滅びのモノクローム

三浦明博による日本の小説

滅びのモノクローム』(ほろびのものくろーむ)は、三浦明博ミステリー小説である。第48回江戸川乱歩賞受賞作。受賞時のタイトルは「亡兆のモノクローム」だが、刊行時に改題した。2004年にテレビドラマ化された。

あらすじ 編集

広告代理店に勤める日下は、骨董市フライフィッシング用のリールを手に入れる。売り主の月森花からおまけに貰ったのは、古い16ミリフィルム。その映像をCMに使おうと決めた日下だったが、それは戦時中に封印された過去を暴く結果になった。

小説 編集

講談社から刊行。

テレビドラマ 編集

2004年2月20日に、フジテレビ金曜エンタテイメント枠にて放送された。

キャスト 編集

スタッフ 編集

外部リンク 編集

フジテレビ系列 金曜エンタテインメント
前番組 番組名 次番組
第48回江戸川乱歩賞受賞作
滅びの
モノクローム
(2004年2月20日)
年の差カップル刑事3
(2004年2月27日)