ケト原性アミノ酸(ケトげんせいアミノさん、Ketogenic amino acid)とは、脱アミノ化(アミノ基転移による場合を含む)を受けた後、炭素骨格部分が脂質代謝経路を経由して、脂肪酸ケトン体に転換されうるアミノ酸のことである。主としてアセトアセチルCoAを経てアセチルCoAになる[1][信頼性要検証]。アセチルCoAはクエン酸回路に取り込まれてエネルギーを生み出す。

解糖系のピルビン酸アセチルCoAとなり、アセチルCoAはクエン酸回路でエネルギーを生み出す。
糖新生 (茶:糖原性、緑:ケト原性:紫:両方)

分類 編集

脚注 編集

  1. ^ アミノ酸の分解 講義資料のページ

関連項目 編集

外部リンク 編集