Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ13

最新のコメント:1 年前 | トピック:全般4(宣伝)をSDから外すことの提案 | 投稿者:Miraburu

全般4(宣伝)をSDから外すことの提案 編集

こちらでの議論はWikipedia‐ノート:即時削除の方針/全般4(宣伝)をSDから外すことの提案に分割しました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年7月3日 (日) 08:42 (UTC)

ローマ数字を含むリダイレクト 編集

クローズZEROⅡの件ですが、WP:CSD#リダイレクトのいずれにも該当していなかったようなので不対処としたのですが、その後再度SDに出されていたので、こちらでお聞きします。

ローマ数字Ⅱの使用を根拠としたWP:CSD#リダイレクト2とされているようなのですが、

WP:CSD#リダイレクト2-1
Ⅱに対応する半角記号が存在しないように思います。
II(アイを2つ)ということも考えましたが、それを言い出したら→を->と書けと言っているようなものに感じます。「対応する記号」は基本的に1文字に対して1文字ではないでしょうか?
WP:CSD#リダイレクト2-2
作品名の慣習ではローマ数字の使用に関する規定はありません。
WP:CSD#リダイレクト2-3
読みの併記ではありません。
WP:CSD#リダイレクト2-4
ⅡはU+2160です。
WP:CSD#リダイレクト2-5
曖昧さ回避括弧はありません。
WP:CSD#リダイレクト2-6
人名ではありません。

というのが私の見解なのですが、どこか間違っているでしょうか?--青子守歌会話/履歴 2010年5月1日 (土) 15:34 (UTC)

  • WP:CSD#2-1が適用されます。「表記の仕方は表記ガイドにある指針に従います。」とあり、表記ガイドのローマ数字には

ローマ数字(IV、viなど)は使用しないでください。固有名詞の場合は使用可。半角英字(iやVなど)を並べて表記します。

  • とあるとおり、半角英字を並べて使うとなっています。なのでローマ数字についてはいわゆる全角ローマ数字はWP:NC違反となります。--S-PAI 2010年5月1日 (土) 15:40 (UTC)
    •   「表記ガイドに従う」は確認しています。ただ、WP:CSD#リダイレクト2-1が参照するWP:NC#全角半角の使い分けで指定されているもののなかに、ローマ数字に関する直接の規定はなく、あるいはもう少し一般化して「1文字の全角文字に対する、複数の半角文字」の対応がこの中に含まれているのか疑問があります(私個人としては「1文字全角に対する1文字半角」のみ規定されていると解釈します)。特に厳密な運用が必要とされるSDでは、明示されているもの以外に関して、拡大解釈しての判断は私には出来かねますので、少なくとも私自身が対処することはないと思います。もし今回のようなケースでも可能だと言う場合、WP:NC#全角半角の使い分けにローマ数字に関する規定を加筆していただけると助かります。--青子守歌会話/履歴 2010年5月1日 (土) 16:11 (UTC)
  • 私が理解している限りでは、Shift-JISコードでローマ数字が割り当てられている領域に由来するものです。第2水準漢字よりも「後ろ」に割り当てられています。UTF-8なら問題ないのかもしれませんが、日本語話者が通常使用するであろうShift-JISコードで入力する限りにおいてはWindows系では問題なく表示されるものの、昔のMac系では文字化けするという過去の互換性を引きずっています。 kyube 2010年5月1日 (土) 16:04 (UTC)
    •   全角ローマ数字に関する互換性の問題は私も認識していますが、しかしBMP内の文字に組み込まれている以上、勝手にSDの対象にするわけにはいきません。必要ならまず基準の改定をお願いします。--青子守歌会話/履歴 2010年5月1日 (土) 16:11 (UTC)
  • かつて、WP:CSD#リダイレクト2-4には現行のものに加え「項目名に、ローマ数字、丸付き数字などいわゆる機種依存文字(拡張文字、特殊文字)を使用しているもの」という文言がありました。この部分はWikipedia‐ノート:即時削除の方針/過去ログ11#即時削除の方針 - リダイレクト 2. の 4. 表記変更提案に基づき2009年4月に除去されています。ローマ数字のリダイレクトが今も即時削除に出されるのは除去前の慣習からではないかと思います。
    現行の方針ではローマ数字その他を即時削除する根拠はないと思います。個人的にはローマ数字のリダイレクトは別にあってもいいんじゃないかと思うんですが。例えば外部サイトでローマ数字を含む名称をコピーしてWPの検索窓に貼り付けるときとか、役立つ局面はありそうです。濫造を心配する方もいるかもしれませんが、人力でできるのはせいぜい数百とかその程度でしょうし、気にするまでもないのでは。--cpro 2010年5月2日 (日) 03:31 (UTC)
  • 報告です。現在議論中に付き、クローズZEROⅡのSdテンプレートをコメントアウトとさせて頂きました。議論の結果が出次第Sdを剥がすかCOの解除をお願いします(当方も気が付いていたら対処する様にしますが)。--目蒲東急之介 2010年5月2日 (日) 10:56 (UTC)
    •   最初に。WP:NC#全角と半角の使い分けローマ数字に関する規定が追加されたようですが、とりあえずクローズZEROⅡについては過去遡及になるので、この追加は考慮しない方がいいかなと思います(相変わらず私自身は対処しません/そもそも自分自身がここまで深く関わってしまっていますし)。さて、先でcproさんが述べられているように、ローマ数字のリダイレクトにはある程度の有用性があると考えられるかもしれません。追加されている(そしてて誰も反対がなさそうな)以上、以降はSDすることが可能でしょうが、「本当にローマ数字記号は、即時削除する必要があるのか」については、改めて考える必要があるように思います。といいますか、よく考えたら公的な方針であり厳格な運用が求められるSDの方針で、たかだかガイドラインである(修正が容易なページ)に、その具体的内容を任せていること自体まずいような気もしてきました。--青子守歌会話/履歴 2010年5月2日 (日) 13:43 (UTC)
      • 小さい文字のところに反応します。細かい規定までを方針で決めるのではなく、おおきな方向性を方針で示し、細則はガイドラインで、というのは、枠組みとしては不自然なことではありません。法律でも、細かなところは省令や政令で定めるとするものもあります。--Ks aka 98 2010年5月2日 (日) 20:14 (UTC)
  • 私は、WP:CSD#リダイレクト2 は限定列挙と捉えますので、WP:NC に反するリダイレクトであってもすべてが即時削除されるべきとは考えません。また、cpro さんご指摘の 2009年4月の方針改定の際に 2-4 から「ローマ数字」が除かれているにもかかわらず、なお 2-1 の対象であるというのは理解しがたいところです。この立場から、5月1日時点での青子守歌さんのご判断を支持します。また、ローマ数字のリダイレクトは、Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュで全角チルダのリダイレクトを推奨していたり、リダイレクトの削除依頼で「株式会社~~」のような法人の種別を含む商号が多く存続となっていたりするのと同様に、有用なものとして扱うべき場合が多く即時削除にはそぐわないと考えます。--Kurihaya 2010年5月6日 (木) 09:06 (UTC)
  •   コメント WP:CSD#2-1 (ってどの節のことだろう) について。
    なぜ「半角記号」が対応しなければいけないのかわかりませんが、ユニコードではこの文字は「I」ふたつに等価です (つまり、情報伝達の過程で「II」になってしまっても文句は言えない)。
    また、組み文字になっているローマ数字は、ユニコードでもJIS X 0213でも12までしか収録されていません (ユニコードには50以上を表すローマ数字も各々単独で収録されている[1]のに、それらによる組み文字は収録されていません)。JIS X 0213の制定の際にいわゆるNEC文字を取り入れ、時計の表示を考慮して12までにした (同規格解説参照) のがそのままユニコードに収録されたからです。各国規格で符号化されているものは組み文字であっても独立した文字としてユニコードに収録するという方針をとっていた時期のもので、それを正規の文字とみなしてよいということになれば、中国電報符号の (23点) や組み文字の (メガトン) なんかもいいことになります。
    いっぽう、→は独立した文字 (記号) で、「-」と「>」で表すのは単なる便法です。ハイフンや不等号とはなんの関係もありません。--Hatukanezumi 2010年5月7日 (金) 15:08 (UTC)
    補足。問題は、WP:NCでは細則としてWP:JPEを参照することになっていたのに、前者の内容が後者に同期しきれてないところにあるとおもう。 --Hatukanezumi 2010年5月7日 (金) 15:23 (UTC)

