白新線

東日本旅客鉄道の鉄道路線

白新線(はくしんせん)は、新潟県新潟市中央区新潟駅から同県新発田市新発田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。

白新線
西新発田駅に停車中のE129系による普通列車 (2020年5月)
西新発田駅に停車中のE129系による普通列車
(2020年5月)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 新潟県
種類 普通鉄道在来線幹線
起点 新潟駅
終点 新発田駅
駅数 10駅
電報略号 シンセ[1]
開業 1952年12月23日
所有者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
運営者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
(新潟-新発田間 第1種鉄道事業者)
日本貨物鉄道(JR貨物)
(上沼垂信号場-新発田間 第2種鉄道事業者)
使用車両 使用車両を参照
路線諸元
路線距離 27.3 km
軌間 1,067 mm
線路数 複線(新潟-新崎間[注 1])、単線(左記以外)
電化方式 直流1,500 V
架空電車線方式
閉塞方式 自動閉塞式
保安装置 ATS-Ps[2][注 2][3]
ATS-P(新潟駅[注 3][4]
最高速度 120 km/h
路線図
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路線データ 編集

停車場・施設・接続路線
 
越後線
   
上越新幹線
 
 
 
 
 
 
0.0 新潟駅
     
     
信越本線
   
新潟新幹線車両センター
   
   
5.0 東新潟駅新潟貨物ターミナル駅
   
 
7.0 大形駅
 
阿賀野川
 
9.6 新崎駅
 
11.5 早通駅
 
15.0 豊栄駅
 
18.0 黒山駅
 
黒山駅分岐新潟東港専用線
 
21.0 佐々木駅
 
24.3 西新発田駅
 
羽越本線
 
27.3 新発田駅
 
羽越本線

全線JR東日本新潟支社の管轄である。旅客案内におけるラインカラーはピンクである。

全線が旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「新潟近郊区間」、およびIC乗車カードSuica」の新潟エリアに含まれている。

歴史 編集

明治期、新潟と新発田を結ぶ交通は通船川新発田川による河川舟運および徒歩であった[8]。そうしたなか、現在の県道3号沿いを通る経路で沼垂から新発田を経て赤谷に至る電鉄路線およびその支線として木崎・葛塚間の軌道の計画がなされたことがあったが実現はしなかった[9]

1927年には改正鉄道敷設法別表第55号の2に「新潟県白山ヨリ新発田ニ至ル鉄道」の規定が追加され、国主導で計画が始まる。当初計画では、新潟駅以西の区間については越後線白山駅から、市内中心部を経由する新線が建設される予定だった。その後、新潟 - 白山間については新潟 - 関屋間を結んでいた信越本線の貨物支線(1943年開通)を使用して開通させることとなり、白山駅はこの貨物線上に移設され、1951年に越後線の延伸区間として旅客営業を開始した。路線名が「新線」であるのは、白山駅を起点としていた先の当初計画に由来している。

上沼垂信号場 - 新潟間は信越本線と共用しており、この区間は複々線となっている。1958年までは沼垂経由で新潟駅に至っていたため、当初の終点は沼垂駅(上沼垂信号場 - 沼垂間は信越本線と重複)とされたが、新潟駅の移設に伴って終点が新潟に変更された。

1972年に羽越本線と同時に電化。両線沿線がベッドタウンとして発展を遂げる中で、運行体制も徐々にではあるが充実している。新潟 - 豊栄間にて昼間時間帯の普通列車は20分間隔のパターンダイヤで運行されるようになり、その時間帯は年々拡大している[10]

当線は国鉄の第3次輸送改善計画において電化とともに複線化が掲げられ[11]、1974年には全線複線化が決定したものの[12]1979年に新崎までが複線化されたのを最後に工事が中断している。新崎以北が単線である上、旅客列車のみならず貨物列車も数多く経由していることから、一旦事故や悪天候でダイヤが乱れると、その影響は長時間かつ広範囲に及び、かつ回復にも長時間を要するケースが多い。また沿線には大形 - 新崎間の阿賀野川橋梁など横風の影響を受けやすい箇所も点在しており、特に気象条件の悪い冬季には運休・遅延が慢性的に発生することから、沿線の通勤通学の足にも影響が及んでいる。こうしたことから近年、新潟市と新発田市をはじめとする白新・羽越両線沿線の自治体からは、新崎 - 新発田間と、断続的に単線となっている羽越本線の新発田 - 村上間の全面複線化を求める意見がJR東日本新潟支社に寄せられている。また事業基本計画にも「新崎〜新発田間複線化」が謳われている。このうち新崎 - 豊栄間など、既に複線化用の用地が確保されている区間も存在するものの、JR側は「現行設備で対応可能」という見解を示しており[いつ?]、具体的な計画はない。

