Wikipedia:井戸端/subj/記事からノートへの転記に伴うGFDL問題

記事本体からそのノートへの転記 編集

モーニング娘。において、記事の一部がノートへ転記されました。この際の手順が、

  1. 記事本体からの該当部分の除去を含むいくつかの編集を一度に行う。その際、要約欄には「○○をノートに。」と表示。
  2. 上記編集で記事本体から除去したテキストの一部をノートに書き込み。その際、ノートには、「ざくっとナタをふるってノートに移しました」というメッセージが入っているが要約欄には何の表示も無し。

というものです。この場合、引用の要件を満たすと言うこともなさそうです。異なる記事の間でこのような編集を行ったらGDFL違反(履歴不継承のコピペ移動)で削除対象になるのではないかと思うのですが、記事本体からそのノートへの転記については問題にならないのでしょうか。--211.135.48.15 2006年10月6日 (金) 15:24 (UTC)[返信]

問題点のご提起ありがとうございます。私もこの点で最近同様の疑問をもっていましたWikipedia:井戸端/ユーザー名の本名登録についての一番最後のコメント参照)Wikipedia:著作権#ウィキペディアにおける編集Wikipedia:ノートページをみても、「記事本体」←→「同一記事のノート」間での移動(コピペ)について記載がないので、この点をぜひ明確にしておくことが望まれますね。(それとも方針・ガイドラインのどこかに記載があるのを、私が見落としているだけでしょうか?)議論の進展に期待しています。--Anonymous000 2006年10月6日 (金) 17:19 (UTC)[返信]
難しく考える必要はないと思います。GFDLでライセンスされた著作物は、GFDLにしたがって転載しなければなりません。記事→別記事であろうが、記事→ノートであろうが、転載であることには変わらないのですから、原則としてGFDLに従う必要があるのではないでしょうか。上記事案の場合「ざくっとナタをふるってノートに移しました」とノートに書いてあっても、その後の編集でそのメッセージが消去されるおそれもあります。そうすると、その後そのノートを再転載しようとする者が現れたときに、その者に対して、元記事の著作者名も継承しなさいという注意を十分に与えることができず、履歴継承違反を惹起する可能性が高いといえます。したがって問題ありだと思います。--全中裏 2006年10月6日 (金) 17:46 (UTC)[返信]
すいませんちょうどいい機会なんで教えてください。
今回の場合は、「本文を消したんだけど、分量が多いから念のためノートに置いとくね」という意図での移動だったんですが、そういう場合ってそういう気を使わず、ざくっと本文だけを消しちゃえばよかった、ということなんでしょうか?--なのこえ 2006年10月7日 (土) 01:34 (UTC)[返信]
GFDLなのですから、履歴継承すれば転載自体は問題ありません。Wikipedia:記事の分割と統合に準じればいいと思います。ただこのケースでは、ノートに移動する必要性はあまり感じません。記述を復活させたい人は、履歴を参照できます。削除が不安だったなら、ノートでの議論を続けるべきだったでしょう。--U3002 2006年10月7日 (土) 03:35 (UTC)[返信]
不安というより便を考えてのことだったんですが、履歴から持ってこられるんですから--なのこえ 2006年10月7日 (土) 08:10 (UTC)考える必要はなかったですね(笑)。ありがとうございました。[返信]
とりあえず今回の場合、特定版削除の依頼をする以外の解決方法は無いのでしょうか。もともと書き込みの多いノートで上記の転載の後も何人かによって書き込みが続いていますので、この件をこのまま放置しておいて時間が経ってから特定版削除ということになると被害が大きくなると思われます。--211.135.48.15 2006年10月7日 (土) 23:15 (UTC)[返信]