編集合戦の抑止のための提案 編集

明らかに即時削除要件を満たしている、とまでは言えない案件について、即時削除の貼り付け・ひっぺがしで編集合戦になるということが、ときどき起こります。そこで、末尾あたりに、「基本的に、即時削除タグがなんらかの理由をつけて剥がされた場合、再度貼り付けてはいけない。削除依頼に出すことを考えよ」という助言をつけることを提案します。

まあ「明らかに即時削除要件を満たしているものについて、宣伝屋とか無理解なひとがひっぺがした場合どうするか」という問題はあるんですが、まあそのあたりは個別判断でいけるでしょう。「明らかに即時削除要件を満たしている、とまでは言えない」ということは、合議をしてもどうせ削除で決まるだろうから合議をすっとばしてもいいでしょ、という即時削除の便宜的扱いを適用できないということです。そのあたりの理由付けも簡単に書いておけばなおよろしいかと思います。言いだしっぺの原則で文案以下。

  • あなたが貼り付けた即時削除タグが剥がされた場合、再度即時削除タグを貼り付けることには、慎重であるべきです。即時削除を使うのではなく、削除依頼に出すことを検討して下さい。即時削除とは、「厳密な即時削除の要件を満たしているものについて合議を省略して削除することができる」というものです。即時削除のタグが剥がされたということは「それは即時削除の対象にはならないものだ」ということかもしれません。

じゃ、ご検討よろしくお願いします。--Nekosuki600 2010年5月6日 (木) 10:24 (UTC)

◆相変わらずこういう文案お得意ですね(嫌みでなくホンネです)。あえて書き加えるならば、冗長になるかもしれませんが、「厳密な即時削除の要件を満たしているものについては、削除依頼に出しても確実に削除の合意が得られるものであることから、合議を省略して削除することができる」って感じですかね。--ろう(Law soma) D C 2010年5月7日 (金) 00:49 (UTC)
◆ろう(Law soma) さんどーも。内容から鑑みて邪悪な褒め殺しだと思った場合以外はそうそう神経質に悪意に取ったりしませんからだいじょうぶですよ(=^_^;=)。でだ。
表現については、例示のものがベストだとは思っていませんので、ブラッシュアップを歓迎します。「即時削除は、削除依頼に出したとしても確実に合意が得られるであろうというものに適用される」という文脈をゆるがせることなく穏当かつ厳密に(かなり無理な要求だなあ(=^_^;=))定義できれば、それはもちろん望ましいことなわけで、よろしくお願いします。
なお、ろう(Law soma) さんはすでに気づいてくださっていると思うのですが、「無条件に、即時削除剥がしに対する即時削除の貼り返しを禁じる」という内容にはならないよう、けっこう注意深く表現には気をつけております。本格的な宣伝野郎女郎や荒らしが「即時削除剥がしに対抗して即時削除を貼り返すのは間違っている」とか主張することは当然に想定できますし、そんなもんに言質を与えることは本意ではないというのが、わたしの考えです。--Nekosuki600 2010年5月7日 (金) 15:37 (UTC)
◆(反対寄りコメントと対案)実務的な経験から言いますと、テンプレートや要約欄のみで会話をしようとすることから編集合戦になる場合が多いと感じています。もしSDのテンプレートをめぐる編集合戦の防止のため、何らかの但し書きを付加するという対策を検討するならば、
SDのテンプレートを貼る場合は、当該新規作成者の会話ページで、どのSDの条件に該当したかを文章で説明して下さい。
という方が、効果があるように思います。ポイントとしては
  1. 「○○の場合、××してはいけない、(あるいは慎重であるべき)」という条件よりも、「○○の場合、××も伴え」という付帯条件の方が、ウィキペディアの理念に合致している
  2. 具体的理由を当事者同士間で明らかにすることにより、相互の理解が促される
  3. これまで散見された、「SDの条件を満たしている/満たしていない」に対する個人の解釈の振幅が、文章を伴って具体化することでより狭くなり、結果的に編集合戦やSDテンプレート貼付けの濫用が減る
などが考えられます。--海獺 2010年5月7日 (金) 02:05 (UTC)
◆利用者:海獺|さんどうも。ええと、なんか適用範囲というか、射程が、伝わっていないような気がします。この注意書きは、「即時削除の貼り付け」そのものが編集合戦を引き起こすという現象への対策として考えられたものではありません。「即時削除の貼り付け→それは即時削除要件を満たさないという理由によるひっぺがし」の先に起きる編集合戦の抑止を目的としたものです。そこで改めて即時削除が貼って強行突破しようとする人が出てそこから発展する編集合戦の抑止を念頭に置いての追加説明なんすよ。簡単に言えば「自分が貼り付けた即時削除が剥がされたとき、脊髄反射をして即時削除を貼りなおすのは正しくない」と述べているのです。その上で、「本当に要件を満たしているなら即時削除を貼りなおしてもいいが、剥がすひとが出たということは疑念もあるということなのかもしれず、疑念があるものであったのならば削除依頼に方向転換をしてはどうか」と助言することを目的としています。なお、上でのろう(Law soma) さんへのコメントでも説明していますが、「明らかに即時削除要件を満たすもの、なんか頭がおかしいかWikipediaの方針を知らないひとのゴリ押し」に対しては適用除外とできるように、文面は丁寧に推敲してあります。--Nekosuki600 2010年5月7日 (金) 15:37 (UTC)
◆上記「実務的な」と書いている通り、実際にはNekosuki600さんが想定しているようなケース、もしくはテンプレートの貼付と除去が、1、2度繰り返されるケースでは、通常の削除依頼に回されていることが多いと感じています[2][3][4][5][6]。それでもNekosuki600さんが対策を考えねばならないと思うほど、削除依頼に移行しない編集合戦と言えるようなケースが頻発しているとすれば、その対策としては、貼る人側だけに何かを考えさせる案ではない方がいいだろうと思いました。
上記でも説明した通り、要約欄とテンプレートだけで対話を続ける人が多いからなのではないか、という観点から、「編集合戦を抑止する」という目的をもう少し大きく捉えて、且つ提案されている文章の解釈が、読み手に委ねられない形での対案となりました。編集合戦の抑止に対して「これはこうする。但しこれは適用外である」、という決まりごとを増やしても、「明らかに」「確実に」という語句への共通認識がないからこそ編集合戦が起きるのではないでしょうか? そもそもそういった解釈の余地がテンプレート貼付け者に委ねられている語句は「露骨な」等、即時削除の方針にも記載されており、今回の提案の文章をブラッシュアップしたところで解釈に振幅がある限り、編集合戦を抑止する効果は薄いのではないかと思い、対案を書いた次第です。
わかりやすくいえば「本当に要件を満たしているなら即時削除を貼りなおしてもいいが」の思いはおそらく届かないということです。「本当に要件を満たしていると思いました」というところで繰り返しの議論するよりは、それ以前の段階で「テンプレートを貼ったときは、SDの理由のどれに合致するか、作成者に具体的に文章で説明をしてください」としておけば、Nekosuki600さんが懸念する利用者の脊髄反射をも、具体的な文章作成とそれを読む時間が伴うことにより、抑えられると考えます。貼って剥がしてという機械的な作業が編集合戦を起こす原因になりがちだからです。
重ねて噛み砕いて説明しますと、この場合の対象は、SDテンプレートを貼る人にはなっていますが、編集合戦への対策を考えたとき、片方だけに働きかける提案では、効果的な抑止にはならないのです。編集合戦の発生条件には、貼る人の理解と、貼られた人の理解の両方の要素があるからです(実際には上記リンクのように、削除依頼への移行は実際にはきちんとやってくださっている方が多いと思います)。Nekosuki600さんがどのようなサンプルから今回の提案を出されたのか教えていただければわかりやすいのですが、貼る人に問題があるならば、個別で注意していくなどの対策があり(差分を示しませんが、これも実は日常的に良く行われています)、今回の私の対案のように、貼ったこととその具体的な方針解釈の説明を伴わせることによって、単純な貼ったり剥がしたりよりも問題点が明らかになりやすく、記事作成者にも問題点がわかりやすいという効果が期待できます。
ご提案頂いた文面や文案、目的は理解しているつもりです。編集合戦の原因をもう少し前のポイントに見出してあり、文章の解釈に委ねにくい今回の対案は、「貼ることに付帯して禁止方向の注意書きを設けることで抑止する」という案を出した方には、(適用範囲、射程、どのような表現でもいいですが)もしかするとピンと来ないかもしれません。
付記します。単にウィキペディアが抱えている問題があると感じ、その対策に関する議論の場で「宣伝野郎女郎や荒らし」「なんか頭がおかしいか」などの表現は必要ではなく、「宣伝が目的である新規参加者」「目的が先に立ち、意見を受け入れることができない方」など、言い換えは容易いと思います。AAや絵文字も必要ないでしょう。以前も申し上げましたが、そういった個人の感覚表現を、対象が広い議論で持ち出さなければならない理由はないと思われます。以前にご自身で「もちろんわたくしの表現手法については、今後とも改善の余地はあろうかと存じますし、改善していく所存でございます。[7]とおっしゃられているのですから、一層のご留意をいただければと思います。Nekosuki600さんが気を遣って言葉を選んでいただくことで、他の方の模範にも成り得ますし、ここは礼儀を求められる場なのだなということが浸透すれば、荒らしやいたずらが減っていく一助ともなるでしょう。--海獺 2010年5月7日 (金) 17:03 (UTC)
  反対 単純にそういうのを言うよりかは3RRを適用してしまえばいいのではないのでしょうか。編集合戦が起こっているということは目的外利用や荒らしによる場合を除き、意見の相違が起きているということであり、話し合いの場に引きずり出すのが正当と考えています。そのために削除の方針を改定して即時削除タグ貼り付け剥がしによる編集合戦の回避のための削除依頼は削除意志がなくても依頼ができる(依頼者存続票として)ようにしてきました。よって貼る方・剥がす方に関係なく単純に3RRを適用するのがよいと考えます。--S-PAI 2010年5月7日 (金) 23:56 (UTC)
  コメント Wikipedia:削除の方針の方を更新して編集合戦のおそれがある場合にケースAとして削除依頼に提出できることを明記しました(本件とは別個で提案して反対意見がなかったため)。本当にSD対象ならSD票が投票されると思いますし。--S-PAI 2010年6月5日 (土) 10:53 (UTC)

