yesterdays (チャーミースマイル&グリーンヘッドの曲)
「yesterdays」（イエスタデイズ）は、チャーミースマイル&グリーンヘッドの楽曲。1998年7月23日に2作目のシングルとしてビクターエンタテインメントより発売された。規格品番はVIDL-30238[1]。
| 「yesterdays」 | ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| チャーミースマイル&グリーンヘッド の シングル | ||||||||||
| 初出アルバム『スキヤキ』 | ||||||||||
| B面 | 犬と僕 | |||||||||
| リリース | ||||||||||
| 規格 | 8cmシングル | |||||||||
| ジャンル | フォークロック | |||||||||
| レーベル | ビクターエンタテインメント | |||||||||
| 作詞・作曲 | 井手功二 | |||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||
| ||||||||||
| チャーミースマイル&グリーンヘッド シングル 年表 | ||||||||||
| ||||||||||
| ||||||||||
概要 編集
前作『プレッピースクールボーイ』より約3ヶ月ぶりのリリース。
ドラムスで横瀬卓哉が参加[2]。本作以降の作品にも参加し、2001年に発売のベスト・アルバム『終業〜ボクたちの…青春ベスト』で正式メンバーとなった。
収録曲 編集
- yesterdays
- 井手は楽曲のイメージについて、「ニック・ロウの『Cruel to Be Kind』を聴いている若い恋人たちの夏」とコメントしている[3]。
- 犬と僕
- 作詞：井手功二 / 作曲：高砂圭司
- アルバム未収録。
収録アルバム 編集
yesterdays
- スキヤキ
- 終業〜ボクたちの…青春ベスト
竹澤汀によるカバー 編集
| 「yesterdays」 | |||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 竹澤汀の配信限定シングル | |||||||||||||||||
| リリース | 2019年3月31日 | ||||||||||||||||
| 規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
| ジャンル | ソフトロック | ||||||||||||||||
| 時間 | 4分45秒 | ||||||||||||||||
| レーベル | ストロボレコード | ||||||||||||||||
| 作詞者 | 井手功二 | ||||||||||||||||
| 作曲者 | 井手功二 | ||||||||||||||||
| |||||||||||||||||
竹澤汀によるカバー・バージョンは、2019年3月31日に配信限定シングルとして発売された[4]。
竹澤にとってシングル曲は、2013年に配信された『パドリング』以来約5年半ぶりで、カバー曲を音源として発表するのは本作が初となる。編曲は、Soulifeの佐々木望が手がけており[5]、佐々木はギターの演奏も担当した[6]。竹澤のカバーについて、井手は「竹澤さんの透き通る歌声と素晴らしいアレンジ、そして曲を大事に扱っていただけているのが歌声や音から伝わってきて、歌詞の『いつかまた逢える昨日達』に逢えた気分だった。」とコメントしている[7]。
竹澤のカバー・バージョンは、BSスカパー!の連続ドラマ『I''s』のオープニングテーマとして使用された[8][9]。このカバーは、ドラマのプロデューサーからのオファーを受けて実現したもので、竹澤は「歌もドラマも、誰でも共感できるような青春の甘酸っぱさが随所に散りばめられているところがいい。」「歌でその甘酸っぱさや、登場人物たちが抱えているそれぞれの想いへの後押しが少しでもできたらいいなと思いながら歌った。」とコメントしている[5]。なお、竹澤は同ドラマにラジオパーソナリティ役で1シーンのみ出演した[10]。
2018年12月22日にアコースティック・ユニットPlay.Gooseが公式YouTubeチャンネル上で生配信に出演し、同ユニットのメンバーと本作を演奏した[11][注釈 1]。このほか、BSスカパー!『フルコーラス』（2018年12月3日放送回）でも披露された[5]。
収録曲 編集
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「yesterdays」 | 井手功二 | 佐々木望 | |
合計時間: | ||||
脚注 編集
注釈 編集
- ^ 竹澤汀がボーカル、ワタナベシュウヘイがエレクトリック・ギター、工藤秀平がアコースティック・ギター、沙夜香がピアノという編成。
出典 編集
- ^ “yesterdays｜チャーミースマイル&グリーンヘッド”. オリコン. 2020年2月23日閲覧。
- ^ “参加作品 Works”. ドラマー横瀬卓哉のホームページ. 2020年2月23日閲覧。
- ^ kojiideのツイート（506528970121035776）
- ^ “竹澤汀が「yesterdays」を配信開始”. THE MAGAZINE (チューンコアジャパン株式会社). (2019年3月31日) 2020年2月23日閲覧。
- ^ a b c “主題歌は竹澤汀の「yesterdays」に決定！ドラマの予告映像＆第１話場面写真も公開！”. スカパーJSAT、集英社. (2018年11月30日) 2020年2月23日閲覧。
- ^ nozomusasakiのツイート（1069069171923673088）
- ^ kojiideのツイート（1068510422691569665）
- ^ “ドラマ「I"s」EDテーマはMrs. GREEN APPLE”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年12月6日) 2020年2月23日閲覧。
- ^ “実写ドラマ『I”s』OP＆ED映像公開 岡山天音、白石聖、柴田杏花ら登場”. CINRA.NET (株式会社CINRA). (2018年12月19日) 2020年2月23日閲覧。
- ^ 原田健（インタビュー）「ドラマ「Is」の主題歌を歌う竹澤汀が曲に込めた思いを告白！」『HOMINIS』、スカパーJSAT、2019年1月16日。2020年2月23日閲覧。
- ^ 竹澤汀 (8 January 2019). yesterdays/竹澤 汀(Cover). 2020年6月19日閲覧。