W11K
W11K(だぶりゅーいちいちけー)は、京セラが開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドで発売した携帯電話である。
W11K(AKA) | |
キャリア | au |
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製造 | 京セラ |
発売日 | 2003年12月20日 |
概要 | |
OS | REX OS |
CPU | SH-Mobile+ARM7 |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN (800MHz) |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 100 × 50 × 30 mm |
質量 | 128 g |
連続通話時間 | 180分 |
連続待受時間 | 180時間 (移動と静止の組合せ) |
外部メモリ | miniSD (ジャケットの装着により対応) |
日本語入力 | ATOK for au + APOT |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
メインディスプレイ | |
方式 | CrystalFine液晶 |
解像度 | QVGA(240×320)ドット |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
方式 | CrystalFine液晶 |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 1.3インチ |
表示色数 | 約26万色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 31万画素CMOS |
機能 | AFなし |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
アカ(AKA) | |
シロ(SHIRO) | |
クロ(KURO) | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
概要
編集W11Hとともに初のCDMA 1X WIN端末であり(ただし発売開始はW11Hが先)、並びにINFOBARに続くau design projectの第2弾の端末でもある。デザインはINFOBARも手掛けたプロダクトデザイナー、深澤直人によるもので、多面体的な形状をしている(サイト上でのコンセプトテーマとして「削られたジャガイモ」と解説している)。W11Hと同様カードスロットは本体ではなく、電池パックの通常のカバーと交換で取り付ける付属の「ジャケット」に搭載されている。
W11Hとは仕様・操作性・機能がほぼ同一であるため、OEM供給を受けていると思われる。ただしメニューアイコンや端末デザインなどが異なっている。
沿革
編集関連項目
編集- 携帯電話
- au(携帯電話)
- 京セラ
- CDMA 1X WIN
- K007(KY007) - 日本語入力に関してはW11K以来、7年ぶりとなるATOK for au + APOTが採用されている。