改名の議論において合意について 編集

WP:CSD#リダイレクト2-3WP:CSD#リダイレクト3-1WP:CSD#リダイレクト2-5WP:CSD#リダイレクト5WP:CSD#カテゴリ6でいう「合意」とは提案者以外に賛否の表明がなく、改名を実行した場合も含まれるのでしょうか?--まさふゆ 2010年5月9日 (日) 14:59 (UTC)誤記を修正。失礼しました。--まさふゆ 2010年5月11日 (火) 18:54 (UTC)

  コメント WP:CON#合意形成をご覧下さい。ここ(の最後の段落)にあるように、一定期間後に反対がなければ提案は合意の結果として決定されます。そしてそれはウィキペディア(日本語版)において多くの場合で利用されています。合意は時に議論を必要としないと思います。逆に、即時削除における「合意」のみ、別物として扱わないといけない理由もないのではないと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年5月9日 (日) 15:07 (UTC)
  コメントWP:CSD#リダイレクト3-1、WP:CSD#リダイレクト5でしょか。明らかに改名すべきものとして賛意を示す人が現れない場合もあれば、人が少ない分野もあり、または議論の告知がわかりにくい事情があったりなど、いろんなケースがあるとは思います。即時削除依頼を出すことには問題はないと思います。おおむね、リダイレクトについては、移動により生じたものであれば履歴が問題となることはないでしょうし、削除した後に再移動や再作成もできます。カテゴリは、含まれる項目のすべてでカテゴリ移行の編集がなされるので、関心のある利用者なら気付きやすい状況にあります。問題となるケースは少ないでしょう。ただ、強い合意ではないので、結果として即時削除されないこともありえる、というところではないでしょうか。--Ks aka 98 2010年5月9日 (日) 16:27 (UTC)
コメント まあ、不安だったら「告知をがんばっておく」というのが肝要かと。告知不十分だと後日「告知をちゃんとしなかったから気づかなくて反対できんかったんやゴルァ」という抗弁を呼んでしまう可能性はあるでしょう。告知をちゃんとしてあれば、「告知はしたぞゴルァ」とゴルァ返しができます。不安があればコメント依頼くらいには出しておいた方がいいでしょうね。あとはまあ、臨機応変によろしくどうぞって感じでしょうか。--Nekosuki600 2010年5月9日 (日) 16:39 (UTC)
  コメント ありがとうございます。WP:CSD#リダイレクト3-1、WP:CSD#リダイレクト5に該当するリダイレクトでも提案者以外に賛否がなかったものについては即時削除タグを貼ることに躊躇してしまい、リダイレクトの削除依頼に提出するか、そのままにしておりました。十分に告知をしておけば大丈夫そうですし状況に応じて検討していこうと思います。--まさふゆ 2010年5月11日 (火) 18:54 (UTC)

初版に個人情報が含まれる場合について 編集

初版に個人情報が含まれる場合は即時削除の対象にするというのはどうでしょうか?--多摩に暇人 2010年7月27日 (火) 10:48 (UTC)

もうちょっと対象となるケースを具体的にするか、絞り込んでもらえますか。
それだと、2004年の初版に当時から現在に到るまで公知と言えるが将来的に不安があるような個人情報があり、その後10kほどの加筆があるものを即時削除することになってしまいます。--Ks aka 98 2010年7月27日 (火) 10:55 (UTC)
すみません、住所や電話番号、メールアドレスなどを対象にすることを考えています。--多摩に暇人 2010年7月27日 (火) 11:00 (UTC)
  反対  反対します。この案件はWikipedia:削除の方針の方針のうち「ケース B: 法的問題がある場合」に分類される「ケース B-2:プライバシー問題に関して」に分類されるものであり、法律的な問題に関係するものです。さらに「日本国法の個人情報保護法、民法709条などを参考にしていますが、法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーや名誉を尊重する方針を採っています。」とあり、根拠法令によらず個人の感覚で削除する可能性を包含しています。この状況で、本案件を即時削除の対象にすることは充分な討議を経ることなくSDテンプレートを貼り付けた者と対処した者の価値観だけで記事が削除される危険を含んでいます。慎重な記事の管理を行うことを妨げ、記事の存廃に関する判断を関連議論なく対処する管理者に押しつける本案に強く反対します。--Himetv 2010年7月27日 (火) 12:25 (UTC)
ノート:TCM (企業)の即時削除を受けて(SDを貼り、その後削除依頼テンプレートを貼りましたが)思ったことですが難しそうですね。--多摩に暇人 2010年7月27日 (火) 13:01 (UTC)
誰が何に使うかわからないという意味で、確実に当事者が公開しているとわかるものでなければ、詳細な住所、メールアドレス、電話番号は、削除すべきでしょう。
「現時点では公知の家族の名前」のようなものは、区別されるべきでしょう。現時点では緊急に対処する必要はないので、削除依頼を通すのが好ましいと思います。時間の経過の後に公知であることや情報の公共性・公益性などが認められるのでなければ、秘匿によって巻き込まれも回避できますから、原則としては削除とするべきだとは思います。
百科事典として書かれる側であれば、企業などの番号は削除する必要はないですし、個人事業主なら住所や電話番号、地域性を特色とする個人(芸人さんとか)であれば、番地までとはいかずとも居住地をある程度まで自ら公開していることもあるでしょうから、公開しているかどうかの判断と、百科事典として記述すべきかどうかの判断が必要になる場合があります。それでも、多くの場合で、公開する必要はなく、また深刻な被害が懸念されるものもあります。
利用者側として書かれるものは、当事者の確認が難しく、悪意のなりすましでこれらの情報を書き込んでいる可能性もあります。また、百科事典を執筆するうえで、明らかにする必要がある事例は、ごく限られると思われます。例外としては、研究者などが既に研究室のサイトなどで公開されているメールアドレスや電話番号を、執筆上の相談や資料のやりとりのためにウィキペディア上で公開するようなことは考えられます。
例として挙げられたものの削除版を見てみました。善意に読めば、素朴な批判・告発であり、本人としては責任を引き受けるという意図で自発的に書いているものです。当人としては、自分で自分の情報を明かしているのだから、削除が気にくわないということもありえます。利用者‐会話:219.173.248.24のようなフォローをしておいていただけると助かります。即時削除理由は、善意に解釈する限りでは、投稿者の反発を生みかねない、とも思いました。即座に削除手続きに入るよりは、個人情報部分を除去した上で、本人に説明し、合意の上で削除または秘匿の措置をとるというのがいい。
もっとも、ほとんどのケースでは、文脈から判断がつくとは思います。これらプライバシー関連については、審議不要だから即時削除、というのではなく、審議などを通じて情報を拡散させることに問題があり、緊急の対処が必要なので緊急特定版削除という形で対処されています。管理者伝言板で報告というのがいいのかもしれない。--Ks aka 98 2010年7月27日 (火) 13:41 (UTC)

