ULTIMO DRAGON GYM王座

UDGから転送)

ULTIMO DRAGON GYM王座(ウルティモ・ドラゴン・ジムおうざ)は、闘龍門JAPANが管理、認定していた王座。UDG王座(ユー・ディー・ジーおうざ)の略称で表記、呼称されている。

歴史 編集

2003年4月22日闘龍門JAPAN国立代々木競技場第二体育館大会で開催された「EL NUMERO UNO」で優勝したCIMAが初代王者になった。

2004年7月4日、闘龍門JAPANが闘龍門から独立することを発表。7月5日、団体名をDRAGONGATEに改称と同時にオープン・ザ・ドリームゲート王座を創設により封印。

歴代王者 編集

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 CIMA 1 1 2003年4月22日 国立代々木競技場第二体育館
堀口元気
第2代 マグナムTOKYO 1 3 2003年6月29日 ワールド記念ホール
第3代 SUWA 1 0 2004年2月8日 博多スターレーン
2004年4月25日返上
第4代 CIMA 2 0 2004年7月4日 ワールド記念ホール
2004年7月5日封印

王者変遷の詳細一覧 編集

試合年月日 勝利選手
(王者の場合は太字
敗北選手
(王者の場合は太字
試合時間 決め技 試合形式 試合会場 大会名 備考
2003年4月22日 CIMA 堀口元気 19分07秒 マッドスプラッシュ
片エビ固め
EL NUMERO UNO優勝決定戦
時間無制限1本勝負
国立代々木競技場第二体育館 EL NUMERO UNO 2003 CIMAが初代王者
2003年5月5日 CIMA ウルティモ・ドラゴン 20分04秒 マッドスプラッシュ
片エビ固め
60分1本勝負 後楽園ホール EL NUMERO UNO SPECIAL CIMAが初防衛に成功
2003年6月29日 マグナムTOKYO CIMA 27分25秒 AVスタープレス
体固め
60分1本勝負 ワールド記念ホール IVrt Aniversario CIMAが2度目の防衛に失敗
マグナムTOKYOが第2代王者
2003年7月23日 マグナムTOKYO ドン・フジイ 20分20秒 AVスタープレス
片エビ固め
60分1本勝負 後楽園ホール Verano Peligroso マグナムTOKYOが初防衛に成功
2003年11月3日 マグナムTOKYO 新井健一郎 21分39秒 変型ラ・マヒストラル 60分1本勝負 新潟フェイズ Battalla de Otono II マグナムTOKYOが2度目の防衛に成功
2003年12月16日 マグナムTOKYO ミラノコレクションA.T. 25分20秒 AVスタープレス
片エビ固め
60分1本勝負 国立代々木競技場第二体育館 LA ULTIMA CAIDA マグナムTOKYOが3度目の防衛に成功
2004年2月8日 SUWA マグナムTOKYO 21分45秒 FFF
体固め
60分1本勝負 博多スターレーン EL MES EL AMOR Y LA AMISTAD マグナムTOKYOが4度目の防衛に失敗
SUWAが第3代王者
2004年4月25日返上
2004年7月4日 CIMA 近藤修司 22分04秒 マッドスプラッシュ
片エビ固め
第4代王座決定トーナメント決勝
時間無制限1本勝負
ワールド記念ホール Vo Aniversario CIMAが第4代王者
2004年7月5日封印

主な記録 編集

  • 最多戴冠回数:2回 - CIMA(初代、第4代)
  • 最多防衛回数:3回 - マグナムTOKYO(第2代)
  • 最長保持記録:7ヶ月9日 - マグナムTOKYO(第2代)
  • 最短保持記録:1日 - CIMA(第4代)