。
  16. ^ 「県内大型店 元日営業主流に」『秋田魁新報』1997年1月3日朝刊。
  17. ^ 「秋田市御所野に東北最大SC 百貨店柱に改装オープン」『秋田魁新報』1997年10月4日朝刊。
  18. ^ 「ブックバーン店舗一覧 (2002年9月9日現在)」ブックバーン公式ホームページ、2002年9月9日。
  19. ^ 「防災訓練に市民ら1500人 秋田」『読売新聞』秋田版、2003年9月2日。
  20. ^ 「機構改革および人事異動について」イオン株式会社、2006年3月27日。
  21. ^ 『秋田市地域防災計画 資料編』秋田市、令和元年6月12日更新、pp.178-180。
  22. ^ 「07年秋田県議選皮切り 各地の店舗に期日前投票 イオン」『秋田魁新報』2022年6月18日、27面。
  23. ^ 「4月8日(日)は県議会議員選挙」『広報あきた』秋田市広報課、2007年4月1日号、No.1646。
  24. ^ 「機構改革および人事異動について」イオン株式会社、2007年9月14日。
  25. ^ イオンモールの沿革 - イオンモール株式会社
  26. ^ 「純粋持株会社移行のお知らせ」イオン株式会社、2008年8月19日。
  27. ^ 「中三秋田店が閉店」『秋田魁新報』2008年10月21日。
  28. ^ 「買い物客でにぎわう 旧中三部分 専門店街に改装開店 イオンモール秋田」『秋田魁新報』2009年4月25日。
  29. ^ 「きょう改装オープン イオンモール秋田 12店舗が新規出店」『秋田魁新報』2009年10月30日。
  30. ^ 『秋田県地域防災計画(資料編)』秋田県防災会議、令和5年4月修正、pp.445-449。
  31. ^ 「組織変更について」イオンリテール株式会社、2011年2月21日。
  32. ^ a b 「秋田県とイオンの包括連携協定について」イオン株式会社、2011年6月14日。
  33. ^ 「チケットカウンターが便利な券売機に変わります」TOHOシネマズ公式ホームページ、2012年5月10日。
  34. ^ 「ごみ減量の優良事業者を表彰」『広報あきた』秋田市広報広聴課、2012年11月2日号、No.1780、p.7。
  35. ^ 「消費税率引き上げに伴う鑑賞料金の改定について」TOHOシネマズ株式会社、2014年1月30日。
  36. ^ 「通常料金の変更および割引サービスの終了・変更について」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2016年6月。
  37. ^ 「廃棄物減量に取り組む優良事業者を表彰しました」『広報あきた』秋田市企画財政部広報広聴課、2019年3月15日号、No.1933。
  38. ^ 「映画観賞料金 改定のお知らせ」TOHOシネマズ株式会社、2019年3月18日。
  39. ^ 「人にも地球にもやさしいあきたをめざして 廃棄物減量に取り組む優良事業者を表彰しました」『広報あきた』秋田市企画財政部広報広聴課、2020年3月6日号、No.1956。
  40. ^ 飯牟礼克年、藤岡真希「新型肺炎 木内、4~31日休業 商業施設の営業短縮拡大」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2020年3月3日、4面。
  41. ^ 二木佳奈、伊藤正孝、湊文香、柳原史幸「新型コロナ 商業施設相次ぎ休業 西武秋田、オーパ、イオンモール秋田… 食品など販売継続」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2020年4月18日、1面。
  42. ^ 「4月18日(土)からの営業休止について」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2020年4月24日閲覧。
  43. ^ 「1階衣料品売場 2階暮らしの品売場 3階キッズ売場 営業時間変更について」イオンスタイル御所野公式ホームページ、2020年4月25日閲覧、2020年5月7日閲覧、2020年5月31日閲覧。
  44. ^ 伊藤正孝「イオンモール秋田、大曲 専門店街の営業再開」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2020年5月14日、4面。
  45. ^ 「5月22日(金)からの営業再開について」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2020年5月22日閲覧。
  46. ^ 「専門店街 営業時間変更のお知らせ」イオンモール秋田公式ホームページ、2020年6月17日閲覧。
  47. ^ 「環境にやさしいあきたをめざして 受賞・入賞おめでとうございます!」『広報あきた』秋田市企画財政部広報広聴課、2021年3月5日号、No.1980。
  48. ^ 「劇場からのお知らせ」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2021年9月5日閲覧。
  49. ^ 「毎週水曜日は「誰でも」オトク 7月14日から“TOHOウェンズデイ”スタート」TOHOシネマズ公式ホームページ、2021年5月19日、2021年9月12日閲覧。
  50. ^ 相沢一浩「「リテール」統合のイオン東北社長 シェア東北一を目指す」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2021年9月2日、4面。
  51. ^ 電子チラシ「真のイオンスタイル御所野へ より良い品を豊富な品揃えで、日々の暮らしを楽しく、便利に あす9.10金 あさ8時~リニューアルオープン」イオンスタイル御所野公式ホームページ 、2021年9月9日掲載、2021年9月10日閲覧。
  52. ^ 「レイトショー割引料金 改定のお知らせ」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2021年11月5日閲覧。
  53. ^ 「環境にやさしいあきたをめざして」『広報あきた』秋田市企画財政部広報広聴課、2022年3月4日号、No.2004。
  54. ^ 秋田市の大型商業施設でテロ対策訓練 来年の広島G7サミット控え秋田県内でも警戒”. AABニュース. 秋田朝日放送. 2022年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月7日閲覧。
  55. ^ 「警察業務の協力で表彰」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年1月30日、22面。
  56. ^ 「TOHOシネマズ 鑑賞料100円値上げ 来月から、4年ぶり」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年5月2日、22面。
  57. ^ a b 小山田竜士「秋田大とイオンモール 産学連携協力へ覚書 健康寿命延伸や教育など」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2023年6月21日、25面。
  58. ^ 「【TOHOシネマズ 秋田】7月17日(月・祝)からの営業再開について」TOHOシネマズ秋田公式ホームページ、2023年7月17日閲覧。
  59. ^ 藤原剣「愛媛の食「ぜひ堪能を」 秋田市でフェア 両県知事がアピール」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年1月28日、23面。
  60. ^ 大型商業施設に不審な人物が現れたら… 訓練で従業員や警察が対応を確認 秋田”. AABニュース. 秋田朝日放送. 2024年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月7日閲覧。
  61. ^ 「令和5年度事業系一般廃棄物減量等優良事業者表彰」『広報あきた』秋田市企画財政部広報広聴課、2024年3月1日号、No.2052、p.5。
  62. ^ a b 佐々木翔吾「イオンとハピネッツ、ブラウブリッツ 地域振興に向け連携 調印式 PVなどの催し企画」『秋田魁新報』秋田魁新報社、2024年3月1日、10面。

参考文献 編集

  • ジャスコ株式会社編『ジャスコ三十年史』ジャスコ、2000年。

関連項目 編集

外部リンク 編集