テンプレートの使用法の変更 編集

現在のテンプレートは

{{即時削除|削除すべき理由を自分の言葉で}}

と、引数に「どのような理由で即時削除とすべきか」を手動で入力するようになっていますが、これを

{{即時削除|基準番号|必須引数1|必須引数2|・・・|コメント=こめんと}}

というような形に変更することを提案します。なお、ここで言う「基準番号」は、例えばWP:CSD#全般1の「全般1」の部分です。

理由および効果としては

  • 基準外のSDを明確に排除できる
    • 存在しない基準
    • 名前空間で指定されている基準で、指定名前空間外の場合
    などの場合、テンプレートを表示しない、 C:CSD に入れない、間違っている警告を表示するなど
  • 当該記事の編集者、特にウィキペディアに関わって間もない人への、説明・情報提供のため
    • WP:CSDの具体的な各基準へのリンク
    • その基準の正確かつ簡単な説明
    などを必ず表示させる
  • いくつかの基準で、示すことが強く推奨されている情報を入力させることができる
    を必須引数に
  • いくつかの基準で、より詳しい説明が求められる場合に、その説明を入力させることができる
    などを必須引数に
  • 将来的に基準が増えた場合に、基準ごとでカテゴリを割り振ることができるようになる
  • テンプレートを貼る側に基準番号を入力させる(調べさせる)ことで、貼る前にWP:CSDを確認させることができる?
    • 番号を覚えてしまえば意味がないので、効果は疑問。初心者の誤解を防ぐことはできる?

などを期待しています。

一応、最終的には現在の自分で全部入力する形のテンプレートは廃止し、すべて基準番号で呼び出すようにしたいと思いますが、とりあえずは、「実際にどんなものになるのか」の試験も兼ねて、基準番号で呼び出す用のテンプレートを作成してみたいと思いますが、いかがでしょうか。--青子守歌会話/履歴 2010年8月12日 (木) 02:15 (UTC)

  •   質問 「テンプレート」に機能を持たせすぎているような気もします。特に、必須引数あたり。 基準番号だけでは、不足でしょうか?--秋月 智絵沙(Chiether) 2010年8月12日 (木) 04:07 (UTC)
    •   コメント このテンプレートの(暗なる)目的の1つは、無理解あるいは故意による、誤った即時削除の貼りつけを防ぐこと、そして他には、本当に即時削除の基準に合っているかの確認などを簡単にする意味もあります。ですから、必須引数による、即時削除を貼りつけた人による情報提供は重要な役割だと考えています。極端な話、その程度の必須引数を入力することもできないのであれば、即時削除を使うべきではないと思いますし(通常の削除依頼に回せばよい)。もっとも、「何を必須にすべきか」は、各基準それぞれについて別個に考えて行く必要があるでしょうから、それぞれ考えた末に「どれも要らないよね?」となるなら、それはそれでありだと思います。逆に問いかけたいのですが、必須引数などがあって「機能を持たせすぎ」で何か不都合があるんでしょうか?--青子守歌会話/履歴 2010年8月12日 (木) 04:35 (UTC)
      •   コメント テンプレートは表示補助であって機能的な意味を出来る限り抑えるべきだという価値観を持っています。 考えられる不都合としては、必須引数が意味的に、「この情報は、必要だ」という強い制約に相当すると思いますが。 そのインタフェイスに変更が入ると――今回の即時削除テンプレートであれば問題ないでしょうが――影響が大きいため注意する必要があります。 今回の適用外排除および文章確認を誘導させる設計思想については、私は、大きく賛成します。ただそういう後の変更可能性についても忘れないでいただきたいという気持ちからの質問です。 現時点において、青子守歌のなかでは、出来る限り制約を強める方向でテンプレートを検討するという認識で相違ありませんか? --秋月 智絵沙(Chiether) 2010年8月12日 (木) 06:00 (UTC)
        •   もちろん、作成するテンプレートは前方互換性に対して十分な配慮がなされるべきで、そのようにするつもりです。例えば、テンプレートを基準番号で呼び出して、その基準番号ごとの処理を変えられることの大きな特徴の1つは、なんらかの議論により、新しい基準番号が追加あるいは削除、もしくは修正された場合、従来であれば、SDの方針もしくはお知らせなどでの通知を知らなければダメでしたが、これを、テンプレートを実際に呼び出した時に表示させる文章や、もしくは C:CSD に入れないなどの処理が行なえることです。この先、即時削除の運用方針ががらっと変わらない限りは、テンプレートの変更も大きな問題になることはないと思います(というか、それほどなら全面的に新しいテンプレートにすべきでしょうし)。「制約を強める」というのは、今まで容認されていた「間違った即時削除テンプレートの貼りつけ」を排除するのですし、そもそも「自由」な記入ができなくなるのですから、ある種その通りだとは思います(間違いを正すことを「制約」と呼ぶのであれば、ですが・・・。テンプレートに対する思想については、ここで述べても仕方ないので返答しません。--青子守歌会話/履歴 2010年8月12日 (木) 12:13 (UTC)
  •   コメント自分で貼ることはあんまりないんで反対するわけではないのですが、内容は把握しているけど引数とか覚えてないんで(省略リダイレクトもごく一部しか覚えてない)個人的には不便になる、敷居が高くなるなあと感じました。--Ks aka 98 2010年8月12日 (木) 04:52 (UTC)
  •   コメント 賛成ですが、今回はコメントのみ。テンプレートの肥大化について、{{即時削除}}に纏めるのではなく、(適切な接頭語が思いつきませんが)別名のテンプレートに分けることで個別に管理した方が良いと思います(レイアウトや案内文の基礎部分を統一するために、メタ・テンプレートを作成する必要もあるとは思います)。また、即時削除テンプレート自体の廃止について、他のテンプレートでも時々書きますが、目的から外れた使い方をしていることを理由にテンプレートを廃止することには反対します。--Frozen-mikan 2010年8月12日 (木) 05:09 (UTC)
    •   コメント テンプレートの設計に関しては、たぶんFrozen-mikanさんと同じようなことを考えていると思います(とはいうものの、作ってみて動作確認しながらでないとなんとも言えませんが)。少なくとも、1つのページにまとめてごっちゃという、初心者っぽいことはしないつもりですので、ご安心下さい。ちなみに、「廃止」ですが、言い方が悪かったようですが、即時削除テンプレートを廃止するのではなくて、機能の変更あるいは更新、置き換えと言うほうが正しく、単に今のような「自分で理由を書く方法」は使えなくなるということです。--青子守歌会話/履歴 2010年8月12日 (木) 05:33 (UTC)
  • (賛成)賛成します。理由もご提示のものに賛同します。--ZCU 2010年8月12日 (木) 12:16 (UTC)
  • (コメント)提案を読んだけれど、本人の利用者ページの即時削除依頼が難しくなりますね。利用者ページは日本語が不自由な利用者が使っていることを考えればしないほうが良いかもしれません。--hyolee2/H.L.LEE 2010年8月14日 (土) 02:11 (UTC)
    •   コメント 難しくなるかどうか、こればっかりは実際の利用者さんからの声を聞いてみないと判断できない気がします。そもそも日本語が不自由なら、利用者ページがSD可能かどうかさえ分からないでしょうし、逆にSD可能であることが分かるぐらいの読解能力があるなら、テンプレートの運用方法も分かるような気もしますし、個人的な推測では、「番号を入れるだけ」なら、日本語が書けなくても出来る事だと思うので、より簡単になるのではないかと思っています。--青子守歌会話/履歴 2010年8月14日 (土) 22:50 (UTC)
  •   情報 引数として導入するのもいいんですけど、英語版では基準番号ごとにテンプレートを作っているみたいです(en:Template:Speedy deletion templates)。翻訳してちょっと手を加えるだけで済むかもしれないですし、財団の方針転換があった際にも対応しやすいのではないでしょうか。--Akaniji 2010年8月22日 (日) 02:37 (UTC)

テンプレートの作成 編集

とりあえず、最終的に既存のものと置き換えるかどうかはともかく、まずは別のテンプレートとして作成し、そちら利用可能にしてみて、実際の使用感などのフィードバックなどを募集してみたいと思うのですが、このようなテンプレートを作成すること自体に反対の方はおられますでしょうか?もし反対がなければ、3日後ぐらいにでも作成してみたいと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年8月13日 (金) 17:18 (UTC)

