京都府は旧国制度で丹後国丹波国(一部兵庫県を含む)、山城国の3つに分けられるがその中で京都府南部地域(きょうとふなんぶちいき)とは大まかに、

  1. 山城国並びに丹波国の南部、大まかに船井郡南丹市亀岡市京都市向日市長岡京市乙訓郡宇治市城陽市久世郡八幡市京田辺市綴喜郡木津川市相楽郡天気予報での京都府南部。ヤマト運輸も以上を京都ターミナル管轄と扱う(北部は兵庫県の神戸ターミナル管轄))。
  2. 1のうち淀川水系(水を流せば淀川を通じ大阪湾に流れる地域)の南丹市(旧美山町を除く)、亀岡市京都市向日市長岡京市乙訓郡宇治市城陽市久世郡八幡市京田辺市綴喜郡木津川市相楽郡
  3. 山城国:2のうち京都市(旧京北町を除く)、向日市、長岡京市、乙訓郡、宇治市、城陽市、久世郡、八幡市、京田辺市、綴喜郡、木津川市、相楽郡
  4. 3のうち、京都市を除いた地域 - 向日市、長岡京市、乙訓郡、宇治市、城陽市、久世郡、八幡市、京田辺市、綴喜郡、木津川市、相楽郡
  5. 4のうち、向日市、長岡京市、乙訓郡を除いた地域 - 宇治市、城陽市、久世郡、八幡市、京田辺市、綴喜郡、木津川市、相楽郡

の5つの定義がなされる場合が多いが、京都市が事実上京都府の政治経済の中心であり、中部と南部の中間点にあり、人口の55%をしめるので、4もしくは5をさす場合が多い。

しかし、4は京都府の山城広域振興局の管内地域であり、その中の向日市、長岡京市、乙訓郡は地勢上も、経済上も京都市と一体にされることが多く[要出典]、5の山城地区を狭義の京都府南部地域として扱われることが多い[要出典]

京都府を北部、中部、南部と分ける場合には京都市以南を指す[1]

脚注

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関連項目

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