瀬戸 つよし(せと つよし、本名は瀬藤正則、1963年10月16日 - )は、大阪市出身、広島市育ちの歌手。オフィス ユア スマイル所属。血液型О型。身長175cm。2019年日本コロムビアに移籍して第1弾シングルを発表。阿久悠作詩、浜圭介作曲の『愛の巣』『夜明けのラストシーン』を中山聡がアレンジ[1]

瀬戸 つよし
瀬戸つよし『VINTAGE倶楽部』(2021年撮影)
基本情報
出生名 瀬藤正則
生誕 (1963-10-16) 1963年10月16日(60歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府大阪市福島区
学歴 広島工業大学附属広島高等学校卒業
ジャンル 歌謡曲
職業 歌手
活動期間 1983年 - 現在
レーベル 日本コロムビア
事務所 オフィス ユア スマイル
共同作業者 荒木とよひさ
公式サイト https://www.yoursmile.land/
瀬戸つよし
YouTube
チャンネル
活動期間 2017年5月8日 -
登録者数 345人
総再生回数 38741回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年8月30日時点。
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瀬戸つよし 京セラドームイベントステージ(2018年出演)
瀬戸つよし イベント(2021年撮影)

経歴 編集

大阪府大阪市福島区生まれ。社長を営む家で育つ。3人男兄弟の長男。父・瀬藤康弘が営む会社が広島と大阪にあった関係で1972年昭和47年)から広島県安芸郡に移る。広島県府中町立府中小学校に入学。小学6年生のとき地元・広島東洋カープがリーグ初優勝したのを見て人に注目される喜びを覚える。学生時代は休み時間に先生のモノマネをしたり、西城秀樹のうたを歌って人気者だった[2]

広島工業大学附属中学校広島工業大学附属広島高等学校を卒業後、広島電機大学工学部機械工学科に入学。大学時代は「NEWYORKER」というバンドを組んでギターボーカルとして活動[2]

1983年(昭和58年)広島市のライブハウスでスカウトされ上京。実父と日本テレビどっきりカメラ」の塩川寿一プロデューサーが同級生ということもあって何度か番組出演した[2]

1987年(昭和62年)オートラマ・マリンブルー音楽祭でグランプリ受賞(当時は「東京ストリート・ブラッド」というバンドのボーカリストだったが、グランプリ受賞後にバンドは解散。以降、ソロとしての活動を再開した)。

1992年平成4年)テレビ朝日系・新春大型時代劇スペシャル「戦国最後の勝利者 徳川家康」主題歌に、デビュー曲「夢の雫」が採用される[3]

1994年(平成6年)映画「男ともだち」では、主題歌を担当すると同時に山根淳一役のメインキャストを演じる[4]

その後、作詞家・荒木とよひさに師事。2005年、荒木作詞、堀内孝雄作曲の「月夜のうさぎ」をリリース。

2008年(平成20年)京本政樹作詞作曲、竜崎孝路編曲の「女は海」から芸名を「瀬戸つよし」に改名した[5]

自ら歌詞を書き下ろした臍帯血バンク支援ソング「君の笑顔」を手話を交えて全国の赤十字、刑務所、老人ホームで慰問活動を継続的に行う。

2014年(平成26年)赤穂観光大使(兵庫県赤穂市)就任。現在継続中[6]

2019年令和元年)日本コロムビアにレコード会社を移籍。4月17日第1弾シングル『愛の巣』をリリース[7]

2022年(令和4年)現在は、サンテレビにて2本の音楽番組『プレミアム歌謡ショー』『VITTAGE倶楽部』の司会を担当。精力的に全国各地でLIVE活動を行っている。

趣味・人柄 編集

シングル 編集

  • 夢の雫
(作詞:夏実唯 作曲:髙梨聖昭)
ソニー・ミュージックレコーズ
☆新春大型時代劇スペシャル「戦国最後の勝利者 徳川家康」主題歌(テレビ朝日系
  • 出会ったままのⅡ
(作詞:夏実唯 作曲:髙梨聖昭)
☆映画「男ともだち」主題歌
  • 月夜のうさぎ
(作詞:荒木とよひさ 作曲:堀内孝雄
  • 女は海
(作詞・作曲:京本政樹
徳間ジャパンコミュニケーションズ
☆テレビドラマ「必殺仕事人V・激闘編」主題歌(テレビ朝日系)
鮎川いずみのカバー曲
  • 君の笑顔
(作詞:瀬藤正則 作曲:高梨聖昭)
さい帯血バンク支援ソング 
  • 四万十 中村 夢の町[8]
(作詞:有沢二郎 作曲:山下道広)
  • 羊の子守唄[9]
  • 愛の巣
(作詞:阿久悠 作曲:浜圭介
日本コロムビア

アルバム 編集

  • SILVER MOON
(全9曲収録)

出演 編集

レギュラー 編集

  • プレミアム歌謡ショー(サンテレビ、毎週土曜日7時) - 司会
  • VINTAGE倶楽部(サンテレビ、毎週木曜23時30分) - 司会

CM 編集

歌マネLIVE・レパートリー 編集

傷だらけのローラ」「影法師」「危険なふたり」「風雪ながれ旅」「シクラメンのかほり」「さらば恋人」「古い日記」「私鉄沿線」「YOUNGMAN」「ルビーの指輪」「遠くで汽笛を聞きながら」「夜霧よ今夜もありがとう」「ブランデーグラス」「恋の町札幌」「冬の稲妻」「もう涙はいらない」「時間よ止まれ」「NO!Newyork」「朝まで踊ろう」「セクシャルバイオレットNo.1」「月のあかり」「やっぱ好きやねん」「長い髪の少女」「想い出の渚」「花の首飾り」「ブルーシャトウ」「エメラルドの伝説」ほか[2]

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集