  報告 なかなかまとまった時間が取れず完成しませんでしたが、ひとまず{{即時削除2}}として、作成してみました。使い方はテンプレート:即時削除2/docを見てください。必須情報などは暫定的に決まっていますが、とりあえず現状でも十分実用に耐える(実際に即時削除に出す時に使える)ものとなっているはずです。たくさんの人からのフィードバック、特に必須情報(引数)に関連する意見をお待ちしています。--青子守歌会話/履歴 2010年9月7日 (火) 21:41 (UTC)

新テンプレートへの試験移行 編集

作成してそろそろ1ヶ月が経ち、自分で即時削除に対処しているなかで、何件か{{即時削除2}}を利用していたケースもありましたが、特に混乱なく使用されていました。ただし現状、{{即時削除}}の方が利用可能なままなので、利用している人はごく一部の熟練した利用者に限られており、これ以上のフィードバック等は望めそうにもなさそうです。そこで、現在の{{即時削除}}を、新しいテンプレート{{即時削除2}}に実際に置き換えて仮運用をしてみることを提案します。具体的な置き換え方法としては、

  1. {{即時削除}}を、{{即時削除2}}への転送とする
  2. {{即時削除}}の呼び出し時に、{{即時削除}}の有効性は残したまま、その上に、{{即時削除2}}を利用するように呼びかける{{mbox}}(通知)を表示する
  3. {{即時削除}}を、移行先と{{即時削除2}}とした{{廃止されたテンプレート}}とする
  4. {{即時削除}}を{{即時削除/旧テンプレート}}などに転送を非作成で移動し、代わりに{{即時削除2}}をサブページごと{{即時削除}}へ移動する
  5. これらの方法を期間によって組み合わせて、段階的に移行する

というような方法が考えられます。みなさんのご意見をお待ちしています。--青子守歌会話/履歴 2010年10月8日 (金) 20:56 (UTC)

  コメント 私としては、最終的には4番目の方法へと持っていくのが一番だと思っていますが、現時点でいきなりこれをやるのは時期早尚だと思っています。また、段階的な移行が必要だと思いますし、ですから、例えば、1ヶ月ほど2番目の方法を行なった後、1もしくは3(どちらかというと1を推します)を行ない、その後、問題がなさそうであれば、改めて提案&議論し、4の方法で移行を完了する、という方向がよいかと思います。また、試験以降開始に合わせて、この方針の各基準の下に、{{即時削除2}}を使った呼出方法を明記することも必要だと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年10月8日 (金) 20:56 (UTC)
  賛成 即時削除2を有効にするという方向性に賛成します。手順に関して、即時削除2というテンプレート名を避け、「即時削除」として配置した方が良いと思います。この仕様変更の経過措置として、{{即時削除2}} の方針番号が書いてない場合の挙動を修正し、一時的に、現「即時削除」との二重表記状態にしておくのはどうでしょうか。現存する即時削除にも対応できますし、告知の替わりにもなります。もちろん告知をつけることを否定するものではありません。--Frozen-mikan 2010年10月19日 (火) 13:26 (UTC)
  報告 二重状態にすることも考えましたが、基準番号がない場合の通知文が少々合わないので、やはり個別の告知を出す方法を、{{即時削除/sandbox}}で作成してみました。使用例は、Template:即時削除/testcasesをご覧ください。特に問題がなければ、これで置換えを実施したいと思いますが、どうでしょうか。あるいは、何かいい案があれば修正、追加してもらえればと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年10月27日 (水) 01:21 (UTC)
  コメント 後出しで申し訳ありません。名称変更を伴う告知を二度行うことが気になっています。「即時削除2」という新しい名前を使い、新しい機能を提案する際に一度。その後、元の「即時削除」に新機能を移動する際に二度目です。
私の提案では、このような告知が必要ありません。移行直後は旧テンプレートとの二重表記状態になり、ゴッテリした印象ではありますが、それも基準番号の指定が無い場合だけです。新テンプレートが想定する基準番号を指定した場合には、新テンプレートだけが表示され、移行期間後にも同様の体験が出来るようになっています。なお、Template:即時削除2/sandbox にて二重表記状態を体験できるようにしました。--Frozen-mikan 2010年10月27日 (水) 06:25 (UTC)
(提案取り下げ修正) 二重表記について、挙動と文面に齟齬が生じることへの理解が得られないとのこと、受け入れたいと思います。また、本件について、これ以上時間を使べきではないと判断し、提案を取り下げます。お騒がせしました。--Frozen-mikan 2010年10月29日 (金) 02:24 (UTC)

  報告 試験移行を実施しました。また合わせて方針の方も修正しました。--青子守歌会話/履歴 2010年11月14日 (日) 07:00 (UTC)

試験移行の開始後 編集

試験以降が実施されましたので、これ以降のコメント等はこちらへお願いします。--青子守歌会話/履歴 2010年11月14日 (日) 07:04 (UTC)

一つ気になったのですが、従来から専用のテンプレートがある{{sd-ads}}や{{sdnd}}では、削除理由の記入を必要としません。一方、それに対応する新テンプレートの{{即時削除2/全般4}}や{{即時削除2/記事1}}では、そう判断した基準を要求されます。これはどちらかに統一したほうがいいのではないでしょうか。--Jkr2255(Talk/History) 2010年11月17日 (水) 07:19 (UTC)
  コメント このテンプレートの本来の趣旨から言えば、新テンプレートの方に合わせる方がよいかと思いますが、とくにこだわりはありません。従来のものに合わせるべきという意見が多数であれば、そちらに変更してもらって構いません。--青子守歌会話/履歴 2010年11月20日 (土) 09:28 (UTC)
  コメントまずは理由が付加できるようにして理由付加の場合は新版・ない場合は旧版にするのはどうでしょうか。{{sdnd}}であれば「{{#if:{{{1|}}}| {{即時削除|記事1|{{{1}}} }} | {{即時削除|[[WP:CSD#記事1]](定義なし)}} }}」とすればいいかと思います。--S-PAI 2010年12月5日 (日) 08:30 (UTC)
  コメント {{sd-ads}}を{{sdnd}}と同じようにしたついでに引数(理由)ありの場合は新版を呼び出すようにしました。--S-PAI 2010年12月5日 (日) 08:39 (UTC)
(別の話題なのでインデントを戻します)さっき{{即時削除2/リダイレクト2-5}}を使ってみたのですが、コメントを書いてみると、「違反箇所:(違反理由)。(コメント)」というように、必須引数の違反理由とコメントが連続してしまい、判然としないという現象が生じました。今回はさほど支障が生じなかったのですが、別の行に「コメント:(コメント)」というように、分けて表示したほうがいいかなと思いました。--Jkr2255(Talk/History) 2010年12月9日 (木) 02:20 (UTC)
  改行を挿入しました。--青子守歌会話/履歴 2010年12月9日 (木) 12:27 (UTC)
またまたコメントの話ですが、{{sd|全般3|コメント}}としたときに、コメントがまったく表示されません。--Jkr2255(Talk/History) 2011年2月9日 (水) 02:15 (UTC)
コメントは「コメント=コメント内容」と書かないといけないのを失念していただけでした。失礼いたしました。--Jkr2255(Talk/History) 2011年2月9日 (水) 02:25 (UTC)

全般7の廃止提案 編集

WP:CSD#全般7に「記事名が文字化けしているもの」というのがありますが、

  • 全般なのだから記事名ではなくて、ページ名では
  • そもそも、文字化けの定義が曖昧で、文字が化けるかどうかは、利用者の環鏡による

という問題があります。

これに関しては、既にWP:CSD#リダイレクト2-4で「UnicodeのBMP範囲外文字」と同等なものが規定されており、全般7は現状に即したものではありません。 廃止を提案します。--青子守歌会話/履歴 2010年8月20日 (金) 04:40 (UTC)

記事名をページ名には賛成。リダイレクト2-4も機種依存文字とかの文が削られていて、「文字化け」もなくなると、「UnicodeのBMP範囲外文字」がなんのことだかわからない人にはなんのことやらさっぱりなので、厳密じゃなくてもいいのでわからないひとにもわかるような簡単な説明をつけてください。--Ks aka 98 2010年8月21日 (土) 10:38 (UTC)
説明を追加差分してみました。厳密でなくても良いとは思いますが、しかし間違って誤解を与えるような表現でも困ると思うので、この辺りの表現が精一杯だと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年8月28日 (土) 18:48 (UTC)

