YO!YO!YOSUKE(ヨーヨーヨースケ、1980年7月22日 - )は、日本タレントラジオパーソナリティスタジアムDJTYK Promotion代表。

デビュー当時はYOSUKE(ヨースケ)名義で活動していた。本名:臼井陽介(うすいようすけ)。

愛知県名古屋市出身。自身が代表を務める芸能事務所 TYK Promotion 所属。血液O型[1]愛知高等学校卒業、代々木アニメーション学院卒業、Manchester Academy英語版卒業[2]。自身の故郷である東海地方を中心に、さらには首都圏でも活動している。

趣味はアニメ漫画サッカーフットサルサウナ茶道史跡神社仏閣巡り。なお、大の嫌いである[3]

略歴 編集

2000年、名古屋でタレント活動を開始。スキー場ダイナランドにてゲレンデDJを始める。

2003年、イングランドへ留学。その間、ヨーロッパ14か国をバックパックで放浪していた。

帰国後、2004年に第11回ZIP-FMミュージック・ナビゲーター・コンテストで準グランプリを受賞し、2005年4月にZIP-FMミュージック・ナビゲーター (DJ) となる[4]

2007年から名古屋グランパスおよび名古屋オーシャンズホームゲームのスタジアムDJを務めている。

FRI.MASTER(ZIP-FM)の番組内では自らを「チャラ茶人」と名乗った時期もあった。

SCK〜サブカルキングダム〜(ZIP-FM)内にて、「YOSUKE王子」名義で出演。

2008年10月から2009年3月まで中京テレビアンデュ』にレギュラー出演。

2010年から2014年12月まで飲食店「居酒家利休」を経営。

2013年から2018年までメ〜テレドデスカ!』の「ニッポンど真ん中遺産」レギュラーレポーターを務める。

2015年、ラジオドラマシリーズ「DRAGON KINGDOM」を主宰し、声優も担当した。愛知県岡崎市の武将隊「グレート家康公葵武将隊」、ヒューマンアカデミー代々木アニメーション学院専門学校名古屋ビジュアルアーツ名古屋スクールオブミュージック専門学校とコラボレーション。

12月、自身主宰アニソンライブイベント「ナゴヤサブカルスーパーライブ」を開催。出演はMay'n黒崎真音鈴木このみ。その後、2020年まで開催していた。(2016年:CHiCO with HoneyWorks鈴木このみ綾野ましろMYTH&ROID 2017年:TRUEChouCho鈴木このみCHiCO with HoneyWorks 2019年:GARNiDELiASHARE LOCK HOMESCOJIRASE THE TRIP 2020年:オーイシマサヨシPENGUIN RESEARCHOxT

2016年3月、自身主催のアニソンライブイベント「サンクチュアリ with SCK」を開催。出演は GARNiDELiAlivetune+みみめめMIMIYun*chi 以降、2018年まで開催していた。(2017年「サンクチュアリ2 with SCK」 MICHIみみめめMIMI和島あみ亜咲花 2018年「サンクチュアリ3 with SCK」:ZweiQ’ulleこゑだ佐々木李子

2016年、名古屋スクールオブミュージック&ダンス専門学校の非常勤講師に着任。

2017年、名古屋発のアニメ制作プロジェクト「ナゴヤアニメプロジェクト」を旗揚げ。プロジェクトリーダーとなる。中京テレビ「Chuun!」にてメインMCの配信番組「ナゴヤアニメプロジェクト」が始まる。このプロジェクトが発端となり、東海エリア初のテレビアニメ「シキザクラ」が誕生する。

2018年、タレント活動を続けながら株式会社TYK Promotionを設立。代表取締役を務める。

2019年、声優・タレントアカデミー TYK STUDIOをオープンさせる。2021年にクローズ。

2021年4月、自身の公式YouTubeチャンネルを開設。

2021年10月、テレビアニメ「シキザクラ」がオンエア。(株式会社TYK Promotionが声優のキャスティングを担当。)

2022年3月、ZIP-FMとの契約満了に伴い、2022年4月をもってエフエム愛知 (FM AICHI) へ完全移籍することを公表した[5]

2022年9月、FM愛知との契約満了。

なおこのシーズン、TikTokにて、自身がスタジアムDJを務める名古屋グランパスの試合での「ゴールを叫ぶ動画」が100万再生を突破し、『ゴールおじさん』という愛称で話題を集める。

2023年4月6日、一般社団法人フィンガーズクロス協会を設立。チェアマン(代表理事)となる。

2023年8月30日、31日、協会主催のスポーツ大会『輝友杯 MIYOSHI DIVISION 2023』を開催。自らスタジアムDJを務める。ゲストは 玉田圭司田中隼磨阿部翔平杉本恵太

出演 編集

テレビ 編集

ドラマ 編集

アニメ 編集

ラジオ 編集

  • CROSS×OVER(ZIP-FM、2005年)
  • Club-Z-Saturday(ZIP-FM、2005年 - 2007年)
  • RADIMO FREAK(ZIP-FM、2006年 - 2008年)
  • HOT WAX(ZIP-FM、2008年)
  • FRI.MASTER(ZIP-FM)
  • YO!YO!YOSUKEのYARINIGE天国(東海ラジオ
  • DIG IT! DIG IT!(ZIP-FM、2013年度 - 2014年度)
  • SCK(サブカル・キングダム)(ZIP-FM、2015年度 - 2021年度)
  • YO!YO!YOSUKE・アヤノダガネのGOLD GENERATION(エフエム愛知、2022年 4月- 9月)

ナレーション 編集

  • 中京テレビ「D4」&「ウキ→ビジュ」、「F2C」(2007年 - 2008年)
  • CBCIMPACT」(2007年 - 2008年)
  • CBC「みちゃえる!」(2011年 - 2012年)
  • メ〜テレ「サンタのお宝袋」(2003年、2014年)
  • 中京テレビ「ディズニーオンアイス特番」(2014年)
  • CBC「SUPER GRAMPUS TV」(2014年)
  • メ〜テレ 韓国ロケ特番「旅姫」(2014年)
  • メ〜テレ「特番食いしん坊駅伝」(2014年、2015年)
  • テレビCM「大浮世絵展」(2014年)
  • テレビCM「大恐竜展」(2014年)
  • テレビCM「ナガシマリゾート」(2014年)
  • テレビCM「大宇宙展」(2015年)
  • テレビCM「恐竜・化石研究所」(2015年)
  • 中京テレビ「恐竜の大移動」(2017年)
  • 「H&Nホールディングス」(2017年 - )
  • メ〜テレ「リポビタンZERO」(2018年)

イベント 編集

脚注 編集

  1. ^ YO!YO!YOSUKE TYK(公式プロフィール) - 株式会社TYK Promotion
  2. ^ 公式ブログプロフィールより
  3. ^ ネームバリューと時代の変遷【後編】 - YO!YO!YOSUKEオフィシャルブログ「どの花が咲くかわからないけど、とにかくタネを撒いてみる。」(アメブロ)(2020年9月30日). 2021年7月20日閲覧。
  4. ^ ミュージックナビゲーター|ZIP-FM77.8
  5. ^ YO!YO!YOSUKE、FM AICHIへ完全移籍のお知らせ”. 株式会社TYK Promotion (2022年3月20日). 2022年3月30日閲覧。

外部リンク 編集