VKF KING of WRESTLE NANIWA王座(ブイ・ケー・エフ・キング・オブ・レッスル・ナニワおうざ)は、VKFプロレスが管理、認定していた王座。VKF王座(ブイ・ケー・エフおうざ)の略称で表記、呼称されている[1]

歴史 編集

2008年8月26日VKFプロレスデルフィンアリーナ道頓堀大会で行われた初代王座決定戦に勝利したGENTAROが初代王者になった[2]

2009年9月23日、王者のGENTAROがインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座を獲得して二冠王者になった。以降は2つの王座の防衛戦が同時に行われている。

2010年4月2日マリーンズマスク(2代目)がインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級王座のみに挑戦して勝利したことで単独王座になった。

2021年12月25日、VKFがプロレスプロモーションとしての活動終了[3]

VKFが活動終了後もタイトルマッチは行われていた。

歴代王者 編集

歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 GENTARO 1 19 2008年8月26日 デルフィンアリーナ道頓堀
内田祥一
王座預かり
第2代 矢郷良明 1 0 2012年7月29日 東成区民センター
GENTARO
第3代 KENSO 1 0 2013年8月28日 新宿FACE
返上
暫定 矢郷良明 1 0 2014年9月29日 新木場1stRING
VKFプロレスが暫定王者に認定
第4代 バッファロー 1 3 2015年2月16日 新木場1stRING
第5代 松田慶三 1 0 2015年5月18日 新木場1stRING
第6代 矢郷良明 2 2 2015年9月14日 新木場1stRING
第7代 勝村周一朗 1 3 2015年12月13日 スターライズタワー
第8代 金本浩二 1 2 2016年9月22日 アゼリア大正
第9代 TORU 1 5 2017年8月3日 湊町リバープレイスプラザ1
第10代 谷口弘晃 1 1 2019年1月13日 ドーンセンターパフォーマンススペース
第11代 ゴア 1 1 2019年8月3日 アゼリア大正
第12代 谷口弘晃 2 4 2020年8月16日 アゼリア大正
第13代 定アキラ 1 1 2021年8月7日 アゼリア大正
第14代 TORU 2 0 2021年12月25日 天王寺区民センター
返上
第15代 入江茂弘 1 2 2022年10月29日 アゼリア大正
10人によるバトルロイヤル

脚注 編集