  提案 1週間反対がなさそうなら、WP:CSD#全般7を廃止したいと思いますので、よろしくお願いします。--青子守歌会話/履歴 2010年9月7日 (火) 15:31 (UTC)

  報告 廃止しました。これ以降は、代わりにWP:CSD#リダイレクト2-4の適用を代わりに使うようにしてください。--青子守歌会話/履歴 2010年9月15日 (水) 17:52 (UTC)

リダイレクト3と5の拡大解釈?について 編集

リダイレクトの即時削除対象ケースの3や5と誤解して、「事前に改名の議論を経て合意を得た移動」以前の、改名の議論を経ない移動で発生していた既存のリダイレクトまで即時削除依頼を出され、しかもそれが削除されているケースがしばしば見受けられます。これはルールの厳守と見直しのどちらが適切なのでしょう?--モンゴルの白い虎 2010年10月8日 (金) 17:17 (UTC)

  コメント 基本的には、それらは誤りであると考えられます。もしそのような削除をみつけたら、当該対処を行なった管理者に通知する、あるいは復帰依頼を提出し、復帰してもらうことが必要です。可能であれば、その即時削除テンプレートを貼りつけた人にも通知するとよいでしょう。もちろん、個別の状況を考慮してみて多少の拡大解釈はあるでしょうから、何が何でもすべてダメとはこの場では私からは申し上げられませんが、いずれにしても、即時削除に限らず、疑問に思う対処がされた場合は、一度その管理者に問い合わせてみるのがよいと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年10月8日 (金) 21:46 (UTC)
実際のところ、たいていはリダイレクトの通常の削除依頼で処理されるべきものが先取りで対応されたようなもので、目くじらを立てたくもないのですが、釈然としないのも事実です。中には削除が本来意図されていなかった件もあるかも知れません。自分がリダイレクトの削除依頼を出していたもので発生した件については、対処した管理者に知らせました。--モンゴルの白い虎 2010年10月9日 (土) 00:03 (UTC)
  削除された管理者の方(どなたか調べてないですが)の意図は私には現時点では分かりかねますが、それはともかく、このような必要な情報が記載されていないなど、「誤った即時削除の適用」を防ぐためにも、#テンプレートの使用法の変更で、現在の自由記述式から、引数への情報記入式へとテンプレートの改善が提案されています。もちろん、情報が記入されていても、その内容が正しいかきちんと確認してから削除しなければなりませんが、このような改善はきっと本件のような誤りをぐっと減らせると思いますので、もしよろしければ、この改善にもご意見をいただければと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年10月9日 (土) 00:25 (UTC)
  コメント まず、ルールの見直しについては、「改名議論を経ない移動で作成されたリダイレクト」のうち、削除されることが妥当だと明らかに判断できる部分いついて、即時削除の対象にいれようとすれば、曖昧さを含むルールにならざるを得ないような気はします。ですから、個人的には見直しは困難だとは判断します。現在よりも広い範囲を即時削除対象とし、それがさらに拡大解釈的に運用されてしまうことはありえると思うので。
厳密にすべしというのは私としてはそちらの方が良いようには思いますが、現実問題としては、現在のウィキペディア日本語版では「厳密に即時削除の方針を解釈した場合に即時削除対象にはなりえないと判断する人がいる項目への即時削除実施」についても、それが「削除依頼に提出したら削除になることは明白」というものであれば、その即時削除行為を是認するという状況であると、私は認識しています。それを踏まえると、まあ、必要な履歴もないリダイレクトが即時削除されてしまったからといって、それほど気にしないというところが落としどころになりえるのかな、という気はします。もちろん、自身の判断と責任のもとで、厳密に運用されるように動くこと自体は問題ないと思いますけど。--iwaim 2010年10月9日 (土) 08:20 (UTC)

「記事1」の解釈の揺れに関して 編集

WP:CSD#記事1」に関する解説は、「Wikipedia‐ノート:即時削除の方針/解説附加提案/定義になっていない」の提案によって付記されました差分。しかしながら、未だ不適切な運用がなされていると理解しています。

ここで更に当人を責めるつもりはありませんが、実例を挙げないと議論が難しいので事例を出します[8]。「削除の方針 ケースE」で削除依頼中なので削除されてしまう可能性はありますが。

現在、「WP:CSD#記事1」の適用可否を検討した場合の解釈としては、大きく別けて次の2つがあると認識しています。

  1. 冒頭に定義文がなくても、その版やそれ以前の版から定義づけが可能であれば適用対処外
  2. 冒頭に定義文がなく、その版やそれ以前の版から定義づけが可能でない場合でも、対象自体が明確に定義づけできるのであれば適用対象外

で、この2つの解釈の揺れについても解決したいところでもありますが、それは後の課題とします。このセクションでは、この2つの、より範囲が広いと考えられる前者に従った場合での運用を考えたいです。

上述の事例に関しては定義文を含めた冒頭は、その版に記載された情報を使えば「○×史談会は、昭和Y年M月N日に○×の郷土史家によって設立された史談会。毎年、会報『○×史談』の発行や現地講座を含む講座の開講を実施している。近年では優秀な作品に対して『○×史談賞』の授与も実施。」という記載は可能だと考えていますが、このような対象は「WP:CSD#記事1」の対象となるべきなのでしょうか?

で、これが適切であるのならば、方針に何らかの解説は必要でしょうか?あるいは、不適切であるならば、方針に何らかの解説は必要でしょうか?私としては、先の事例は不適切な運用だと判断していて、もしかしたら何らかの更なる解説が必要なのではないかと考えているところです。--iwaim 2010年11月12日 (金) 15:56 (UTC)


不適切な運用があるという主張については同意できます。たまたま少し前に、マークアップのミスか記載位置を誤ったかでInfobox系テンプレート内に定義文が紛れ込んでいた例を見かけました。

私なりの「記事1」の解釈としては、過去の版のいずれかのどこかに対象となる事項を定義する部分があるか否かで判断すべきだと思います。つまり、iwaimさんが書いている1の考え方に近いでしょうか。対象が定義可能であることと対象の定義が書いてあることは明確に違うでしょう(というか検証可能性の問題は別として、定義可能かと問われれば大抵の事柄は定義できてしまうのでは?)。ですから、2の考え方は「記事1」の適用範囲を狭く考えすぎているのではないかなあと思います。

書いてあるものが(Wikipedia上の)定義に当たるのかで揉めるのが「記事1」の最も実務的な問題ではないでしょうか。思いつくものだと、同語反復のようなものが1文だけ書いてある、長々と書いてあるが背景の説明に終始し核心を衝いたような記載がない、定義と言われれば確かにそうだが定義として曖昧なものが書いてある(「誰それは、何処そこに住んでいる○学生。」)、などで定義があるかどうかで解釈の分かれるような場合が考えられるでしょう。

iwaimさんが例としてあげた例であれば、第2版あたりだと、私なら定義なしを貼ったかもしれません。これは記事の対象をざっと調査した上で、書き換えても削除の方針に該当しそうなら、手っ取り早く即時削除で消させようとします。何回か剥がされた時点で、削除依頼に持ち込むことを考えるでしょう。そこで、削除の方針のケースAと他の理由のどちらを前面に押し出すかはケースバイケースでしょう。私なら、書き換えたものについては「定義なし」とは判断しません。ただし、「史談会」で止めるのは反復しただけのように見えてしまうので、それでも「定義なし」を貼り直す人がいないとも限りません。書き換えれば容易に即時削除や削除の方針に該当しないようになるのであれば、そのように編集するのがnew article patrollerとして目指すべき方向性じゃないかと思っています。そうは言っても、一から書き直したほうが楽だったり、そこまで面倒見切れなかったり。 kyube 2010年11月12日 (金) 17:30 (UTC)

