宝塚歌劇団4期生(たからづかかげきだん4きせい)は、1916年に宝塚音楽歌劇学校に入学し、同年に宝塚少女歌劇団の初舞台を踏んだ5名を指す[注釈 1][1]

主な生徒 編集

OG 編集

一覧 編集

芸名[3] 読み仮名[3] 誕生日 出身地 出身校 身長 愛称 役柄 配属[注釈 2][3] 退団年[3] 備考
有馬稲子 ありま いねこ ―― 1926年 娘は有馬稲子[4]
秋田露子 あきた つゆこ 花組 1925年 大正七年五月二十三日の大阪毎日新聞では二期生として紹介
天野香久子 あまの かぐこ 花組 1927年
沖野石子 おきの いしこ ―― 1921年
三笠月子 みかさ つきこ ―― 1919年

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 当時の音楽学校と歌劇団は一体であり、入学イコール入団であった。
  2. ^ 組分け後。

出典 編集

参考文献 編集

  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0