 
阿賀野川橋梁

年表 編集

  • 1952年昭和27年)12月23日 【開業】葛塚 - 新発田(12.3km) 【駅新設】佐々木、葛塚
  • 1956年(昭和31年)4月15日 【延伸開業・全通】沼垂 - 葛塚(14.9km) 【駅新設】新崎
  • 1957年(昭和32年)
    • 2月11日 【駅新設】黒山、早通、大形
    • 4月1日 【駅新設】西新発田
    • 10月1日 【操車場新設】新潟(操車場)
  • 1958年(昭和33年)
    • 2月1日 【仮乗降場新設】新潟操車場前
    • 4月29日 【終点変更】沼垂→新潟(新潟駅移転に伴う措置。手続上、沼垂 - 大形間廃止(-6.9km)、新潟(新)- 大形間(+7.0km)新設)
  • 1969年(昭和44年)7月21日 国鉄理事会にて白新線の電化を決定
  • 1972年(昭和47年)8月5日 【電化】上沼垂信号場 - 新発田
  • 1974年(昭和49年)
    • 2月12日 新潟 - 新発田間の複線化が決定する
    • 7月3日 運輸大臣による新潟 - 新発田間複線化工事の認可
  • 1976年(昭和51年)4月1日 【駅名改称】葛塚→豊栄
  • 1978年(昭和53年)
    • 9月19日 【複線化】上沼垂信号場 - 新潟操(東新潟)[13]
    • 10月2日 【仮乗降場→駅・改称】新潟操車場前→東新潟
  • 1979年(昭和54年)9月18日 【複線化】新潟操(東新潟)- 新崎[14](これを以って複線化工事が中断)
  • 1981年(昭和56年)7月28日 【複々線化】上沼垂信号場 - 新潟[15](白新線と信越本線の複線)[注 1]
  • 1987年(昭和62年)4月1日 【承継】東日本旅客鉄道(第1種)・日本貨物鉄道(第2種) 【操車場→駅】新潟(操車場)→新潟操
  • 1990年平成2年)3月10日 【駅名改称】新潟操→新潟貨物ターミナル
  • 1995年(平成7年)5月8日 一部列車でワンマン運転を開始[16]
  • 2013年(平成25年)9月28日 【3線化】上沼垂信号場 - 新潟(新潟駅連続立体交差事業に伴う仮線化のため)[17]
  • 2018年(平成30年)4月15日 【高架化】新潟駅付近。これに伴い新潟駅付近の保安装置変更(ATS-Ps→ATS‐P)

運行形態 編集

 
白新線の路線図。20分間隔で運行される新潟駅 - 豊栄駅間は全駅が有人駅(かつ自動改札機有)である。

広域輸送 編集

上越新幹線に接続する特急「いなほ」が7往復運転されているほか、新潟駅 - 酒田駅間で臨時快速「海里[18]が運転されている。また、日本海縦貫線の一部であることから貨物幹線としての重責も担っており、東新潟駅構内には新潟貨物ターミナル駅が置かれ、越後石山駅信越本線貨物支線) - 新潟貨物ターミナル駅 - 新発田駅間には、関東・関西方面と東北・北海道方面とを結ぶ貨物列車が数多く運転されている。

  • 特急「いなほ」:新潟駅 - 酒田駅・秋田駅間[注 4]
  • 臨時快速「海里」:新潟駅 - 酒田駅間

2022年の豪雨災害前までは新潟駅 - 米沢駅間(羽越本線・米坂線経由)の快速「べにばな」も運転されていた。

また、かつて運行されていた関西方面と東北方面を結ぶ旅客列車のうち特急「白鳥」など一部は当線を経由していた。詳細はいなほ_(列車)#羽越本線直通優等列車沿革を参照。

地域輸送 編集

 
新潟駅に掲示されている案内図。村上行の列車が当線を経由することが示されている。(2016年12月)
 
折り返し列車が多数設定されている豊栄駅(2008年5月)

普通列車については羽越本線の新発田駅 - 村上駅間とほぼ一体の運転系統として運行されている。定期列車はすべて新潟駅を発着しており、新潟駅 - 豊栄駅間、新潟駅 - 新発田駅間、新潟駅 - 村上駅間の3系統の列車が主となっている[19]。この他、朝には新崎発新潟行きがある。

新潟駅 - 豊栄駅間は日中概ね20分間隔で1時間に3本のパターンダイヤ、豊栄駅 - 新発田駅間は約20 - 60分間隔で運行されている[19]

