ラオス国営航空

ラオスの航空会社

ラオス国営航空(ラオスこくえいこうくう、英語: Lao Airlinesラオ語:ການບິນລາວ)は、ラオスの国営航空会社である。

ラオス国営航空
ການບິນລາວ
Lao Airlines
IATA
QV
ICAO
LAO
コールサイン
LAO
設立 1976年
ハブ空港 ワットタイ国際空港
焦点空港 ルアンパバーン国際空港
保有機材数 11機
就航地 22都市
本拠地 ラオスの旗 ラオス ヴィエンチャン
代表者 Dr Somphone Douangdara (President)
外部リンク https://www.laoairlines.com
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概要

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1976年にラオス人民民主共和国が建国された際に、「ロイヤル・エア・ラオ(Royal Air Lao)」と「ラオ・エアラインズ(Lao Air Lines)」が合併し、「人民航空会社(Civil Aviation Company)」として創業。その後1979年に「Lao Aviation」と改称。2004年3月に、「Lao Airlines」と旧称を再採用。ラオスのフラッグ・キャリアである。

ハブは、ヴィエンチャンワットタイ国際空港2019年現在、国内線7都市、国際線15都市(コードシェア便を除く)に就航。国際線としては、タイカンボジアベトナム中国韓国に就航している。

2019年10月21日、日本の国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を取得、2020年3月18日よりヴィエンチャンルアンパバーンから熊本に就航する予定であった[1]が、延期となっている。

将来的には、マレーシアフィリピンインドネシアインドにも就航する予定である[2]

就航都市

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  ラオス

  タイ

  カンボジア

  ベトナム

  中国

  韓国

  日本

  • 熊本(2020年3月18日 就航予定であったが、期間未定で延期されている。[1]

保有機材

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ラオス航空のエアバスA320

2019年7月現在[3][4][5]

関連項目

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脚注

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外部リンク

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