概要 編集

{{0ja End date}}は、{{0ja Start date}}と一組となって、 日付(年月日)、もしくは、日付(年月日)および時刻(時分秒)を返します。

目的 編集

{{0ja End date}}は、{{0ja Start date}}と共に、ISO 8601(世界標準規格)およびJIS X 0301(日本標準規格)という内外の公的な共通規格に従い、統一的に年4桁、月2桁、日2桁、時2桁、分2桁、秒2桁の数字が表示されるようにします。

使い方 編集

  1. {{ 0ja End date | YYYY(年)}}
  2. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月) }}
  3. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月)| DD(日) }
  4. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月)| DD(日) | HH(時) }}
  5. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月)| DD(日) | HH(時) | (空白) | (空白) |タイムゾーンまたは±hh:mm}}
  6. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月)| DD(日) | HH(時) | MM(分) | (空白) |タイムゾーンまたは±hh:mm}}
  7. {{ 0ja End date | YYYY(年) | MM(月)| DD(日) | HH(時) | MM(分) | SS(秒) |タイムゾーンまたは±hh:mm}}
  • 時(HH)、分(MM)、秒(SS)、タイムゾーンまたは±hh:mm の引数は任意です。
  • タイムゾーンに"Z"と入力すると"UTC"と表示されます(使用例参照)。
  • タイムゾーンに"JST"と入力すると"JST"と表示されます(使用例参照)。
  • タイムゾーンに"UTC"との時間差を"±hh:mm"と入力することもできます(使用例参照)。

英語版テンプレートで設定されている引数「df」は月の前に日を表示するもの(day first)ですが、日本語版では文法上使用できませんので、英語版記事から転記する際に「df=yes」という記述があったら削除してください。


使用例:

{{ 0ja End date |1993}}と入力すると"1993年 (1993)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2}}と入力すると、"1993年02月 (1993-02)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24}}と入力すると、"1993年02月24日 (1993-02-24)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30 (1993-02-24T08:30)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|||+01:00}}と入力すると、"1993年02月24日T08 (+01:00) (1993-02-24T08+01:00)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|||-07:00}}と入力すると、"1993年02月24日T08 (-07:00) (1993-02-24T08-07:00)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30|23}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30:23 (1993-02-24T08:30:23)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30|23|Z}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30:23 (UTC) (1993-02-24T08:30:23Z)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30|23|JST}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30:23 (JST) (1993-02-24T08:30:23JST)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30|23|+01:00}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30:23 (+01:00) (1993-02-24T08:30:23+01:00)"と表示されます。
{{ 0ja End date |1993|2|24|08|30|23|-07:00}}と入力すると、"1993年02月24日T08:30:23 (-07:00) (1993-02-24T08:30:23-07:00)"と表示されます。

引数 編集

  • {{ 0ja End date | 引数1 | 引数2 | 引数3 | 引数4 | 引数5 | 引数6 | 引数7 }}
引数の一覧
引数 指定内容 既定値 説明
引数1 YYYY(グレゴリオ暦による4桁の年数) (なし) 1583–9999年(CE)の4桁の数字がそのまま使える。
引数2 MM(グレゴリオ暦による2桁の月数) (なし) 01,02,03,〜,09,10,11,12 のいずれかの2桁の数字。01,02,03,〜,09 を1桁で入力してもゼロが左側に追加されて2桁の数字となる。
引数3 DD(グレゴリオ暦による2桁の日数) (なし) 01,02,03,〜,28,29,30,31 のいずれかの2桁の数字。1桁の数字を入力してもゼロが左側に追加されて2桁の数字になる。
引数4 HH(時を表す2桁の数字) (なし) 00,01,02,03,〜,09,10,11,12 のいずれかの2桁の数字。
引数5 MM(分を表す2桁の数字) (なし) 00,01,02,03,〜,56,57,58,59 のいずれかの2桁の数字。
引数6 SS(秒を表す2桁の数字) (なし) 通常は、00,01,02,03,〜,56,57,58,59 のいずれかの2桁の数字。ただし、"SS.SS"のように小数点を打って小数点以下を無制限に入力かつ出力させることもISO 8601によって認められている。
引数7 TZD(タイムゾーン指定子)あるいはUTCとの時間差±hh:mm (なし) その時刻が協定世界時(UTC)による場合は"Z"あるいは"UTC"と、日本標準時(JST)による場合には"JST"あるいは"+09:00"と、というように入力する。


関連項目 編集