Wikipedia:井戸端タグ

Wikipedia:VPTAGから転送)

井戸端タグとは、Wikipedia:井戸端サブページが持っているテーマや性質についてタグ付けをするための仕組みです。適切にタグ付けすることで、過去に井戸端で行われた議論を見つけやすくするのが目的です。 タグ付けされたページでは、井戸端の個々のサブページの上部に、次の例のようにタグが表示され、「著作権」「マークアップ」「MediaWiki」がタグとなります。

それぞれのタグは、同じタグを持つページのカテゴリへとリンクされています。ここから似たテーマの話題を探すことができます。

現在存在するタグを以下から表示できます(Category:井戸端の話題/タグ別を表示します)。

下位カテゴリを表示するには
青い"►" をクリックしてください。
(Javascript使用)

(左側の[►]マークをクリックして展開してください。適切なタグが見つからなかったら新しいタグを作成してください。1階層あたり最大200件まで表示ーそれを超える分はツリー表示できません)

タグの付け方 編集

手動 編集

タグ付けには {{vptag}} テンプレートを使用し、パラメータにタグ名を指定します。サブページ先頭の以下の部分を、

<noinclude>{{
  井戸端サブページ/ヘッダ
  | date = 200x-x-xx xx:xx
}}</noinclude>

次のように編集します。

<noinclude>{{
  井戸端サブページ/ヘッダ
  | date = 200x-x-xx xx:xx
}}{{vptag|
著作権 | マークアップ | MediaWiki
}}</noinclude>

タグを複数付ける場合は、この例のようにそれぞれのタグ名を | で区切って記述します。既にタグが付いたページにも、同様に | で区切ってタグ名を加えることで、新たにタグを追加できます。

支援ツールを使う 編集

個人設定の「ガジェット」タブで「井戸端サブページに井戸端タグを付けるための支援ツールを有効にする」にチェックを入れると、井戸端サブページの編集時に以下のようなツールが使えるようになります(要JavaScript)。

 

  • 「井戸端タグ検索」欄に文字を入力すると、現在作成済みのタグ名から検索して、部分一致するタグ名の一覧をすぐ下に表示します。
  • 「タグ候補」欄には、井戸端サブページの本文から作成済みタグ名と一致するものを探して一覧表示します。
  • タグ名はボタンになっていて、クリックすると手動でタグ付けするのと同じように、編集画面にタグの記述が追加されます。
  • 検索欄に文字を入力した状態で隣の「追加」ボタンをクリックすると、入力内容がそのままタグ名として追加されます。検索で見つからないときに新規タグを追加するのに使ってください。

支援ツールは wikiEd ガジェットと同時に使うことはできません(ツールは表示されますが、検索以外の動作は無効になります)。

その他 編集

タグは現在20個まで同時に付けることが可能です。タグ名を指定せずに {{vptag}} テンプレートだけを使用した場合、サブページは Category:井戸端の話題/タグ未貼付に分類されます。

タグの表示が「タグ名(未作成)」のようになっている場合は、カテゴリも作成する必要があります。リンクをクリックして編集画面を開き、そのまま保存してください(必要な情報はすでに含まれています)。タグのカテゴリがCategory:井戸端の話題/タグ別に含まれ、カテゴリ先頭に説明と注意書きが表示されます。

なお、タグ付けのみの編集を行う場合は、ウォッチリスト等の履歴に反映されないように「細部の編集(M)」をチェックすることが推奨されます。

タグ名の指針 編集

特に制限はありませんので、各自その話題にふさわしいと思うタグ名を付けてください。ただし、特定の利用者名を含むものや、話題を評価するような(「これはひどい」といった)タグ名などはトラブルを生むことが予想されるので、避けた方が無難です。

ほかに似たような話題がまだ存在しない新しいタグであってもためらわず作って大丈夫です。将来誰かがそのタグ名を使うことが予想されるようなものは特に好ましいでしょう。

主旨が同じで表記だけが違うようなタグは特に理由がない限り作らないでください。例えば「ウィキペディア」タグが既にあれば「Wikipedia」タグを作る必要はありません。このようなタグは過去の話題を探すのを難しくしてしまいます。

タグ名はそのままカテゴリのページ名になりますので、Wikipedia:記事名の付け方のうち全角と半角の使い分けなど技術的な要素には気を付けてください。利便性も重要ですので、必ずしも正式名称を使うことにこだわる必要はないでしょう。例えば、「Cascading Style Sheets」とするより単に「CSS」とした方がタグの付けやすさという点で優れています(他のCSSが井戸端の話題になることはまれと思われます)。

タグの除去 編集

井戸端サブページの話題と全く関連がない、関連が薄すぎると思うタグはいつでも除去することができます。

タグの上下・包含関係 編集

タグそのものに対してタグを付けることも可能です。タグのカテゴリに、井戸端サブページにするのと同様に {{vptag}} テンプレートを記述してください(noincludeする必要はありません)。例えば、「履歴継承」というタグに「GFDL」タグを付けるといった使い方が考えられます。

見かけ上は「上位」となるタグ(先の例では「GFDL」)が「下位」となるタグ(「履歴継承」)をサブカテゴリとして含んでいるように見えますが、記事のカテゴリで求められるような包含関係は考慮しなくて構いません。下位のタグを貼ったからといって上位のタグを剥がす必要はないのです。

使用テンプレート・スクリプト 編集

関連項目 編集