着物(きもの)

本来は単に、着るもの、という意味の言葉。

  • 衣服全般[1][2][注釈 1]  → 被服 (なお、「被服」は人体を覆う目的の着装物の総称で、衣服を基本とするが、それに加えて被り物や履物も含める用語である。)
  • 和服のなかの長着(ながぎ)[3][4]
  • 和服の総称。西洋の着物を「洋服」と呼んでおいて、それと対比的に日本の在来の着物を指したい場合。[5][6]
  1. ^ 昭和1桁生まれの人などは、今でも普通にこの意味で使う人がそれなりの割合でいる。急いでいる時などは特に、コートもジャケットも、着るものはすべて、とりあえず「着物」と呼ぶ。
  1. ^ 『精選版 日本国語大辞典』着物 の1番目の意味
  2. ^ 『広辞苑 第6版』着物の1番目の意味
  3. ^ 『改訂新版 世界大百科事典 』着物
  4. ^ 『デジタル大辞泉』「特に長着」と説明している。
  5. ^ 『広辞苑 第6版』着物の2番目の意味
  6. ^ 『精選版 日本国語大辞典』着物 の2番目の意味