朝夕を中心に、新潟駅から越後線信越本線と直通する列車も存在する(信越本線直通列車は新潟駅を境に列車番号が変わる)[19]

基本的に電車で運転されるが、朝の新崎発新潟行きは気動車での運転である。2022年の豪雨災害前まで運行されていた米坂線直通の快速「べにばな」も気動車での運行であった。

一部の列車はワンマン運転を行う(後節参照)。

使用車両 編集

 
2020年3月改正時点での運行車両
 
2014年7月改正時点での運行車両

快速「べにばな」と間合い運用の新崎 - 新潟間上り1本は新潟車両センター新津派出所(新ニツ)所属の気動車、それ以外は新潟車両センター(新ニイ)所属の電車が使用される。

現在の使用車両 編集

  • 特急「いなほ
    • E653系 - 7両編成の「U編成」、4両編成の「H編成」が使用される。2021年3月まで運転されていた快速「らくらくトレイン村上」にも運用された。
  • 快速「海里
  • 快速「べにばな」※運休中
    • キハ110系 - 2009年以降使用されている。2013年ダイヤ改正からは朝の間合いで新崎発新潟行き普通列車にも運用され、折り返し快速「べにばな」米沢行きになる。
  • 普通列車
    • E129系 - A編成・B編成が使用され2・4・6両で運転される。2014年12月6日より運用開始し、後述の115系やE127系を順次置き換えて当線での普通列車の主力車両となった。
    • GV-E400系 - 2両で運転される。2023年ダイヤ改正からキハ110系に代わり、朝の新崎発新潟行き普通列車1本のみで運用される。

E129系A編成を使用する一部列車についてはワンマン運転が行われており、黒山駅西新発田駅では先頭車両の一番前のドアのみが出口となり、それ以外の駅はすべてのドアから乗降可能。新潟駅-豊栄駅間はすべて有人駅となるため駅で運賃精算を行う都市型ワンマン扱いとなっている。また、快速「べにばな」でもキハ110形・キハE120形への置き換えを機に2009年3月14日よりワンマン運転を実施しているが、新潟 - 新発田 - 坂町間の停車駅は全て有人駅のため、この区間では全てのドアから乗降できる。

過去の使用車両 編集

  • 70系 - 1978年7月14日をもって当線での運用を終了した。
  • 51系32系40系42系からの改造車を含む。) - 1978年7月14日をもって当線での運用を終了した。
  • 165系 - E127系導入に伴い、当線での運用を終了した。
  • 115系 - 2018年3月17日のダイヤ改正をもって当線での運用を終了した[20]。2016年3月以降はN編成のみが運用に就いていたが、それ以前はS・N・L編成を組み合わせた3 - 7両編成で運行されていた。
  • 485系 - 特急「いなほ」などで2014年まで運用[21]。改造車の「きらきらうえつ」が2019年まで運用された[22][23]
  • E127系 - 普通列車および快速列車(早朝1本のみ)で多くの運用があったが2015年3月のえちごトキめき鉄道開業に伴い当線での運用を終了した。「V編成」が2・4・6両で運行され、115系とは運用が分かれていた。1995年12月1日よりワンマン運転も行われていた。
  • キハ40系 - 快速「べにばな」のキハ110系・キハE120形気動車への置き換えに伴い、当線での運用を終了した。
  • キハ52形キハ58系 - 快速「べにばな」のキハ110系・キハE120形気動車への置き換えに伴い、当線での運用を終了した。同時に老朽化に伴い、全ての定期運用から撤退した。
  • キハE120形 - キハ110系とともに快速「べにばな」での運用を開始し同系と共通で運用されていたが、2018年4月15日の新潟駅高架化によるATS-Pの使用開始に伴い、2018年3月17日ダイヤ改正以降は当線での運用から撤退している。