  コメント 私自身、管理者権限を持つ者として、ある程度頻繁に即時削除に携わりますが、WP:CSD#記事1による即時削除はほとんど行ないません。しかし、私が削除しなかったものも、別の人によって削除されることはあります。これは、たぶん「定義」とは何かということに対してjawpコミュニティー、あるいは管理者の間でも基準に大きな幅があることを意味していると思います。以前の改訂により「冒頭に定義文がない」というだけの即時削除はほとんど絶滅したように思いますが、それでもその幅は依然として広く、削除する範囲が広い方から狭い方まであり、広い方の基準の人を、狭い方の基準の人が「不正な解釈」として主張しているということだと考えています。では私自身の「定義」の基準はどこに設けているとかと言うと、「他のものごとと、明確に区別することができるだけの説明や記述がある」ということで、これに沿えば、iwaimさんの例の「○×史談会は、昭和Y年M月N日に○×の郷土史家によって設立された史談会。毎年、会報『○×史談』の発行や現地講座を含む講座の開講を実施している。近年では優秀な作品に対して『○×史談賞』の授与も実施。」は定義ありと判断しますし、kyubeさんの例の「誰それは、何処そこに住んでいる○学生。」というのは「何処そこに住んでいる○学生」というのは「誰それ」以外にもたくさん居るはずで、個別の対象として明確に区別できませんから、定義なしとして削除するでしょう。私は、現状の運用に対してそれほど問題であると言う認識はもっていませんが、解説を付与する方がより分かりやすくなるだろうなとは思っています。--青子守歌会話/履歴 2010年11月15日 (月) 05:43 (UTC)

  コメント 青子守歌さんが示された「定義」の基準は、国語辞典における「定義」の語の解説(てい‐ぎ【定義】の意味とは - Yahoo!辞書)に則ったものであり、少なくとも(「定義」の語義についての特段の規定と矛盾しない)本方針文章内においては正しい解釈と思います。
根本的な問題点は、WP:CSD#記事1にある、「冒頭に定型定義文がないことは、即時削除の理由とはなりません。」との記述を、「なりません」の否定は「定型」の部分のみに掛かり、「冒頭に」の部分は否定されていない、との解釈より、(現在・過去版のいずれにもおいて)「冒頭に定義文がないことは、即時削除の理由となる」と解釈されている点だと思われます。
Berryz工房(2010年11月20日 (土) 05:44(UTC)版)を例に挙げれば、「ハロー!プロジェクトに所属する女性アイドルグループである。」との冒頭の文章からは、「Berryz工房」とは一意に特定できないので定義なしとなり、上記解釈では即時削除対象となってしまいます。しかし、冒頭の文章の次に記載されている「メンバー」節によって、「Berryz工房」と一意に特定できるのは明らかです。また、「メンバー」節を解体し冒頭の文章に組み込むという簡単な編集で、冒頭の文章が「Berryz工房」と一意に特定できる文章になり即時削除対象外になるという矛盾もあります。--4行DA 2010年11月21日 (日) 03:22 (UTC)

(インデント戻す)皆さん、コメントありがとうございます。(このセクションでコメントをいただいた皆さんに限定しますが)例示したものについては「記事1」の対象とはならないという見解が主流のようには思いました。では、そのような対象に対する「記事1」を理由とした即時削除テンプレートの付与は抑制すべきでしょうか?それとも特に問題はないでしょうか?4行DAさんによるご指摘の問題点を解消すれば今よりも解釈の揺れが小さくなるようには思いますが、その問題点の解消をしてみた方がよさそうでしょうか?--iwaim 2010年12月12日 (日) 20:59 (UTC)

Wikipedia:検証可能性を満たさない記事の即時削除についての提案 編集

こちらでの議論はWikipedia‐ノート:即時削除の方針/検証可能性を満たさない記事についてに分割しました。--Miraburu会話 / 投稿記録 2022年7月3日 (日) 08:20 (UTC)

カテゴリとWP:CSD#リダイレクト2 編集

鉄道系のカテゴリには、Category:大阪鉄道(初代)Category:筑豊鉄道(2代)というように、「全角括弧+スペースなし」というカテゴリ名のものが多く存在しています。これは現行の基準で行けば、WP:CSD#カテゴリ4で準用されるWP:CSD#リダイレクト2-5で即時削除の対象となってしまいます。

Category‐ノート:筑豊鉄道(2代)に先行する議論がありますが、そこでKoneさんは、「本文中では、曖昧さ回避の括弧は表示しないのが原則(そのためにパイプの裏技は存在する)であるのに対し、カテゴリ名は括弧を表示するのが原則であることは、考慮されるべきです。」と発言しています。この意見にも一理あると考えます。

また、MuyoさんはWP:NCはカテゴリに適用されない旨の発言をしていますが、そうするとWP:CSD#リダイレクト2をカテゴリに準用すること自体がおかしいということになってしまいます。

これらを踏まえて、カテゴリの命名法と即時削除基準について、ご意見をお寄せください。--Jkr2255(Talk/History) 2010年12月12日 (日) 02:01 (UTC)

もう管理者ではありませんが、ついでに。Jkr2255さんが仰るとおりで、「WP:CSD#リダイレクト2をカテゴリに準用すること自体がおかしい」です。現行のカテゴリに対しWP:CSD#リダイレクトを適用して、即時削除を実行するような管理者はたぶんいないとでしょう。ご提示いただいたカテゴリの場合も、カテゴリ名への改名提案を経て、全ての記事の新カテゴリへの移行が完了しましたら、旧カテゴリをWP:CSD#カテゴリ6に従って即時削除を依頼していただく、という通常の手順を踏むことになると思います。--Noche de la pena 2010年12月12日 (日) 02:24 (UTC)

WP:CSD#リダイレクト5 編集

CSDリダイレクト5、つまりノートの移動残骸(若干付帯条件あり)ですが、これの意義についてご教示いただきたく存じます。本当は、即時削除ではなく削除という観点での意義が疑問という話なのですが、「即時削除ではなく削除が用いられるケース」=「事前議論なく記事が改名されて、それに対する異議も発生しないようなケース」については明らかな誤字とかでしょうし、その状況下でノートで深い議論が行われていることはあまり考えなくてよいと思いますので、削除の方針ではなくこちらに挙げさせていただきました。

最近「この話は過去に別のノートで話したことがある」という他ノート(A)参照を行っている過去発言(B)を読み返すために過去のノート(B)に行くと、そのノート(B)で参照している他ノート(A)が赤リンクになっているというのを見かけることが何度かありました。そして、赤リンクになっている理由を探ると、参照先ノート(A)が記事の改名に伴ってCSDリダイレクト5(あるいはこれが導入される前に、それに準じた条件下で「Wikipedia:リダイレクトの削除依頼」)を理由に削除(つまりはノートの移動残骸理由で削除)されていることが判りました(見つけたときにこの提起を行えばよかったのですが、探してもすぐには実例が見つからない様子)。

記事の改名が複数絡んでおり、それによってノートを移動する場合はまあ仕方がないと思います。「ノート:A#議題1」へのリンクがあり、「A」が「A (分野B)」に改名されて、より有名な「A」あるいは曖昧さ回避ページが陣取っている場合です。その場合は「ノート:A#議題1」は「A」に対する議論の場として場を明け渡すのが妥当でしょう。

しかし、「英語表記より日本語表記が妥当」とか「記事主題の名称変更に伴う改名」などのように、単一記事の事情だけで改名された場合、ノートのリダイレクトの除去によって赤リンクとなるがために「過去議論場所への誘導を困難なものとする」というデメリットこそ感じられるものの、それを上回るメリットが感じられませんでした。

こういったケースについて、CSDリダイレクト5を適用可能とする(即時削除というよりは削除を可能とする)意義についてご教示いただきたく存じます。--NISYAN 2010年12月18日 (土) 01:31 (UTC) 判りにくいところをより判りやすい形に変更 --NISYAN 2010年12月18日 (土) 01:36 (UTC)

