野球ジンバブエ代表(やきゅうジンバブエだいひょう)は、ジンバブエにおける野球のナショナルチームである。国際野球連盟(IBAF)による2010年の世界ランキングでは、3.75ポイントでフィジー代表アフガニスタン代表と並ぶ55位だった[1]。これはアフリカ大陸内では4位の成績である。

野球ジンバブエ代表
国または地域 ジンバブエの旗 ジンバブエ
協会 ジンバブエ野球・ソフトボール協会
監督 日本の旗 堤尚彦
WBSCランキング 46位(2023年3月28日)
オリンピック
出場回数 0回
ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)
出場回数 0回
WBSCプレミア12
出場回数 0回
アフリカ競技大会野球競技
出場回数 2回 (初出場は1999年)
最高成績 3位 (1999年・2003年)

歴史 編集

1986年ジンバブエ野球・ソフトボール協会国際野球連盟に属するアフリカ野球・ソフトボール協会に加盟している。

1998年には、募金によってジンバブエ国内に初の野球場が作られている。

1999年南アフリカ共和国ヨハネスブルグで行われたアフリカ競技大会に出場、3位に入賞している。

2003年ナイジェリアアブジャで行われたアフリカ競技大会に出場、3位入賞を果たし銅メダルを獲得した。元青年海外協力隊隊員で、現地で会社経営を行っている村井洋介が監督を務めた。

2007年北京オリンピック野球アフリカ予選では、4位であった。

2019年岡山県浅口市おかやま山陽高等学校野球部監督の堤尚彦が監督に就任。おかやま山陽の監督と兼任している[2]

主な代表選手 編集

脚注 編集

  1. ^ IBAF World Rankings - June 2010 (continued){{{1}}} (PDF) (英語),2010-10-18閲覧。
  2. ^ 甲子園経験監督がジンバブエ野球代表を指揮 東京五輪出場めざす”. 毎日新聞 (2019年3月14日). 2023年12月9日閲覧。