駅一覧 編集

  • 駅名 … (貨):貨物専用駅、◇:貨物取扱駅(貨物専用駅を除く。定期貨物列車の発着なし)
  • 停車駅
    • 普通…全旅客駅に停車
    • 快速(「べにばな」を含む)…●印の駅は停車、|印の駅は通過
    • 特急…「いなほ (列車)」参照
  • 線路 … ∥:複線区間、◇:単線区間(全駅列車交換可能)、∨:これより下は単線
  • 全駅新潟県内に所在
駅名 営業キロ 快速 接続路線・備考 線路 所在地
駅間 累計
新潟駅 - 0.0 東日本旅客鉄道  上越新幹線信越本線(直通あり)・越後線(直通あり) 新潟市 中央区
上沼垂信号場 - 1.9 信越本線との施設上の分岐点日本貨物鉄道:信越本線貨物支線(焼島駅方面)
東新潟駅 5.0 5.0   東区
(貨)新潟貨物ターミナル駅 日本貨物鉄道:信越本線貨物支線(越後石山駅方面)
大形駅 2.0 7.0  
新崎駅 2.6 9.6   北区
早通駅 1.9 11.5  
豊栄駅 3.5 15.0  
黒山駅 3.0 18.0  
佐々木駅 3.0 21.0   新発田市
西新発田駅 3.3 24.3  
新発田駅 3.0 27.3 東日本旅客鉄道:羽越本線村上方面へ直通あり)

2022年度の時点で、JR東日本自社による乗車人員集計[24]の除外対象となる駅(完全な無人駅)は、黒山駅と西新発田駅である。

過去の接続路線 編集

  • 新発田駅:赤谷線(1984年4月1日廃止)

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ a b c 新潟駅 - 上沼垂信号場間は信越本線と合わせると複々線であるが、2017年現在は新潟駅付近連続立体交差事業のため3線で運用中[6]
  2. ^ a b 新潟駅構内は地上ホーム8・9番線のみ
  3. ^ a b 高架ホームのみ
  4. ^ 2010年12月3日までは新潟 - 青森間1往復も存在したが、翌12月4日のダイヤ改正の際に秋田駅で「つがる」と系統分離された。

出典 編集

  1. ^ 日本国有鉄道電気局『鉄道電報略号』1959年9月17日、23頁。 
  2. ^ a b サステナビリティレポート2019 38頁 - JR東日本、2019年9月
  3. ^ a b toshikar_jsoの2021年9月23日19時22分のツイート2021年9月23日閲覧。
  4. ^ a b toshikar_jsoの2021年9月23日19時24分のツイート2021年9月23日閲覧。
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  6. ^ 新潟駅付近連続立体交差事業”. 新潟市 (2016年12月9日). 2017年9月25日閲覧。
  7. ^ いよいよE129系電車が走り出します』(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2014年11月28日https://web.archive.org/web/20160113024527/http://www.jrniigata.co.jp/20141128e129.pdf  - WayBack Machineによるアーカイブ
  8. ^ 北区のお宝ものがたり:新発田街道 (PDF) - 新潟市北区.2020年5月4日閲覧。
  9. ^ 『広報とよさか』第301号 p.7 電灯のない時代の電車計画 (PDF) (1985年5月15日)
  10. ^ 2010年3月ダイヤ改正について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2009年12月18日https://web.archive.org/web/20111017010547/http://jrniigata.co.jp/press/201003daiyakaisei.pdf  - WayBack Machineによるアーカイブ
  11. ^ 『豊栄広報』第75号 p.4 列車増発と時刻改正 (PDF) (1965年9月20日)
  12. ^ 『豊栄広報』第155号 p.4 いよいよ工事に着手 白新線の複線化 (PDF) (1974年8月20日)
  13. ^ “「通報」●室蘭本線陣屋町・本輪西間ほか一区間の増設線路の使用開始について(運転局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 5. (1978年9月19日) 
  14. ^ “「通報」●白新線新崎・東新潟間増設線路の使用開始について(運転局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1979年9月17日) 
  15. ^ “「通報」●白新線上沼垂・新潟館増設線路の使用開始について(運転局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1981年7月24日) 
  16. ^ 「JRワンマン運転線区一覧表」『JR気動車客車編成表 '99年版』ジェー・アール・アール、1999年7月1日、193頁。ISBN 4-88283-120-1 
  17. ^ 平成28年度第4回賛助会セミナー「新潟駅周辺整備事業の現状と将来像」 (PDF) - 環日本海経済研究所、2017年1月17日
  18. ^ 海里 - JR東日本、2019年12月23日閲覧
  19. ^ a b c 2021年3月13日改正 新潟駅時刻表 - 東日本旅客鉄道新潟支社.2021年10月1日閲覧。
  20. ^ JR東日本 新潟のってたのしい列車旅 - Facebook(2017年12月15日)2018年3月19日閲覧。
  21. ^ 特急“いなほ”,485系の定期運用終了 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2014年7月13日
  22. ^ 11月の秋を感じる臨時列車運行のお知らせ』(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2019年9月26日https://www.jrniigata.co.jp/press/11rinnji.pdf#page=3 
  23. ^ 485系「きらきらうえつ」がラストラン - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2019年12月16日
  24. ^ 各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2023年10月10日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集