ジャック・W・パーソンズ(John Whiteside Parsons)は、アメリカロケット工学者である。1952年に死亡した。

ロケットが空想小説の産物でしかないとみなされていた時代に、大学でロケットを飛ばしていたが失敗ばかりであった。だがやがて米軍の援助を受けて開発を行うようになる。戦時中はドイツのロケットを研究して、アメリカの兵器開発をリードした。

1940年ごろからオカルトにはまる。ロケット組織からは追い出され、学会からも排除される。37歳で死亡。