近藤 ひさし(こんどうひさし、1969年4月14日 - )は、日本音楽プロデューサー音楽ディレクター作詞家作曲家編曲家ギタリストピアニストConey Island Jellyfishの元メンバー。北海道出身。

近藤ひさし
別名 HISASHI KONDO(クレジット表記)
生誕 (1969-04-14) 1969年4月14日(55歳)
出身地 日本の旗 日本北海道
ジャンル
職業
担当楽器

略歴

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北海道室蘭市出身。大学入学のために上京。大学在学中に、当時BMG音楽出版との作家契約が音楽業界でのキャリアのスタートであると、2006年2月1日にソニー・ミュージックから発表された「100%ソニーミュージック―アーティストの想いを伝えたい」[注 1]の中で語られている。原宿歩行者天国(通称ホコ天)での活動を経て、1995年9月、Coney Island Jellyfishのボーカリストとしてエピックレコードジャパンよりメジャー・デビュー。メジャー活動時はテレビ、ラジオのレギュラーを持っていた。代表的な番組は「どさんこワイド」「近藤ひさしの東京通信」(1995年-、HTB)で、番組内での旅企画に出演するなど、音楽活動以外のテレビでのMCも目立った。またデビュー前からの先輩つんく♂からの誘いでハロー!プロジェクトのプロデューサーアシスタントとしてスタジオ入りし、プロデュースワークを学んだ。

その後、ソニー・ミュージックレコーズに正式に入社試験を受けて社員の制作プロデューサーとして在籍することになったと、AIR-Gでの自身のレギュラー番組[注 2] 内で話している。

YUI の全楽曲をプロデュース(インディーズ時代のデビュー前から近藤がすべてを担当)。gr8!recordsの立ち上げメンバーで、近藤自身としてはハロー!プロジェクト以来、自身でのプロデュースワークでのヒットを実現してゆくことになる。HISASHI KONDO名義(2003年〜2012年)[注 3]

2010年、オリコンコンフィデンス掲載インタビューの中で村松俊亮が「YUIとひさしの揺ぎない信頼関係」と近藤へのプロデュースワークについて語っている。その後、ソニー・ミュージック/スティーズラボ内に近藤の制作部門 Honey Bee Management設立[注 4]。2015年には所属アーティストと共にビーイング傘下にHony Bee Recordesとする包括提携を行う[1]。Chelsyの解散と同時に2018年、ソニー・ミュージックに戻り、2021年シンガーソングライターRiju[注 5]をデビューさせている。

主なプロデュースアーティスト

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[2]

HISASHI KONDO プロデュース/制作アーティスト

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HISASHI KONDO 制作アーティスト

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[注 6]

その他の活動

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ラジオ

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  • 「近藤ひさしのサタヤン☆マンデー!!」(AIR-G レギュラーパーソナリティ)

テレビ

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  • 「近藤ひさしのLGMusic」(HTB(北海道テレビ放送)毎日深夜放送レギュラーコーナー担当)

著書

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  • 100%ソニーミュージック―アーティストの想いを伝えたい (Nanaブックス) 単行本
    • 2006年2月1日 ソニー・ミュージックオフィシャル編集チーム (著)
  • 音楽業界 金のバイブル キャパ200完売への道 単行本(ソフトカバー)
    • 2015年6月29日 大関勇気 (著)[3]

その他

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  • 音楽専門学校ミューズモード音楽院特別セミナー 「近藤ひさしの音楽にまつわる人講座」開催中

脚注

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注釈

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  1. ^ 2006年2月1日 100%ソニーミュージック―アーティストの想いを伝えたい (Nanaブックス) 単行本 – 2006/2/1 ソニーミュージックオフィシャル編集チーム (著) 記載。
  2. ^ AIR'G FM北海道土曜深夜 「近藤ひさしのサタヤン☆マンデー!!」 2008年~2013年生放送 YUIがレギュラー的に近藤ひさしと出演していた。 ゲストには西野かな スキャンダル 中川翔子ほか  。
  3. ^ CDクレジット参照。<https://www.sonymusic.co.jp/
  4. ^ Honey Bee Management Steezlab Music INC (SONY MUSIC GROUP) https://narrow.jp/production/101
  5. ^ プロフィール | Riju オフィシャルサイト | ソニーミュージックオフィシャルサイト”. Riju オフィシャルサイト | Sony Music. 2023年12月11日閲覧。
  6. ^ 近藤ひさし / HISASHI KONDO”. www.tnx.cc. 2023年12月11日閲覧。

出典

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  1. ^ Chelsy 渋谷duoワンマン大成功で次なるステップへ プロデューサー近藤ひさし&ビーイングが強力タッグ結成” (2015年9月15日). 2017年6月7日閲覧。
  2. ^ Honey Bee Records Official Site”. www.tnx.cc. 2021年1月29日閲覧。
  3. ^ 音楽業界 金のバイブル 単行本(ソフトカバー) https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0641507/

外部リンク

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