神山 彰(かみやま あきら、1950年昭和25年)[1] - )は、日本演劇研究者。明治大学名誉教授。

人物・来歴

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東京都生まれ[1]。1969年、東京都立三田高等学校卒業[1]。1973年、明治大学文学部文学科卒業[1]、1977年、同大学院文学研究科修士課程修了[1]。1978年、国立劇場芸能部制作室勤務[1]。1996年、明治大学文学部助教授[1]、2001年教授[1]。2021年定年退職[1]名誉教授

2007年『近代演劇の来歴 歌舞伎の「一身二生」』で日本演劇学会河竹賞受賞[1]

著書

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  • 『近代演劇の来歴 歌舞伎の「一身二生」』森話社・明治大学人文科学研究所叢書、2006年
  • 『近代演劇の水脈 歌舞伎と新劇の間』森話社、2009年
  • 『近代演劇の脈拍──その受容と心性』森話社、2021年

共編著

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  • 『映画のなかの古典芸能』児玉竜一共編 森話社 日本映画史叢書、2010年
  • 『最新歌舞伎大事典』富澤慶秀藤田洋監修 丸茂祐佳、児玉竜一と編集委員 柏書房、2012年 
  • 『忘れられた演劇』(近代日本演劇の記憶と文化 1) 編. 森話社, 2014
  • 『交差する歌舞伎と新劇』(近代日本演劇の記憶と文化 4)編. 森話社, 2016
  • 『演劇のジャポニスム』(近代日本演劇の記憶と文化 5)編. 森話社, 2017
  • 『興行とパトロン』(近代日本演劇の記憶と文化 7) 編. 森話社, 2018.12
  • 『演劇とメディアの20世紀』(近代日本演劇の記憶と文化 8) 森話社 2020

校注

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j 神山彰教授ご退職にあたって -略歴・業績-」『文芸研究』第145巻、明治大学、2021年11月、127-155頁。 

参考文献

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  • 神山彰『近代演劇の水脈―歌舞伎と新劇の間』森話社、2009年。ISBN 978-4-916087-95-9 
  • 明治大学