いまいちご意見が理解できておらず申し訳ありません。改名提案を経た移動の残骸であっても、他ノート・会話ページからリンクが張られている場合、リンク元での議論の可読性を妨げる虞があるため、WP:CSD#リダイレクト5の適用除外を検討すべき、という理解でよろしいでしょうか。--Noche de la pena 2010年12月18日 (土) 04:18 (UTC)
≪検討すべき≫というニュアンスよりは弱い意見(まずは削除しておくことをよしとする現行方針の根拠を知りたい)の段階ですが、対象となるシチュエーションはご理解いただいている内容で合っています。--NISYAN 2010年12月18日 (土) 12:54 (UTC)
  コメントご回答ありがとうございます。若干の問題があることは認識していましたが、記事の即時削除で生じる赤リンクと同程度に考えていました。要するに、赤リンクを踏めば削除ログと移動ログが表示されますので、大きな問題ではないと。ただ、慣れている人には問題なくとも、初心者やあまり議論をされない方にとって議論の障害になっている虞はあります。
現行方針の根拠はないでしょう。方針改定時に削除「すべき」理由が提案されていませんが、特に反対意見もなく、すんなり決まった経緯があります。私は様子見しました。下に把握しているものだけ過去の議論を列挙しますが、2006年1月の議論で「移動の残骸」名目でのノートの即時削除に対して否定的な意見が出されています。あとは、削除を求める声のほうが大きいような気がします。--Noche de la pena 2010年12月19日 (日) 02:48 (UTC)
ありがとうございます。サブ節に示していただいた過去の議論を読み返しました。その中にもあるように、即時削除導入に至るまでは私も削除に賛成の立場だったわけですが、実際に導入され、上記に示したようなケースを見るうちに疑問がでてきたというわけです。また、過去の議論を読んでいただくと判るように、削除賛成の立場の意見者が例示するものについて記すと
  1. ノート:キャッツ (ミュージカル)」 - 移動理由はいわゆるWP:NC不適合なので、このケースである2004年末から2005年当時ならともかく、新規記事に対する監視体制(参加人数的なものにしろ、プロジェクト設立的なものにしろ)がある程度整った今であれば、立項直後に改名されるケースがほとんどであり、その時点で他のノートから参照されるほどにノートで議論が行われているとは考えにくい。
  2. ノート:プルート」 - 曖昧さ回避化に伴うものなので、上記≪記事の改名が複数絡んでおり、それによってノートを移動する場合≫に該当し、本節に挙げている対象からは除外。
  3. ノート:バージンロード (テレビドラマ)」 - 前項同様、曖昧さ回避化に伴うもの。
といった感じで、今回問題としている
  1. ノート:春香院」からリンクされている「ノート:千世 (ブランド)」は、記事名(というか分野名)を変更したことに伴って「ノート:千世 (アダルトゲームブランド)」に移動された後で削除されている(即時削除出したのは私です)。
のようなパターンからは外れると思うのです。さらに言えば、実際に気になったのは、節リンクパターンだったと思います。ノートに辿り着くには≪削除ログと移動ログが表示≫されるのでそのリンクを辿ればよいのですが、節リンクの有用性はそこで途切れてしまいます。まあ「曖昧さ回避など他記事が絡むのでリダイレクトを残しておくのが不適切なケースと、単独記事なのでリダイレクトを残しておいてもよいのではというケース」を区別するコストが不要ということがメリットなのかもしれません。多分、芸能人の活動名が変わった場合など、一部の分野で多く発生するような気がするのですが、他に疑問に思う人が出てこない限りは、私の感覚的なものだけですので、現行のままでよいのでしょう。--NISYAN 2010年12月19日 (日) 05:06 (UTC)
改名提案での合意は必要なのか、リンク元は考慮しなくていいのか、など見直しを行う必要はあると思います。ただ、緊急で方針改定が必要という類ではありませんから当面は現状のままで、何か大きな変更を考えていらっしゃる方がいれば、併せて審議をお願いする程度の考えでいます。その頃、私が活動していればの話ですが。--Noche de la pena 2010年12月19日 (日) 08:02 (UTC)
  コメント リダイレクトの削除の時に毎回揉める点ですが「残しておいて問題がないなら削除するな」という主張があり、そういう観点からすれば、ノートは削除しなくても良いということになるんだろうと思います。特に、記事や方針文書などとは扱いの異なるノートという、本体とはあまり関係の無い話ですから、余計に「あっても困らないなら残しとけ」となっても不思議ではありません。一方でリンクの不便さという観点からすると、「それはそのリンク元を直せば済む」という話であって、削除を否定する根拠にはならないという考え方もできます。ノートや会話あるいはそれらの過去ログページの(リンクの)修正は、現在のjawpではほぼ禁止されているような風潮ですが、そこを例外的に修正可能にすれば、この問題は解決できるのかもしれません。が、いずれにしてもNoche de la penaさんのおっしゃるように、それほど緊急性が高いようなものではなさそうですし、現時点で私自身は現行のままでも問題ないと考えます(変えることに反対するという意味ではありません。--青子守歌会話/履歴 2010年12月20日 (月) 15:46 (UTC)

リダイレクト5に関する過去の議論 編集

リダイレクトの削除依頼での削除根拠
即時削除の方針での議論
即時削除の方針変更時の提案

以上。--Noche de la pena 2010年12月19日 (日) 02:48 (UTC)

「Wikipedia:即時削除」の分割(一部転記)を提案します。 編集

Wikipedia:即時削除の分割を提案します。現在この記事は対象者の異なる3つの部分から構成されています。最初の部分は{{即時削除}}に対して疑問を感じた主に初心者に対するメッセージ,2つ目の「Wikipedia:即時削除#このページの使い方」のセクションは{{即時削除}}を使おうとしている編集者に対するメーセージ,そして3つ目の「Wikipedia:即時削除#管理者の削除手順」のセクションは管理者に対するメッセージです。この3つのメッセージが1つになっており,Template:即時削除/docWikipedia:即時削除の方針と重複する部分もあって分かりにくい形になっています。そこで,最初の部分だけを残し,「このページの使い方」のセクションは「Template:即時削除/doc」と統合し,「管理者の削除手順」のセクションは「Wikipedia:即時削除の方針」と統合することを提案します。なお,本来この提案はWikipedia‐ノート:即時削除に書くべき内容ですが,「Wikipedia‐ノート:即時削除」はこのページへのリダイレクトになっているのでこちらに提案しました。Suzukitaro 2011年1月8日 (土) 07:53 (UTC)

WP:CSD#リダイレクト2-3 編集

WP:CSD#リダイレクト2-3ですが、WP:NC違反(別名表記)のどこにそれが明確に書いてあるのでしょうか、WP:NC違反に明確に、「別名はルール違反です」と書いていなければ、京街道 (大坂街道)の即時削除と、この即時削除ルールに対して疑義を唱えさせていただきます。その根拠として、別名を併記しないと同名の記事を区分できない「街道」のような例があります。ノート:大坂街道をご覧ください。WP:NC違反(別名表記)ということであれば、どのように記事名をつければよいか、ご提案いただけますでしょうか。--うら 2011年1月12日 (水) 14:14 (UTC)

WP:CSD#リダイレクト2-3 である「読み等の併記」には、具体例として「別名」が挙げられています。また、その根拠となるのはWikipedia:記事名の付け方#正式な名称を使うこと に、「括弧内に別名、原語や読み仮名を併記してはなりません。」と書いてある部分でしょう。なお、京街道には曖昧さ回避を付け加えました。--Frozen-mikan 2011年1月12日 (水) 14:37 (UTC)
「正式な名称」が2つ以上あるのが、「街道」の特徴です。例えば、京都と大阪を結ぶ街道は、京街道も大坂街道も「正式な名称」と言えます。別名かどうかは単に主観に過ぎません。「別名」によるほか区別が出来ないとされる場合でもこの「括弧内に別名、原語や読み仮名を併記してはなりません。」とする立場をとる場合、記事をたてようとすると山手線方式以外に手だてがないように思うのですが、そうでなければ、どのように記事名をつければよいか、ご提案いただけますでしょうか。--うら 2011年1月12日 (水) 15:44 (UTC)
曖昧さ回避の問題、記事名の単一性の問題、リダイレクトの問題、この三つを分けて考える必要があると思います。曖昧さ回避の括弧内に別名が不可避かといえば、たとえば「京街道 (大坂京都間)」でも曖昧さ回避は可能なわけで、曖昧さ回避ページや otheruses と適切に組合せれば、「京街道 (大坂街道)」である必然性はないのではないでしょうか。それとは別に、記事名を「○○街道 (××○○間)」とするか「××街道 (○○××間)」とするかが決まらないという記事名の単一性の問題 (「正式名称」が何か、という問題にとどまらないことに注意) であれば、それはそれで別途議論され解決すべきです。これらはそれぞれ曖昧さ回避、記事名の問題であって、ここでの議論には馴染まないでしょうし、その結論次第では「京街道 (大坂街道)」というリダイレクト自体不適切という事もありえます (詳細は本体と同名の括弧付きリダイレクトに関する分析を参照)。現時点でここで可能なのは、曖昧さ回避である京街道が存在する状況でなお「京街道 (大坂街道)」の代替手段がない、「別名」によるほか区別が出来ない、ということを示すことでしょう。--Jms 2011年1月12日 (水) 22:56 (UTC)
この分野あまり詳しくないのですが、京都の人は「大阪街道」と呼んで、大阪の人は「京街道」と呼んていたとすると、幕府は帳面に何と書いていたかが解決へのヒントになるかも?--Triglav 2011年1月15日 (土) 16:31 (UTC)
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